湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

七釜温泉街歩き~続き~

2024-10-04 | 温泉街の風景

泊っている奥澤旅館の周辺の まだ行ってないところ・・

あっ!!バス乗り場(停留所)を発見!!

あれ??同じ道の反対側にも バス乗り(停留所)があるぞ!!

一つは・・

●浜坂温泉(浜坂病院、浜坂駅方面)へのバスのコース(1)

道の反対側のは・・

●湯村温泉(湯村温泉、居組 方面)へのバスコース(2)

 ↓ こんな風に七釜温泉街の道を挟んである2つのバス亭

上の写真では・・

左側のバス停は見えにくいが、電信柱の横に、隠れるように?立っているバス停だ!!

七釜温泉街は、町内のメイン道路を挟んで、バス停が2つあった!!

一つは、すぐ隣の街(浜坂温泉)市内に向かうバスコース(1)

もう一つは、少し内陸部の(湯村温泉)に向かうバスコース(2)

温泉が発見された歴史は「湯村温泉」→「七釜温泉」→「浜坂温泉」の順番に古い。

「七釜温泉」は、古くから温泉地として栄えた「湯村温泉」と、七釜より後から温泉が発見された漁業の街「浜坂温泉」の中間地点にある。

昔から、大きな2つの温泉地に挟まれて??発展して来た温泉地なのだろう~

それだけに、

湯村温泉に働きに行く人、浜坂温泉に働きに行く人、七釜の人々は、両方の温泉街と密接に交流・移動していたのだろうな!!

「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」のテレビ番組があるが・・

湯村温泉や浜坂温泉への中継地として「七釜温泉」のバス停は穴場(キーポイントの)大切な場所かもね!!

よくよく、見ないと見つけられない七釜温泉街の幹線道路(狭い道)の両側にある 2方向へのバス路線!!

なんか!!大きな発見をしたみたいな?朝だった!!

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七釜温泉街の朝歩き(足湯)

2024-10-04 | 温泉街の風景

翌朝 朝風呂のあと、お決まりの七釜温泉街歩き・・

今日は、どこへ行こうか?

前回、きれいになっていた郊外の足湯「白さぎの湯」へ・・

「白さぎの湯」(足湯)へは、「七釜温泉病院」の前を通っていく・・

七釜温泉病院を過ぎた所にある神社の階段口に!!?? 

「七釜温泉足湯 白さぎの湯」への徒歩案内図と 工事中の表示が一緒に立っていた。

????でも いつもの道は続いているが・・??

なおも進むと、突然!!足湯へ向かう小さい橋の場所に、今度こそ大きな「工事案内看板」発見!!

 

早朝のために、今日の工事は始まってない。 徒歩なら、なんとか行けそうだ!!

道を広げているんだな~(車で通れるように・・)

 

白さぎの湯(足湯)に到着

足湯の建物と隣の電柱の間に「ジョロウグモ」が大きな巣を張っている ↓ 平和だな・・

ここまでの道が工事中の今。 観光客は、ここへは来ないようだ・・

が、足湯は、源泉が相変わらず浴槽に流れぱなし状態~これは健在。

さらに、横の飲泉所も蛇口から ↓ 源泉が流れぱなし

白い温泉成分が、こびり付く流れぱなしの「蛇口」

前回と違い、横にコップが置いてあった。今回は、温泉水(源泉)を飲泉してみた。

少し、塩味がして、あったかく、まろやかな味!!浜坂温泉の飲泉所と同じような味? 

ああ!!身体が温まった~!! 「さあ~帰ろう!!」

帰り道 ?? この道の増幅工事は、かなり大変?? と わかった日。

郊外の足湯「白さぎの湯」まで、徒歩だけではなく、車でも来られるように改修工事しているんだなあ~

さっきの橋まで来たら、橋の横にある古い白い大きな建物が 気になる。

この建物は「人が住んでいるの??廃墟??」 ふと「1階の部屋に電気が付いており、窓が開いている」を発見!!

有人の建物なのか?? 色々と不思議な建物だ・・廃墟も多くなっている七釜温泉街・・

そうこうしていたら・・先ほどの七釜神社登り口と

「七釜温泉病院」まで戻って来た。

奥澤の朝食まで まだまだ時間があるので、続きに、温泉街の裏道とか行ってみよう 

  ~続く~

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七釜温泉街の散策

2024-04-22 | 温泉街の風景

「奥澤旅館」に泊まった翌朝・・今回はさすがに?朝の温泉街散策はやめようか?と思っていたが・・

昨夜の美味しい夕食を食べ、貸し切り湯にゆったり入って過ごしていたら、段々と元気が復活してきて・・

朝風呂に入った後・・やっぱり?出かけちゃいましたよ!!温泉街の散策に・・

一つ気になることもあり・・七釜温泉の宿「みつわ荘」が廃業した??

