湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

すっぽんを咥えるモモちゃん(柴犬)

2024-11-03 | 野生動物・鳥・犬・虫

5年ぶりに帰省した郷里。

今回も、出会えた「モモちゃん」(黒い柴犬)

相変わらず元気一杯だった!!

6年前(2018年7月)のウォーキング中(朝)に出会った時より、大人びた容姿になった「モモちゃん」

きりっとした顔になっている。大人の犬になったね。

飼い主さんに散歩に連れていってもらっている「モモちゃん」 いつも散歩は嬉しそう!!

生きて動くもの(昆虫、爬虫類、両生類、小型の哺乳類)なんでも散歩中に捕まえちゃう!!

野生の本能が爆発中!? モモちゃんは今日も行く!!

今回の「モモちゃんエピソード」は・・

春先の田植えが終わった今年の5月頃のこと・・

なっなんと!!草むらに潜んでいた「すっぽん」を発見!! 散歩を中断して、大騒動!!

(写真 ↓ は、飼い主さんからの提供)・・「頑張って?自分のスマホで撮影」と聞いた。

( ↓ 下の籠のスッポン写真・2枚は、私の妹の旦那さん撮影)「モモちゃんスッポン発見・捕獲・情報を得てデジカメ持参で駆け付け」

しっかり成犬になったね「モモちゃん」

モモちゃん、野生の本能(狩猟)は、バージョンアップしてた!!

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鯉とアオサギ

2024-11-03 | 野生動物・鳥・犬・虫

実家の庭には池があり、鯉を飼っている。

亡き父が、庭に池を造り、鯉を飼い始めた。

父が亡くなった2015年。池の鯉たちは「父の死を知ったのか?」次々と死んでしまい、わずか2匹(雄、雌一匹)になってしまったという。

妹夫婦は「どうしたもんか?」「鯉を新たに購入したがいいのか??」と思っていた。

ある日、池に小さい赤いや黄色や白く動くものが、一杯浮いている??

目を凝らして、よくよく見ると、いつの間にか?鯉の稚魚が一杯産まれており、池の中を泳いでいたという。

「さあ~!!」それからが大変!!

小さい稚魚たちを野鳥から守る為に!!

稚魚が小さいうちは、池に目の細かいネットを張り巡らし、大変に気をつかったという。

一番手ごわい鳥は、青鷺(あおさぎ)

ヤツは、一日に2回(朝晩)妹が鯉に餌をやる時間をちゃんと心得ている。その時、池の端の松の木に堂々と降り立つ(妹と至近距離2メートル以内)

そして、妹が、池のネットを外して鯉に餌をまく僅かな瞬間を狙って、恐ろしい速さで、鯉の稚魚をゲットしに来るという。

青鷺(あおさぎ)は、間近で見ると実に「恐ろしく大きい」

(私も、以前、コウノトリの郷・豊岡で、コウノトリと見間違えるほど大型のアオサギをみた。ちゃっかり?「コウノトリの郷公園内に住み着き?餌にありついているアオサギだった」コウノトリとほぼ同じ大きさの個体もいる)

目近でみると「恐竜の子孫は、まちがいなく鳥だ!!」と確信するほど「不気味で大きい」らしい。

何しろアオサギは「目前の人間を全く恐れない!!」むしろ妹の方が、間近の青鷺に「ただ恐ろしさ・不気味さを感じる!」という。

この話を帰宅してから夫に話すと

「俺なら、得意のゴム鉄砲を一発飛ばして、アオサギを撃退してやる、ゴム鉄砲も割橋で作る本格的なヤツで」と言う!!???

確かに、夫のゴム鉄砲の威力・的中率は確実で・・・

息子たちが少年時代、なかなか言うことを聞かぬ時に発動していたゴム鉄砲!!

息子たちは、「キヤー!キヤー!」言いながら、夫のゴム鉄砲から逃げ回っておったなあ~!!

その改良版なら、アオサギも撃退できそう??

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洗濯干場に燕が2羽!!

