湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

グリーンピア三木 森の湯

2009-07-31 | 兵庫の温泉
兵庫県三木市にあるグリーンピア三木の「森の湯」に行ってきました。
ちょうど、昨日から梅雨もやっと終わりかな?を感じさせる天気になり
2日目の今日は、湿度の多かったこれまでのじめじめ感がなかったです。
そのかわりに夏を感じさせ日差しがギラギラときつかったです。

でも、とても長~かった今年の梅雨から解放されたような気になり
これまでの、じめじめ感を、きょうは「森の湯」で
一気に、ふき飛ばしたくて、思い切り長湯しました。

グリーンピア三木の湯は
外湯も屋根がしっかりあって日陰です。
「森の湯」の名にふさわしく、周囲はみどりが多く
露天風呂も木陰状態で、涼しく、すがすがしい湯でした。
写真は露天にある樽湯です・・

気持ちよく入っていたら
途中から、子どもがどっと入ってきて
「え~!!」ちょっと びっくりしました。
今は夏休みですね・・

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浜坂温泉の古風な街並み筋 発見

2009-07-28 | 歴史街・史料館・名所

浜坂温泉は1年に1回以上は訪れる温泉です。

海辺の風景が大好きな私は、
浜坂の街の磯の香りが好きで、豊かな松林や
その向こうに海が見えて見えてくるとワクワクします。
ここは温泉も一杯あり、当然ながら魚の新鮮なのもどっさり!!

これまでに浜坂海岸レクリェーションセンターの「松の湯」や
「ユートピア浜坂」「浜坂温泉保養荘」や旧「浜坂海浜ホテル」を
湯巡りや宿泊に利用したことがあります。
食事は「渡辺水産」のレストランをよく利用します。

今回、新しい浜坂の街並みを発見しました。

ユートピア浜坂で温泉卵を仕掛けていた時、
卵が出来上がるまでの「待ち時間」に
周辺をうろうろしていたら「浜坂の源泉場」も発見し
さらに その裏道に入ると
「加藤文太郎記念の図書館」がありました。
その周辺をうろついていたら
写真画像のような落ち着いた「風な街並み」を発見!!
この一区画 とっても気に入りました。

これまでの「温泉の街」「漁業の街」のイメージが変わり
「文化の匂いもする浜坂の街」です。

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浜坂温泉保養荘   

2009-07-25 | 兵庫の温泉
浜坂温泉の保養荘・・
ここの特徴は身体障害者の方にやさしい施設環境が整っていることです。
もちろん お年寄りにも使いやすい浴槽や部屋です。
長期滞在の湯治客用に施設の横に自炊宿泊施設も併用してあります。
宿泊客や湯治客は一日に何度でも入浴できます。

保養荘は、海に注ぐ河口が広がった景色のいい場所にあり、
施設の裏は山で、景観がGOOD!
海辺に広がる朝日や夕日や浜坂の松林も見えて 心が落ち着きます。

広い浴槽からの景色も同じく良好で、
川にかかった赤い橋と海辺に流れる河口を見下ろしながらの入浴は
限りなく贅沢な気分になります。
海も川も山も全部見えるのです・・
なかなかこの3つが同時に見られる浴槽はないですね・・

浜坂温泉の源泉は76度です。
湯量が大変に豊富で「蛇口をひねればすぐお湯が」を
キャッチフレーズに一般家庭への配湯事業を展開しているといいます。
病院にも配湯して、地域をあげて長期滞在型の「メディカル温泉」としての
特色も兼ね備えた温泉地です。 

泉質はナトリウム・カルシウム、塩化物泉です。
効能は、リウマチ性疾患、運動機能障害、創傷、慢性疾患などです。

この写真のお風呂(保養荘の風呂)は湯温もほどよく入りやすいです。
なにより、湯上りがポカポカと温かいです。
今のような夏場には湯から上がる時に、
シャワーで一度「掛け湯」して上がってもちょうどいいです。
それでも、なお、湯後が温かく体がポカポカして夜もよく眠れます。

海の幸が多く、潮風の香る浜坂の街
私のお気に入りの 気どらない温泉施設です。
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浜坂温泉「ユートピア浜坂」で 温泉卵つくり

2009-07-25 | 温泉卵つくり
浜坂温泉「ユートピア浜坂」の駐車場の外れに
「温泉卵」を作れる施設がある。
今回、夏場なので30分間、卵をこの湯に浸けてみた。
引き上げ、冷水で冷やして、食べてみると
「ほどいい温泉卵・・市販の「温泉卵」状態」ができ
非常に満足した。冬場は1時間は浸けておくらしい。
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出雲坂根駅の構内 名水汲み場