みつわ荘は、奥澤旅館に次いで泊まっている宿だ・・

最初に見えてきたのは、「あさひ荘」

七釜温泉ぶらり地図 ↓ 地図には、まだ「みつわ荘」も載っているが・・

これが「みつわ荘」だ・・

なんか?妙に静かだ・・障子が破れているし・・

宿の玄関に暖簾も出てないし・・もちろん?車も停まってないし・・

「みつわ荘」のトイレから見えた裏の畑・・畑の手入れは、出来ているようだが・・

たしかに「みつわ荘」は廃業していた・・・

「みつわ荘」の向かい側にはある「七釜荘」 ↓

「七釜荘」の横の建物は、グループホームだった。

岸田川に沿った堤防の下に広がる畑・・

七釜の静かで長閑な風景が好きだ・・自分が小さいころ、よく見た故郷の風景と重なるからだろうか?

日帰り温泉施設「ゆ~らく館」

「ゆ~らく館」の横には「浜坂介護センター・七釜デイサービスセンター」があった。

↓ これは民家?

燃料に木材をつかっているのかな?

泊っている「奥澤旅館」の前を通り

反対側の町外れへ向かう(足湯「白さぎの湯」が新しくできた場所へ)

昨年に来た時には、なかったお茶碗が置いてあった(飲泉用) これは嬉しい!!早速一杯いただく・・

足湯が廃湯されている小川・・なにやら生き物がいるようだ!!

鯉がいた。それも大きいのが・・

色が付いている鯉もいる。廃湯の周りは温かくて、温泉成分が旨いのかな??

七釜温泉は、人だけでない、猫も鯉も、生き物に嬉しい?温泉地らしい・・

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味原通りの水路(浜坂)

2020-10-27 | 温泉街の風景

「佳松苑」チェックインまで、たっぷり時間があった。

途中の「兵庫県・浜坂町」で小休止。

よく利用する「加藤文太郎図書館」は、木曜で定休日。

図書館周辺には「味原川」というよく整備された小さい水路がある。

さざ波をよく見ると、小魚が一杯いた。

橋の周辺の小魚に、しばらく見入っていた。

不意に、エプロン姿の地元女性が現れた。片手に鎌、もう一方の手に切り花を持っていた。近くの茂みで季節の草花を切ってきたのだろう。女性は馴れた様子で、橋の横にある小さい石段から小川に降りた。「何をするのか?」と思ったら、履いていた長靴ごと小川の中に入り長靴についた土を洗い流していた。そして、何事も無かったように、颯爽と立ち去った。地元の人にはこの小川は、昔からの生活水路なのだ。

女性の立ち去った方を見たら、右側に大きなお寺があった。この路地もいい雰囲気だ。

なかなか味のある水路だ。「味原通り」の意味が分かる。

夫曰わく「この水路に梅花(バイカモ)を植えたら浜坂温泉の名所になるのに」 

私も、確かにそう思った。

今は、同じ浜坂町の少しだけ内陸(七釜温泉の近く)「田君川」に、梅花(バイカモ)の名所がある。しかし数年前の集中豪雨で「田君川」の梅花は、全て流されてしまい全滅状態。そして今だに、全く復活の兆しがない。

この「味原川」ならば、「梅花」がもっと映えるだろうなあ~と改めて水路を見渡した。

その後、同じく図書館の近くにある「飲泉所」に歩いていった(徒歩2分)

浜坂温泉は「塩化物泉」で、塩分を多く含んでいる。

温かい温泉水は、とても美味しい!! すっかりいい休憩になった。

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湯村温泉パーク(元共同湯の跡地「現・株湯」)

2019-11-19 | 温泉街の風景

湯快リゾート「三好屋」に魅了されて?わずか1か月もしないうちに、再び来た湯村温泉。

今回は、元共同湯の跡地「現・株湯」を、正確に観察することも目的の一つ。

 泊っている「三好屋」から別館「清山荘」に長い館内移動後、すぐ「コンビニやまさき」へ

コンビニの右は湯村温泉街メイン通り・・

そこを1分くらい歩くと「温泉パーク」の「株湯」が見えて来る。

「株湯」の裏には、温泉街らしい石段があった。(多くの温泉街によくある急な階段)

もと共同湯(薬師湯)跡地は、今は「湯村温泉パーク」に変わっている。

温泉街を散策する人たちが気楽に立ち寄れるトイレ+休憩所(屋根付き、座って休める場)になっている。

広場をはさんだトイレの向かい側には、「源泉小屋」(もと共同湯・薬師湯跡で、現「株湯」)がある。

けっこう広い場所だが、温泉パーク(公園)なので、車の駐車は、もちろんできない。

今回、温泉パークにある「湯時計」を発見!!