2024-04-28 | 野生動物・鳥・犬・虫

今日は、快晴☀️

待ちに待った?洗濯日

たくさんの洗濯物を物干し場に持って行くと?

あれ~!!燕が2羽、干し場の周りを忙しそうに?飛んでいる!

どうやら、我が家の洗濯干場が、彼らの新たな巣作り候補地になったようだ!!

悪いけど諦めてね!! ここは…

なかなか諦めが付かぬのか?私が洗濯物を干した後もずっと未練たっぷりに?やって来ては干場を見ている2羽…何やら顔を見合わせて話しているようだ…

 

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山田川のヌートリア

2021-02-14 | 野生動物・鳥・犬・虫

お天気がよく昼間の気温も20度以上あり、暖かいので、久々に近くの山田の里に散歩に出かけた。

2月中旬の日曜日、私はこんな長閑な散歩しているが、昨夜の福島県沖の震度6強は大丈夫なんだろうか?

東北地方のブログ友の安否が気になる。

気温は高い日だが、山田川は、まだ冬景色(緑がほぼない水辺)

と・・水辺に僅かに、クレソンの群生を発見した。緑に、春の足音を見つけて嬉しい!!

山田の里公園、鮮やかな「黄色い旗」が10旗ほど風に揺れていた。

小野市出身の「田中希実」は、今や、女子陸上の希望の星!!地元の皆が応援している!!

元気が出る幸せの黄色い旗!! 私も元気をもらう。

と・・面白い案山子(かかし)を発見した??

あれ~?? これって元総理の安倍さん??

なんと!!TOKYO(東京)の文字付き野球帽を被っている。

よく見ると顔の表情とか、安倍元総理にそっくり!!

この夏の「東京オリンピック」どうなるんだらうね~・・・

森喜朗オリンピック組織会長の辞任劇・・加えて川淵さんへの密室後継者依頼のドタバタ白紙劇・・

今だ決まらぬ後継のオリンピック会長・・・混迷を極めている。

この安倍元総理人形、良くできている、今の安倍さんの心境。先行き不安しかない五輪を象徴している。

あれ~!!

何か小動物がいる!!

野ウサギ?? 少し違う!

なっ!なんと「ヌートリア」だったよ!!

こんなに近くで見られるとは・・・野生と思えない警戒心の無さ??

しかし、カメラ片手に次第に近づいて来る私を見て?な、なんとか、溝に避難した、

そして、溝から山田川に注ぐ水路に、なんとか、逃げのびた。

この警戒心の無さ?は、まだ子どものヌートリアなのかな? あまりに悠々としているぞ。

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湖上露天風呂で見た大型の鳥は?

2020-10-27 | 野生動物・鳥・犬・虫

その瞬間は、突然やってきた!!

「望湖楼」はわい温泉の2日目の朝、湖上露天風で至福の一人湯を楽しんでいたら、急に目前の湖面を、大型の鳥が羽を広げて低空しながら横切った。そして、そのまま、少し離れた埠頭に降り立った。

「え~!何?今の大きな鳥?」

広げた両方の羽先が黒色だった!頭と足を真っ直ぐにピンと伸した独特の飛び方・・もしや「コウノトリ」? え~!!

不意の出来事に、頭の中がグチャグチャになった私・・

「そうだ!!カメラに撮影して、後でズ~ム画像で確認すれば・・」

慌てて更衣室にデジカメを取りに行った。この間にもう埠頭から飛び立ったかもしれないが、駄目もとで、先ほど大型の鳥が降り立った埠頭の写真を数枚撮った。何かいるようにも見えるが定かでない。ピントが定まらない。

夢中で4枚目の写真を撮っていたら、急に飛び立つ鳥がいた。ついでにそれも撮影した。後で確認したら何か鳥らしい物が写っていた。

それらが、これ~

鳥取県には、個人が建てたコウノトリの人工巣塔がある。場所は「東郷湖」(湯梨浜町)から比較的近い気高町だ。もしかしたら「コウノトリ」かも・・

この出来事があり、今回も京都府夕日が浦温泉「佳松苑」へ行く途中に、またまた立ち寄ってきました「兵庫県立コウコトリの郷公園」(兵庫県豊岡市)

