湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

出湯温泉街(新潟県五頭温泉郷)

2016-12-21 | 温泉街の風景

泊まった「大石屋旅館」のある出湯温泉街

大石屋の向かい側(駐車場の隣)は出湯温泉のパン屋がある



店内は、温泉水で生地を練ったパンがずらりと並ぶ
                          
パン屋の屋外テラス
買ったパンはここで食べることができる。

屋外テラスの横には「100円足湯」の建物がある。
足湯しながらこの建物の中でもパンが食べれるのかな?

壁には、足湯料金100円を入れるよう書いてある。

出湯温泉街の突き当りには「華報寺」がある。

「共同湯・華報寺温泉」は華報寺の境内(右側)に建つ。
ここは2年前に入った湯だ。建物も浴槽も素朴だが、泉質のよさが際立っていた。

華報寺の境内からも見える老舗旅館「清廣館」

惚れ惚れする木造建築の旅館。ここに一度泊まってみたいな~!!

町内には、もう一つ共同湯がある

建物が新しいこの共同湯には、まだ入ってない

郵便局

出湯温泉街の案内版

公衆トイレ(左の道の先に町内の無料駐車場あり)

続きの裏温泉街(大石屋の裏)

食堂もあるようだ。

五頭連峰・県立自然公園への案内版(出湯温泉は五頭温泉郷の一つ)

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大石屋(食事+館内)

2016-12-19 | 新潟の温泉
大石屋は、自然一杯の宿。

中庭は、格別に美しい。

館内に飾られた絵画も印象深い。
食堂の壁に飾られた絵

泊まった部屋の床の間にあった絵

浴室前の廊下にある絵

すべて地元出身の画家が描いた絵らしい

明るい食堂

食事が、また美味しい~!!
夕食



朝食



★大石屋旅館データー★
10時にチックイン~翌日16時チックアウトの「ゆったりプラン」
(一泊二食)10,000円
今回はこの大人気の「ゆったりプラン」を利用した。
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「大石屋」(出湯温泉)

2016-12-19 | 新潟の温泉
2016年の秋の温泉旅。最後の宿は新潟県の「出湯温泉 大石屋」

「大石屋」外観

玄関

フロント

館内

食堂

廊下に飾られた絵画

泊まった部屋



部屋の欄間がとても見事だった
  



お風呂

ほどいい温度で、とても気持ちのいい湯だった。
一昨年入った出湯町内の「華報寺共同湯」と同じラジウム泉。
滞在中に一組くらい外来湯客が来た記憶があるが、ほぼ毎回貸し切り湯。
温泉蒸気をたっぷり吸い、心身ともに まったり温まった湯。
(更衣室)

実は、お風呂はもう一つあった。
宿泊者が我々だけの日で?こちらには湯が張ってなかったが、雰囲気のいい岩風呂だった。
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月岡温泉街(新潟県)

2016-12-19 | 温泉街の風景

泊まった「さかえ館」(左)と周辺の旅館街

「東栄館」も近くにある

「さかえ館」の駐車場

「さかえ館」の駐車場から「足湯」は道を挟んだ向かい。

「足湯」の隣の「ふらっと」

ここは無人の休憩所 兼 案内所(自動販売機・トイレあり)

月岡温泉の宿に泊まると宿泊証明書(領収書など)で各種の施設を利用する際
いろいろ得点(料金割引とか)があることがわかった。

「ふらっと」は「足湯」と並んである。

高いこの建物は「源泉管理棟」(「さかえ館」の横)

月岡温泉のバス停もある(源泉管理棟の前)

いよいよ月岡温泉を出発する。
さようなら「さかえ館」
また来年も新潟に来たら、是非とも立ち寄りたい月岡温泉の湯治旅館。

温泉街の中央道路に出てしばらく走る

今回の我々の旅では、比較的大きい?温泉街(月岡温泉)





次の宿泊地「出湯温泉」へ向かう

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さかえ館(月岡温泉)館内2

2016-12-15 | 新潟の温泉
さかえ館

玄関

泊まった部屋

高瀬温泉・河川敷でgetした植物(猫じゃらし?)を花瓶に生けてみた。

廊下

共同調理場







トイレ

★「さかえ館」データー★
(素泊まり) 一泊二日(一人分) 3700円(入湯税150円込み)
      (温泉街にローソン・ゼブンイレブンなどコンビニあり)
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「さかえ館」(月岡温泉)風呂

2016-12-15 | 新潟の温泉
このエメラルドグリーンの湯は「美人の湯」で有名な「月岡温泉」

今回の北陸・東北旅の最初に泊まった「瀬波温泉 磐舟」屋上露天で出会った人が
「新発田に来たら美人の湯・月岡温泉に是非とも行って!!」と勧めてくれた。
「月岡温泉といえば、高い宿泊料金の大型旅館が多いのでは?」と心配する私に
その人は、湯治料金で本物の良泉が24時間楽しめる宿「さかえ館」を教えてくれた。