2009-07-24 | 湧水・名水・飲泉所
出雲坂根の駅構内にある「名水汲み場」。
ペットボトル1リットル容器が、ちょうど3つ並ぶ高さであった。
入れたての水を飲むと、冷たい~!!おいしい~!!
旅の疲れも吹っ飛ぶ、命の水!!
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出雲坂根の駅 (島根県)

2009-07-24 | 鉄道の駅・車窓の景色
鉄道マニアには、たまらない魅力ある駅のひとつ、島根県「出雲坂根の駅」。
この区間は列車がスイッチバック式運行をするので有名である。
また、駅の構内にも「坂根の名水」という湧き水が出て、
乗客は、列車がこの駅で停車している間に、降りて駅構内の名水を汲める。

道を挟んで、駅の前の道路下にも大掛かりな名水汲み場はある。
しかし、駅の中に名水汲み場があるのは、珍しいと思う。
山陰本線の鉄道の旅は、のんびりと自然の美しさが楽しめて
「出雲坂根の駅」など、ワクワク体験もできる。
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ひかわ美人の湯(いりすの丘)入り口外観

2009-07-24 | 島根の温泉
いりすの丘にある「ひかわ美人の湯」の外観である。
この日は、雨上がりで、とても静かであった。
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湯の川温泉「ひかわ美人の湯」・・いりすの丘

2009-07-24 | 島根の温泉
「湯の川温泉」は日本三美人の湯で有名である。

「ひかわ美人の湯」は、湯の川温泉の中の一つで
「出雲いりすの丘」にある温泉施設である。
住所は簸川郡斐川町大字学頭3646-1で
周りを木々に囲まれた静かな山間にある

泉質は弱アルカリ性で、古くなった不要な角質を石鹸のように
落としてくれ、しかも保湿力が高く、肌はツルツルになるという。
女性にお勧めの湯という。

私が訪問した日は、
なんと7月19日から島根県地方にも豪雨が降っていた2日後で、
いりすの丘の施設の駐車場の3分の1は水が溜まっていた。
「あれ?こんなところに池が・・状態」で駐車場は空いていた。
「出雲市内では、まだ警報が出ているかも?」の日で、
「施設をやっていないのでは?」と心配したが
幸い 営業中だった。
午前中だったために、
人が少なく、入浴者は3人~4人だった。

この温泉は、
周囲が山で、小高いところにあるので環境が抜群!!
森林浴が楽しめる大きな露天風呂が特徴で、
画像は外湯のなかでも源泉風呂の風景である。
外湯の中では この写真画像の浴槽だけが源泉かな?と思えた。
打たせ湯も外にはあり、ざあざあと音が結構大きい。
小鳥のさえずりが聴けそうな環境なのに・・
私としては・・ちょっと残念・・
しかし、内湯もシンプルな石つくりで落ち着いて入れて
とっても、気にいった湯であった。
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霊泉寺の大杉

2009-07-18 | 温泉街の風景

大きくて古くなり過ぎていたのか、
私が訪問した時は切り株だけ残して、
この写真のように切られていた「霊泉寺の大杉」(写真)でした。

 

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霊泉寺温泉「共同湯」の浴槽

2009-07-18 | 長野の温泉
温泉旅館も数軒しかない、静かで鄙びた温泉地で、
「霊泉寺温泉」と言う名前が実によく似合っている。

写真はこの小さな温泉街の昔ながらの共同浴場の浴室。
浴場はモルタル造りで、共同浴場にしては、やや広めの浴室と浴槽。
浴室は広い窓があって明るい。
浴室に入ったら
まず目に飛び込んでくるのは、小さな紺色のタイルを敷き詰めた浴槽。
この青紫色の浴槽に、ちょっと驚くが、お湯は無色透明だ。
かなりの勢いで流入して浴槽のふちから溢れ出ている。
無色透明無味無臭の熱めの湯がたえず掛け流され
湯の花は全くなく透明で美しい。
こんなにきれいな湯もあまりないと思うが、
この湯を引き立てているのが鮮やかな紺色のタイルかもしれない。

わずかにぬるめの適温。お湯の香りはほとんどない。
湯口にコップがあったのでお湯を飲んでみると、飲みやすい味だ。
たくさん飲むとちょっといがらっぽい。

どの角度から浴槽を撮影しようか!と様々に試みたが
窓が開いていてさわやかな五月の風が吹きこんでくる
この写真画像の場所が一番明るく撮れた。

他に入浴客もなく、入浴しているのか、浴槽の写真を撮っているのか
わからないほど、自由な角度から浴槽の写真を撮った貸切風呂。

泉質はアルカリ性単純温泉、源泉の温度43.8度と入りやすかった。
しかし、5月中旬だが、気温が高い日で
貸切状態にもかかわらず、結局あまり長くは入らなかった。
後から考えると、ちょっとおしかった。
冬場なら、もっと長湯をしたと思う。