郷公園の前にある人工巣塔に、今日はコウコトリがいた。

コウノトリの郷公園には、餌が貰えるので、別の鳥も混じっている。

(左は青サギ、右はコウノトリ)左の青サギも結構、身体が大きい。

下の写真は青サギの個体。

この鳥かな?私が今朝、湖上露天風呂で見たのは。自分でもそう思い始めたが、一応、折角コウノトリの郷公園に来ているので、担当者に、私が今朝デジカメで撮った小さい画像を目一杯ズームして確認してもらうと・・

「これは青サギですね!!」と一発即答。

さすがだ!

青サギはサギ(鷺)の中では大型で、コウノトリの四分の三ほどの大きい個体もいるらしい。飛び方は、通常、鷺(サギ)は首を縮めて飛ぶが、中にはコウノトリの様に首をピーンと伸ばして飛ぶ青サギもいるらしい。

コウノトリの郷公園にも、堂々とコウノトリと一緒に居る青サギ。いつの間にか?コウノトリ化している?

一番違うのは、嘴(くちばし)がコウコトリは黒いが、青サギは黄色い。

足の色も違う。コウノトリは足が赤い。青サギの足は黄色い。

館内に、青サギの剥製があった。羽先はやはり青サギも黒いとわかった。

コウノトリの剥製もあった。

今日は嬉しいことに、郷公園内の生きているコウノトリが飛ぶ写真が、バッチリ撮られた。

色々と収穫が多かった。行ってよかった「コウノトリの郷公園」

ここは、入館料100円。

入館料を入れると記念に「コウノトリ」折り紙が貰える。

今度、孫娘と一緒に折りたいね!!

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コウノトリ郷公園

2020-07-25 | 野生動物・鳥・犬・虫

「福田・人工巣塔」近くの電信柱で成鳥コウノトリを見たラッキーな日。

その続きに行った「兵庫県立コウノトリの郷公園」(豊岡市祥雲寺)

幸い今夜の宿・久美浜「みなと悠々」チェックイン まで時間はタップリある。ただ心配なのは今日の天気。予報では、激しいにわか雨が降る日で、気温が高く蒸し暑い。郷公園内の屋外コウノトリを見学する時間とにわか雨が重なると最悪だが・・

つい最近、今年6月に『野外コウノトリが遂に200羽に到達した』

コウノトリの郷公園はコウノトリ文化館の続きにある。文化館の館内(涼しい吹きさらし大窓)から座ったまま、真近に郷公園内のコウノトリが見られる。

郷公園内には、実物大のコウノトリの巣が置いてあった。大人・二人が巣の中に座られる大きさだった。

コウノトリ郷公園には、野生の青サギや白サギもいる。

郷公園では毎日10時(餌やりタイム)があり、これを知っていて来ている。

(★写真はコウノトリと青サギ(手前))

と!! 急にコウノトリが飛び上がり、びっくりした。

次々と飛び出し・・焦ってカメラで撮影する。

写真を拡大すると、こんな風に飛ぶんだ!

あっ!遥か上空にも大きな鳥が・・これもコウノトリだった。

写真を拡大すると

文化館内に「実物大のコウノトリの飛ぶ姿写真」があった。

(素人は、下の写真のようになナイスタイミングでは撮られないね)

だって、コウノトリは助走無しで、急に飛び上がるので・・ビックリだ!

30分に一度は、文化館で、目の前の郷公園のコウノトリを見ながら係員がコウノトリの生態について分かり易く解説してくれる。

その話の中で、この公園の前にも人工巣塔があり、ここから見えるらしい。教えてもらうと、確かに「福田・人工巣塔」と同じ型の巣塔がある。中にコウノトリが一羽いるではないか! ここは「豊岡市・祥雲寺の人工巣塔」だ。

係員の話を聞いていたら、急に凄い雨が降り始めた。先ほど郷公園内を歩き回っていた私は汗だくだったが、急に涼しくなった。遂に来た、にわか雨。

巣塔の中のコウノトリは、この激しい雨の中、じっとしている。

今年7月上旬、大雨洪水警報期間、コウノトリは一体どうしていたのか?