そんなで、急きょ、復路の行程に入れた月岡温泉「さかえ館」。

いざ月岡温泉に着いて、昨日のうちに宿泊予約済みの「さかえ館」に
「少し早く着きましたが、今からのチェックインは無理でしょうか?」と電話するも
電話に出たのは年配の女性で「今、若主人が外出中のため私ではわからない」と・・

「え~??また??元女将???」
このところ電話での交渉に疲れ気味の夫・・

というのは、
一つ前の宿「高瀬温泉 古川館」で、
元女将?相手に電話で宿泊予約を取って、とんでもなく疲れたらしい。
「古川館」は、いつも電話に出るのが年配の女性(元女将?)で、
「私は留守番の者で・・女将は今外出中で、昼前には帰ってきます」の一点張り・・
なかなか現・若女将と電話が通じなくて結局4回も電話した。
最後には「女将が今 帰ってきましたから、電話替わります」一度、夫を喜ばせておき?
操作ミスか?また電話を切ってしまい、結局またこちらから電話する羽目になった。
(それから後の現女将との会話はスムーズで、いざ「古川館」に行くと部屋は最高にいいし、
料理も料金の割に味も内容もGOOD!!お湯もGOODだったが・・・)

ともかく元女将?相手に電話で話すと、とんでもなく疲れるらしい~。
そんなで「え~??さかえ館も、また、留守番は元女将???」と思ったのか??
「さかえ館」にチェックインする前から、夫はすでに?疲れていた。

それで、今回は、私が発動!!
月岡温泉街の観光案内所でgetした月岡温泉街のマップで
「さかえ館」を捜し、直接交渉することに・・・
それらしい建物に来るも「さかえ館」の看板がついていない。

「ここかな??」玄関を覗いて見たら・・

かわいいワンちゃんを抱いた上品な年配の女性(元女将さん?)が迎えてくれた。
(玄関の下駄箱の横の壁に、木製の古い看板「旅館 榮(さかえ)館」が立て掛けてあった)

この元女将?と直接話すと、確かに帳簿には「我々が今夜泊まるという予約記録」があったが、
「若主人が外出中のため、我々が泊まる部屋がどこか?自分にはわからない」と言う。
しかし、若主人が帰ってきて部屋がはっきりわかるまでの間、玄関横の小部屋で休憩していいことになった。

この小部屋のお蔭で、運転手の夫は、体を自由に伸ばすことができ、とても幸せになった。
私は少し体が冷えて来たので「さかえ館」の前にある「足湯」に入りに行った。

ここの湯は「足湯」とはいえ、とても美しく、全身が超温まる湯だった。

湯の中で、大阪から来た湯名人と楽しく談笑し、身も心もホカホカ~
足湯の向こうにはステージがあったらしく、急に扉が開いて色鮮やかな傘が登場した。

このステージの出現で「足湯」+「おしゃべり」を最高に満喫していたら、
道路向かいの部屋から、急に夫の呼ぶ声が聞こえて来た~

「さかえ館」の若旦那が戻ってきて、我々の泊まる部屋がわかったらしい~

夫は、早速、浴衣に着替え、今度こそ布団でゴロン~!!
我々が泊まった部屋は二階の角部屋で、明るく見晴らしがよかった。
道路を挟んで右斜め前に、さっきの無料の足湯があった。

同じく道路を挟んで左斜め前には、大きな温泉宿があった。

お風呂は、広めの内湯と洗い場が一つ?(男女兼用?)

この湯は、この宿のメインの風呂らしい。
夫は、すぐにこの湯に入りに行って、泉質がとても気に入り、超ご機嫌で戻ってきた。
その後、私も入りに行ったら~確かに、超気持ちいい~お湯、お風呂。
美しいエメラルドグリーンのヌルヌル湯は、最高!!

一つ困ったのが・・
宿のメインのこの風呂は、どうやら男女兼用?のようだ。
「外来湯の客の合間を縫って?泊まっている人たちで適当に?都合のいい時に入ってください」みたいなランダム方式だった。
更衣室や浴室の中から、鍵がかけられるわけでもないし・・
え~!!これは大変!!

この男女兼用湯?の更衣室は、

念のために、更衣室の外(廊下)にスリッパを並べて
「入浴中!!」をアピ-ルするも・・
私は「ちょっと待ってよ~男女別の湯でもないし、なんだか落ちついて入れないよ!!」

よかった!!「さかえ館」には「貸し切り湯」が別に一つあった。

こっちは、中から鍵がかけられる内湯だった。
やれやれ~一安心!!
浴槽や洗い場が狭くてちょっと閉塞感があるものの、
浴槽が狭い分、温泉成分は濃いかな??