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霊泉寺の街並み

2009-07-18 | 温泉街の風景

国道254号線から脇道に入って2Kmほど行くと、小さな集落がある。
道路右手に鬱蒼とした杜が見えるが、
これが鎌倉時代に創建されたという霊泉寺(れいせんじ)である。

霊泉寺温泉は、霊泉寺の寺湯として始まった。
その後、湯治場として栄えたというが、
現在は8軒の温泉旅館がひっそりと営業しているのみ。
どの宿も、昭和レトロという言葉がぴったりの枯れ切った温泉街だ。

前から「霊泉寺温泉」という地名だけは知っていて心惹かれていたが・・、
実際行ってみると、そこは実に長閑な山あいの温泉地で、
まるで「トトロ」の舞台を思わせる温かみも感じた。

私が行った時は
5月の中旬の平日だからか、古い旅館から年老いた夫婦が出てきて
街中を浴衣で歩いて移動していたのを見たが(湯治客かな?)
他には特に人に出会うでもなく昼間から静まり返った実に不思議な街だった。

霊泉寺温泉の共同湯

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霊泉寺温泉(共同湯)外観

2009-07-18 | 長野の温泉
長野県にある「霊泉寺温泉」共同湯の外観。
所在地は
長野県小県郡丸子町霊泉寺温泉
【電話番号】 0268-42-3100

「霊泉寺温泉」への交通のアクセスは・・
上信越自動車道の東部湯ノ丸ICを降りて国道18号線へ出る。
上田市大屋の交差点で国道152号線を南下、
腰越上交差点で国道254線に入り松本方面へ進む。
霊線寺温泉の標識を見つけて左折し、狭い道を2km程走る。
駐車場は霊泉寺の駐車場(無料20台ほど)を利用する。

霊泉寺にたどりついたら寺の駐車場に車を置き
さらに奥に少しだけ歩いて行く。
すると共同浴場を中心に小さな温泉街がある。
どれも鄙びた温泉旅館で、周囲は山に囲まれ静まりかえっている。
平日は観光客もほとんどなくて、閑散としている。
温泉街の雰囲気は、他の温泉には簡単には真似できない
「ひなび系温泉」としては信州随一と言われる。

写真は共同浴場で、コンクリート造だが、かなり古びている。
入り口の前にある丸ポストが一層レトロな雰囲気を出している。
入り口の前には入浴後、体を休めるためか木のベンチが置いてあるが
これがまた、年季がいっていて、かなり古い。


入浴料は200円だった。
泉質はアルカリ性単純温泉、源泉の温度43.8度と入りやすかった。


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三国温泉 食事処「田島」の裏は船着場

2009-07-18 | 福井の温泉
食事処「田島」の裏は船着き場で、
写真のような大きな船が波止場にずっとあり、
海の真端の温泉施設「三国ゆあぽーと」まで
延々と並んで続いています。

これだから新鮮な魚介類を、すぐに店の食卓に並べてられるのです。
「田島」の「びっくり海鮮丼」発祥の由来がわかった気がしました。

船や海、港の見える景色が大好きな私は
「田島」に入るや、店内に匂って来る「磯の香り」につられて
わずかに開いていた「田島」の裏木戸を押し開け、
そっと 店の裏に出てみたのです。
そして、この船着き場を発見しました。
注文した「びっくり丼」が来るまでの間に
船を撮影して歩き、なんとも海岸の雰囲気が気に入りました。
いいです!!三国海岸は~!!
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三国温泉 田島(食事処)びっくり海鮮丼

2009-07-18 | 食事処・名物・地のもの
三国温泉「ゆあぽ~と」の中で教えてもらった「食事処」「田島」へ
湯の帰りに行ってみました。
道の向こうは同じ「田島」の経営する「田島魚問屋」(魚やさん)
一つの道を挟んで向き合って2軒がいい場所にあるので、
「お魚や」も見学し「たこ」と「はたはた」を買いました。

さて、食事は「ゆあぽ~と」で教えてもらった
「焼き魚定食」にしようか?「海鮮丼」にしようか?
迷いましたが、結局「海鮮丼」に・・
そして、出てきた「海鮮丼」に度肝を抜かれてしましました。
びっくり!!上に乗っている魚介類が普通の海鮮丼の2倍以上あるからです。
ご飯だけもう1杯注文して、上の具材を2人分に分けたいような気持ちに
本当になった、びっくり「海鮮丼」でした。

味は、もちろん よかったよ。
魚や、えび、しゃこなどの味がいつまでも口に残り・・
食べた 食べた~!!
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