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また人工巣塔のコウノトリに出会う

2020-07-25 | 野生動物・鳥・犬・虫

温泉が好きな我が家。

近頃は、北近畿の温泉地に行く事が多い。

その際『兵庫県・豊岡市・福田』の交差点を、ほぼ毎回のように車で通過する。

『福田』にはコウノトリ人工巣塔がある。

・3月中旬、福田巣塔で、巣にうずくまって抱卵中のコウノトリ(親鳥)を目撃した。

・6月中旬には同じ巣塔で、巣立ち前の若いコウノトリ2羽がシンクロして立つ姿を目撃。

それで今回も『2度あることは3度ある?』と期待を込めて通過する「福田巣塔」!!

すると、今回も期待を裏切らず?いたいた~!!

・7月中旬の今回、巣塔の近くの電信柱・頂上に留まって立つコウノトリ一羽(成鳥)を発見!!

今回は、時間に余裕があったので、道路の端・広いスペースに車を止めてゆっくり撮影。

今回は、続きに豊岡市にある「コウノトリの郷公園」に行くことになった。

~「コウノトリの郷公園」の記事に続く~

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巣立ち前の「コウノトリ」

2020-06-21 | 野生動物・鳥・犬・虫

今回もコウノトリに出会えた!

目撃場所は3月に出かけた時『抱卵中の親鳥』を見たのと同じ巣搭。

その場所は、豊岡市「福田西」。

「福田西の交差点」を過ぎ、堤防の下の田んぼに立つ巣搭にさしかかると・・

「あれ~何かいるような??」

下の写真★右側の白い軽トラの横の巣搭★(車で移動中、助手席から撮影)

右側・白い軽トラの横の巣搭を、よくよく見ると何か白いものが2つ・・

「あれは_もしや~!? 」  

帰宅後、画像をズームしてみたら

「2羽のコウノトリが巣に立っているよ!!」

同じ「福田西」で、遠い空を悠々と飛ぶ鳥を発見。「あれは_もしや~?」

帰宅後、画像を拡大してみると「え~!!コウノトリや」

更に、画像を拡大してみると確かに、「コウノトリ」

・・「何か飛んでいる!」と慌てて、取りあえず移動中の車から撮った写真。これ以上の画像拡大をすると、もっとピンぼけになる・・・

この「福田西」巣搭は、帰り道もここを通るからもう1回見られるかも・・

そして3日後の帰り道、同じ場所に来ると「アッ!!2羽いるような」

巣に2羽が立っているような・・カメラをズームすると・・

「いるいる!!確かに2羽」

復路のこの日は、朝から小雨が降っていた。天気はもう一つだったが、変わらず元気そうな2羽を、再び見られて超嬉しい!!

この2羽は、巣立つ直前の雛鳥(ひなどり)の可能性あり・・

6月、7月は、コウノトリの雛鳥が巣立ちする時期なのだ。

帰宅後、兵庫県立コウノトリの郷公園のパンフレットをみていたら・・

パンフレットに「6月~7月は雛鳥の巣立ちの時期」と書いてあった。

江戸時代まで鸛(コウノトリ)は、日本で普通に見られる鳥だった。

昭和30年代からは、国内産コウノトリの絶滅が危惧され始め『コウノトリ保護協賛会』が発足し『官民一体となった保護運動』が始まったが、時すでに遅く・・

★1971年(昭和46年)に、最後の一羽のコウノトリが死んでしまい「国内の野外コウノトリは絶滅してしまった」★

ここ『兵庫県北部の但馬地方』は、国内・最後のコウノトリの生息地だった。

国内・最後のコウノトリ生息地だった『兵庫県北部の但馬地方』で『かつてコウノトリが自由に飛んだ自然環境を取り戻そう』と、兵庫県豊岡市「コウノトリの郷公園」・「付属飼育施設コウノトリ保護増殖センター(非公開)」を拠点に「コウノトリ再生事業」が進んでいる。