しかし、宿のメインの風呂(男女兼用?)のほうが洗い場も浴槽も広くて明るく
ずっと気持ちがいいのは確かだった。

★月岡温泉「さかえ館」データー★
(泉質)含硫黄ーナトリウムー塩化物・硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
(効能)入浴直後のしっとり感・保湿効果大
    アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症に効果あり
(日帰り入浴) 350円 10:00~18:00(要問合せ)
(電話)   (0254-32-2424)

※「さかえ館」は外来湯料金が月岡温泉の中では一番安いためか?
昼間は、数人が外来湯に訪れたり、部屋を借りて休憩湯をしている客が数人いたが・・
夕方の6時以降~朝は、心配していた男女兼用の湯も、ほぼ貸し切り湯状態になり
「エメラルドのヌルヌル湯」月岡温泉の湯を心行くまで満喫できて、非常に満足した。
(当日の宿泊者は、我々以外にあと一人だけ)※
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高瀬温泉街

2016-12-09 | 温泉街の風景

























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「古川館」(高瀬温泉)までの道

2016-12-09 | 温泉街の風景


「荒川」を渡ると

道路は突き当り

突き当りに「左←湯沢温泉 右➡高瀬温泉」の道路表示あり

高瀬温泉のほうに行くと「温泉街の入り口」表示がある

左には「丸山大橋」も見えてくる

泊まった「古川館」


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高瀬温泉の河原風景

2016-12-09 | 温泉街の風景

高瀬温泉街の裏には、荒川が流れている。

河川敷に行くために、高瀬温泉街の裏にそびえる高い土手を歩く。

私が訪れた10月の中旬。
この河川敷には、見事な「コスモス畑」が広がっていた。



高瀬温泉の河川敷にコスモス畑を発見して嬉しくなった日







昨年9月の下旬に「関川」道の駅に立ち寄った。
その時は、コスモスの開花には少し時期が早く。
有名な「関川コスモスパーク」のコスモスは、まだ蕾(つぼみ)だった。
少しの時期のずれで、有名な満開コスモスを見ることが出来ずに、かなり残念だった。

今回は10月の中旬~下旬に行ったため、
同じ荒川沿いに開けた温泉地「高瀬温泉」の河川敷にも
たくさんのコスモスが植えてあることがわかり、かなり嬉しかった。
(こっちは、あまりPRしてないようだが・・)

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「古川館」(高瀬温泉) 

2016-12-09 | 新潟の温泉
「高瀬温泉」は荒川沿いに点在する「えちごせきかわ温泉郷」の一つ。
周囲はのどかな田園風景が広がり、丸山大橋(日本一のアーチ橋・写真右上)も見える。

高瀬温泉「古川館」の建物

フロントの「あけび」が印象的

ロビー・玄関周り

廊下

泊まった部屋の入り口

中に入ると





天井の灯りが素晴らしい(障子張り)









食事は別の部屋でいただいた。





その日の夕食

「あけび」の皮で作られたお惣菜

料理を運んでくださる60代の女性が
「自分が子どもの頃には、あけびの中身をよく食べていた。
昔は、甘いものが少なかったので、あけびの実が美味しいおやつになった。
今は、甘いものが世の中に溢れているので、あけびの実なんか食べる人はいない。
この宿でも、あけびの皮だけを料理に使う」と話しておられた。

へえ~!?今では、あけびの実を食べないの??
「この実が美味しいのに!!」

翌朝の朝食

「安田牧場のヨーグルト」が美味しかった。

「お風呂」は男女別内湯が各一ある。

女湯は、いつ入ってもほどいい温度だった。
泉質は癖がなくて、とてもいい。
無色透明の弱アルカリ性の塩泉。
かすかに硫黄(硫化水素)の臭いがする肌に優しく柔らかな天然温泉。

翌朝の男湯は、熱くてとても入れないほどだったらしい~。
源泉かけ流し湯なので、人が入らない時間が長いと湯が熱くなっているようだ。

「古川館」は古いが、館内は清潔だった。









廊下には

ごみの分別コーナー

自由に使えるレンジもあった。


「高瀬温泉」の豊かな自然の中にある「古川館」

田舎の落ち着いた宿で、静かな「しあわせ」なひと時が過ごせた。

★高瀬温泉「古川館」データー★
(泉質)  ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
     (低張性、弱アルカリ性(ph 7.9)、高温泉、湧出量毎分362L)
(宿泊プラン)料金プラン3種類あり(一泊2食・一人分)
      ・ビジネスA+弁当  7150円
      ・ビジネスB     6650円
      ・観光プラン     9350円
我々は、ビジネスB(一泊2食・一人6650円)での泊だったが
食事の内容(味・量)とも満足した。
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