・1989年(平成元年・昭和64年)に、ロシアのハバロフスクから受贈されたコウノトリが雛(ひな)を孵化(ふか)させ『飼育下繁殖』に成功した。以後、毎年繁殖に成功するようになった。

・2005年からは「コウノトリの野生復帰事業」も実施している。

現在は、兵庫県北部の但馬地方を中心に、繁殖個体群が復活しつつある。

・・・国内産コウノトリ絶滅の理由は・・・

①明治以後、コウノトリの捕獲が認められようになり、乱獲されて激減した。

②第二次大戦争中、コウノトリの巣作りに必要な松葉が激減した(燃料用の油を松の木から採るため大量の松が伐採された)

③昭和30年以後、農薬散布が始まり田んぼの生き物が死滅し、それらが主食だったコウノトリは大打撃を受けた。

「コウノトリ」が自由に飛べる自然環境は、生き物たち(人間を含む)にも優しいものに違いない。

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野ウサギを発見!「シルク温泉」

2020-06-20 | 野生動物・鳥・犬・虫

三好屋の翌日に泊まった「シルク温泉・やまびこ」(但東温泉)で、

網戸の窓から、ふと見下ろした中庭の茂みに、見慣れない「茶色の小動物」を発見!

「あれ~耳が長い?え~!!ウサギ!?ウサギは、色が白いイメージだよ!」

カメラをズームしてみたら、確かに「野ウサギ」だった。

2階部屋から網戸越しに撮影されているとも知らず、無防備な「野ウサギ」
庭木のサツキの花を、ムシャムシャ夢中で食べていた。


植え込みから出たり入ったり自由に動いている。全く警戒心が無い。

植え込みの中に巣を作っているようだ。

食事も終わり? ごそごそとリラックスモードの野ウサギ!!

「野ウサギ」は50年以上も前、実家の近くの「竹やぶ」で見て以来だ。

私が子どもの頃、実家の向かい側の堤防には、川との間に細長く畑が続いていた。この細長い畑と川の間には、立派な「竹やぶ」がこれまた細長く続いていた。昔の人は、河川敷に出来た肥沃な土地に畑を作って有効利用していたようだ。立派な「竹やぶ」は、その畑を洪水から守る為に、半ば人工的に?作られた「竹やぶ」だった可能性がある。「竹やぶ」は、奥行きも長さもあり、とても立派なものだった。春には筍がドッサリ採れるし、雀や野鳥の宝庫で、野ネズミ、野ウサギ、モグラ、蛇、など野生の生き物も、自由に竹やぶの中にいた。妹と二人、かっこうの遊び場だった「竹やぶ」

実家の「竹やぶ」で初めて見た「野ウサギ」を今回、ほぼ50年ぶりに、但東シルク温泉・施設内の中庭で見た!!!

びっくりした!!! その自然環境の良さに、感動した日。

「シルク温泉・やまびこ」翌朝の湯・・・但東の豊かな自然に溶け込む露天風呂がいいね・・

男女湯とも温めの源泉風呂もあり、毎回1時間ゆっくりと入られて、久々のミニ温泉旅の緊張?が取れた。

チェックアウト時に、夫が嬉しそうに「野ウサギ」の話をフロントですると「施設の従業員でさえ中庭の野ウサギをまだ見ていない者がいる」と言われた。

我々が「野ウサギ」に出会えるたのは、超ラッキー!!

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子育て中の「コウノトリ」

2020-03-22 | 野生動物・鳥・犬・虫

今度こそ出会えた「コウノトリ」

正確には、遠くから「子育て中のコウノトリ」の画像が撮影できただけか・・

「三好屋・湯村温泉」からの帰り道。豊岡市を車で走っていたら、川の土手に高い人工的な巣塔を発見した。

その巣塔から、非常に大きい鳥が、突然?飛び立って行き、向こうの山に消えた。呆気にとられている私。

いつも?突然現れる「コウノトリ」

またしても、急に飛び立った「コウノトリ」の撮影に失敗した私。

が、人工的な巣塔は逃げないので?移動中の車からも撮影できた。

あれ?巣の中にもう一羽「コウノトリ」がいる?

頭が見えているぞ!!!

家に帰って画像をよく見ると、確かにもう一羽の「コウノトリ」が・・

どうやら?頭の大きさから雛ではなさそう。成鳥のようだ。抱卵中の親鳥??

数日後、神戸新聞に「コウノトリの子育て」記事が載っていた。

その記事をみて、私が見たのは「子育て中のコウノトリ」だったと分かった。

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クマ出没注意の看板

2019-08-09 | 野生動物・鳥・犬・虫

 平和で長閑な田舎景色と全く合わない「熊に注意」の看板!

今回、母の初盆で帰省した実家周辺で、ショッキングな看板を見つけた!

「熊の出没に注意」の看板だ!


昨日の母の初盆・法要も無事に終わり「久々に実家周辺を早朝ウォーキングをしよう」と田舎に滞在し3日目の早朝。こっそりと出かける準備をしていたら・・妹に気づかれて・・

「早朝ウォークするなら『この熊除けの鈴』を付けて歩いてよ!」と言われて、手渡されたミニ・カウベル。

「え~!!早朝に歩くと、熊に出会う!!!」いつから実家周辺は、こんな物騒な事態に??

すっかり頭が混乱した・・

 1ケ月前に、妹は自宅周辺の至近距離で、生まれて初めて野生の熊を見たという!!7月の早朝に、家の前の畑で作業していたら、田んぼの向こうの堤防から家に通じる道を、ダッダッと勢いよく走ってくる黒い大きな犬がいる!!上下に大きく揺れ凄い躍動感ある走りっぷり!??犬!?嫌ちがう「あれは熊だ!!」と気がついたという。目の前の堤防から我が家に向かう道を、まっしぐらに我が家に向かって疾走してくる熊!!

正確には「実家の裏山を目指して」走っていたらしいが・・

活動しやすい涼しい早朝に、好奇心旺盛の若い熊が山から降りて土手の道に出ていたら、急カーブも多い道で、突然に現れた車とでも鉢合わせし?超!!焦って一目散に逃げてきたんだろうか!?

 そんな衝撃の近況事情を聞きながらも、それでも早朝ウォーキングをするのが田舎生まれの私?

それでも密かに不安で「クマよけ鈴」は体に付けて「カラン・コロン~♪」と賑やかに歩く。

小一時間の早朝ウォーキングも終わり帰り道、辺りはかなり明るくなった。

よかった。よかった。熊には出会わなかったよ!!

「これからも地域の皆をお守りください」と地蔵様にお願いして~いつものカーブの道を曲がったら・・

あれ~??」行きには全く気が付かなかった看板がある。

この看板が「クマに注意」の看板だった。これは裏表・両面に、この絵が必要だよ!??

強烈なクマの絵に改めてびっくりする。

温泉旅で行った秋田県・奥小安温泉郷や栃木県・奥塩原温泉郷「大出館」周辺で見たクマ出没の看板だ!!

この強烈な看板が、ついに私の郷里にも必要になった!!かなりのショックだ!!

看板の立つ道のすぐ下、川には水鳥が今日も静かに泳いでいる。

 道端には野辺の花が、可愛く咲いている。

平和な田舎風景のすぐそばに、野生の熊が普通に現れる時代になったのだ。

さあ~実家に戻ろう

家に戻り、妹に「クマよけ鈴」を返して・・

今や日本中、どこの山里にでも熊は普通に?出るのだ。(九州には熊はいないようだが・・)

最近、北海道では、ヒグマが町にまで出てくるニュースが流れている。全く人間を恐れる風はないという。

母の初盆・法要の後の昼食会で「妹夫婦の最近のクマ出没目撃情報や近隣でのイノシシ・鹿など野生動物の出没話が飛び交い、今や農家は、狩猟免状をとる必要がある!!」と話が盛り上がっていた。おじさんの一人は、10年ほど前に、狩猟免状・習得の一歩前まで行っていたが、最終段階で奥さんに強烈に反対されて結局、狩猟免状を取るのを辞めてしまった。今頃になって、あの時に取っておけば良かったと言っていた。そのおじさんは、妹の夫に「あんたは若いし、今後のために狩猟免状をとっておいた方がいい~!!」としきりに勧めていた。しかし、一端、狩猟免許を取ると引っ張りだこになり、落ち落ちと自分のペースで農家をやっておれないとも・・そんな時代になったのだと思う。

 

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桜は満開・コウノトリ発見!

2019-04-13 | 野生動物・鳥・犬・虫

「山田の里」(小野市市場町)に1週間ぶりに行きました。            

1週間前は4分咲きだった桜も満開になっていました。              

今回は曇りで、あまり写真映えがしないのが、やや残念~!

やはり花見は、お天気も大事な要素になる。

空が青いと桜も冴えると思える。曇りの今日は・・ちょっと桜も寂しそう!!

枝垂れ桜は8分咲き

これは何の花かな

これも、桜? 

桜とは、葉が違う気もする。いったい何の花なんだろう?

山田に里は、春4月、ピンクが多いが、渋い木もある。

ニレの木。

今日は、豊岡市(兵庫県)から来たと思える「コウノトリ」2羽を見た。      

1ヶ月前の2月に大型の(大人のコウノトリ一羽)を目撃したが、見つけた自分自身が非常に?驚いてしまい、カメラを持っていることをすっかり忘れていた。目の前を飛び立ったのに「え~見慣れない大型の鳥??!」と驚いて、撮影し損ねた!!

「え~!まさか小野にコウノトリが来るの?!」の気持ちが勝っていたのだ。

近くの加西市では、コウノトリの目撃情報があったのを知っているが、小野市では聞かない。

なんという不覚!(いつも珍しい動物を見たら、まずは凝視してしまい撮影を忘れる)

今日は、慌てたが、カメラにはなんとか収めた。しかし、ズームする間もなくピントも全く合っていない。こんな場合、連写すればいいんだろうが・・

これでは、コウノトリと証明できないか~!

次回の出会いを楽しみにしてカメラ操作能力を磨こう!

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山田川の生き物たち

2019-01-14 | 野生動物・鳥・犬・虫
山田川は加古川の支流。
山田の里は、山田川に沿った山あいの集落。

奈良時代の「播磨の国風土記」にも載っている「山田の里」

小さな集落が「山田川(加古川の支流)」に沿って上流から細長く続いている。
奈良時代には、もしかしてこのあたりの中心地??







山田川に沿って下流域を歩いたら、様々な生き物に出会えた。

天気がいいので亀が甲羅干ししていた。

川の中には鯉の姿も

冬の渡り鳥も見られた。

「コガモ」口周り・顔が赤いのが特徴?

「カルガモ」口の先が黄色いのが特徴?
他に、こんな檻も川の中洲に置いてあった。

ヌートリアを捕獲するための檻だった。
近くには、実際に子どものヌートリアが捕獲されている檻もあった。



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愛すべき?田舎の生き物たち

2018-07-19 | 野生動物・鳥・犬・虫

雨上がりの道に「イモリ」
「イモリ」は子どもの頃に、家の前の溝でよく見つけたものだ。
腹の色がグロテスクな真っ赤だが、おとなしい生き物。

こっちは「蜥蜴(トカゲ)」

すばしっこい「トカゲ」も、粘着性の捕獲バンドに捕まり・あれ~可哀想!!

他によく似た形状の生き物で
「守宮(ヤモリ)」というのがいるが・・
それは、今回出逢っだが、撮影チャンスを逃しちゃった。
久々の避難先・別宅の部屋に我々が入った途端に、壁からバサッと落ちてきて・・
妹が絶叫したので、向こうも「守宮(ヤモリ)」もびっくりして逃げた。
惜しい~!!

大雨洪水警報で避難した川向こうの別宅と言えば
そうあの「蛇(ヘビ)」騒動のあった別宅です。
これがその別宅での大騒動の主

これには振り回されたよ!!
後から思えば、蛇の幼体なんだが、体に赤い斑点があり
チビの蛇なのに、田舎滞在中の恐怖は一番だった。
大雨での避難先の閉鎖空間だからね・・
恐さが3倍以上にはなったね。
で、あんたの正体は何ヘビ??
この拙ブログを読んでくださった方から「この蛇はヤマカガシ」との意見を複数いただいています。
他に、もう一つの意見で「シマヘビ」の幼体というのも伺っています。
ヤマカガシなら毒蛇になるし、
シマヘビの幼体なら愛嬌かい!あんたは誰?
・・改めて不気味だったなあ~

雨上がりの用水路でみた「蜘蛛(クモ)」
あの大雨の時には、どこへ避難してたのかな?

よく見ると美しい網だね…キラキラして・・

はては、これまた雨上がりの道に「大きなナメクジ」

(横は携帯電話・・これでナメクジの大きさがわかるかと・・)

雨上がりの風景
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田舎の洗礼②大雨の避難先で「蛇」

2018-07-18 | 野生動物・鳥・犬・虫
百足(ムカデ)騒動の5日後・・
そのショックを忘れかけた頃、それはやってきた~!!

帰省中の7月6日、郷里にも「大雨洪水警報」が発令され、介護中の母親を抱えて避難準備を慌ただしくしていた日。
母親は、日頃通っているディサービス施設(高台にある)のショートステイ3泊4日に、急遽、受け入れてもらえた。
お世話になっているケアマネージャーさんの尽力で・・ありがたかった日!

一安心の我々も、早めの夕食を作って食べ、風呂もササット済ませて川向こうの避難用・別宅に避難した。
川沿いの道路が浸水するまでの時間との勝負!!
夕方の薄明かりの中、周布川は茶色の濁流が増水しているのがわかった。不気味~
幸いにも、川沿いの道路には濁流は上がってなかった。ヒヤヒヤだった~

やっと避難した別宅で、ラジオの大雨洪水情報を聞きながら、やっと一服していたら~

その時は突然やってきた~!!それがこれだ。

え~!!今度は「何!?」かよ!!!

この後、我々3人(妹夫婦と私)の大騒動が・・
妹は、和室の鴨居の溝を自由に移動する「蛇」の移動に合わせて、自分の布団をいろんな場所(蛇から一番遠い場所)に移動させるという奇妙な行動を繰り返し、妹のダンナは車庫から火箸を捜し出して、それが使えるか?色んなものを挟んで試し中・・「捕獲する気だ」
私は、鴨居を自由に移動するこの「蛇」が時折チラッと姿を出す瞬間を狙って撮影タイム。
3人別々の奇妙な行動と、この1匹の「蛇」の攻防が始まり・・
途中・・小休止も・・
すると、ただ敷布団を引っ張ってその時その時の「蛇」の動きから逃れていただけに見えていた妹が「よほど一晩中、この蛇を気にしながら寝るのは嫌だったのか?」目はじっと蛇の動きを注視していたらしく  
「今だ!!」と声を荒げて突然叫んだ。
「蛇」が鴨居の隅っこに設けられた神棚の上に、ヒラリとその全身を出した。
妹の声にすぐに反応し、妹のダンナは火箸で「蛇」を挟み捕獲した。
火箸に挟まれたまま暴れる「蛇」・・逃れようと身悶えして抵抗する・・
ギョッとする光景。
妹は近くの窓を素早く開け、すかさず「蛇」は雨が降る屋外に捨てられた。
この連携プレイの凄いこと!!バッチリ呼吸が合ってたね!!
さすが夫婦!!

翌朝、タブレットで昨夜の「蛇」検索・・
シマヘビ(縞蛇)の幼体?
ヤマカガシ(毒蛇)の幼体?
未だ、はっきりしない!
この「蛇」は何者??
どなたか、この蛇の正体を教えて下さい。
「子どもの蛇」でしたが、何の種類かはっきりしない!!
最悪は「ヤマカガシ」(毒蛇)の幼体では???
身体に赤い斑点が有るのがヤマカガシの特徴だが、この幼体はその斑点がある。

コメント (6)
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