「湯時計」の右には「屋根付きの休憩所」がある。

「休憩所」のさらに右は🌟「株湯」(昔の共同湯(薬師湯)の源泉小屋)🌟がある。

左から「湯時計」「休憩所」「株湯」の位置関係となる。

今回は、広場の反対側に新しくできている湯村温泉「 公衆トイレ」も見学。

トイレの中央には「多目的トイレ」(身障者・ベビー・お子様・妊婦・高齢者)がある。

多目的トイレの中は、このように素晴らししい。

普通の女性用トイレは・・

 

これまた嬉しいウォシュレット

しみじみと感動して、湯村温泉パークのトイレを出たら、暖簾のむこうに休憩所の椅子が見える。

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「おばあカフェ」湯村温泉

2019-11-19 | 温泉街の風景

「おばあカフェ」は、湯村温泉街にある(「夢千代記念館」のすぐ近く)

このユニークな名前が面白くて、入口を覗くも、なぜか?入るのをためらった・・

が、入口の引き戸の近くに・・

「美女と男前しか入れない店」とあり 「図々しい人もok」ともあった。

「入ろうか?と迷ったら入れ!」ともあったので・・・

思い切って入ると、正面に、懐かしい光景が・・ 

それに何やら、賑やか・・

先客がいた。旅行客の団体さんが店内の右側に鎮座して、楽しいお茶・お喋りタイム中。

幸い、店内の左側には、まだ空きスペースがあった。

一人で落ち着けるスペースを発見してほっとし、「ここに座っていいですか?」と尋ねて座る。

お店の人が「あったかい黒豆茶」と煎餅を1枚出してくださった。

あったかい黒豆茶の美味しいこと~!! 体の隅々まで染み渡る美味しさ~

一服し、落ち着いて店内を見渡すと・・

栃の実がある。ここは「栃の実入りの焼きまんじゅう」を作っているのだ・・

店内には、「おばあ開運、元気神社」があった!!面白い!!

「おばあの定義」とある・・「おばあ」に定義なんてあるの??

読むと笑ってしまった!!・・・これは「まさに私のことではないか!!」

というとは、ここは「私のための?神社ということに・・」

それからは、急に身近なお店になり?親しみがわいて?店内を見渡した・・

クスッと笑ってしまう!!

それにしても元気な色紙が多い!!

 

「おばあの稼業」?

「おばあの魔業」?

いいシャツを見つけた

裏には・・

なんとも素敵な?素晴らしいことが書いてある。よほどこれを買って毎日着て歩こうかと・・

おっと・・戒めもあるよ!!

お土産に「栃の実入りの焼きまんじゅう」を2個買って帰り、帰宅後オーブンで温めて美味しくいただいた。

ほっこり ~ また湯村温泉に行ったら立ち寄りたい「おばあカフェ」

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湯村「荒湯」「卵湯」「足湯」見学

2019-10-12 | 温泉街の風景

湯快リゾート「清山荘」の館内通路から(近道して?)温泉街に出たら、よく晴れた日だった。

はじめに、湯村温泉の「荒湯」を見学。

高温の源泉が湧き出る「荒湯」

「卵湯」を見学

温泉卵を作っている人がいた。

山菜を湯がく「湯つぼ」は、卵湯とは別だ。

「足湯」を見学

「荒湯」をあとにして・・

いざ!!「街歩き」に~続く~

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湯村・旧「薬師湯」跡地と新「薬師湯」

2019-10-12 | 温泉街の風景

湯村温泉には15年前に行った。街中を流れる「春木川」河川敷の「荒湯」「卵湯」「足湯」の見学+湯村温泉の元湯「薬師湯・共同湯」に入った覚えがある。

当時の「薬師湯・共同湯」は、現「湯村温泉ポケットパーク」の場所にあった。

今「温泉ポケットパーク」には「公衆トイレ」+「株湯」という源泉小屋(元・共同湯跡)がある。

(公衆トイレ・・写真の真ん中の木造平屋・細長い建物)

「株湯」(写真の右の木造の建物)+屋根付き休憩所(左)

🌟この「株湯」は「旧薬師湯・共同湯」の跡地に建つ木造の建物で、湯村の源泉が湧出する場所。湯村温泉のシンボル的建物。今は、違う場所に移転新設した「新薬師湯・共同湯」に、源泉を送る配湯施設の役割も担っている🌟

新「薬師湯・共同湯」は2011年頃に新設され、「元・湯村温泉の役場庁舎」があった場所に移動している。

新「薬師湯・共同湯」前には、広い駐車場が完備している。(旧・薬師湯は、街中にあり、駐車場がなくて車を止める場所に困った記憶あり)

「新・薬師湯」と春木川を挟んだ対岸には、「夢千代館」があった。(映画「夢千代日記」で有名)

新しく造られた「薬師湯」は、シックな色合いの古風な建物。

親しみやすい「唐破風の屋根」が嬉しい・・

「新・薬師湯」の中を見学させてもらった。

15年前に入った「旧・薬師湯・共同湯」は、あまりに湯温が高くて、殆ど浴槽に入れなかった記憶がある。「新・薬師湯」は、内湯・露天・介護湯なども完備しており、多くの人々(町民+外来湯客)が気楽に?利用できる施設になったようだ。

浴槽の「湯温もきっと適温になっているはず???」

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七釜温泉を散策(源泉タンクほか)

2019-07-14 | 温泉街の風景

到着した日、幸いにも天気が回復したので、夕食前に「源泉タンク」の確認に出かけた。

「源泉タンク」とは「七釜温泉の13の宿に源泉を供給しているタンク」のことだ。

「みつわ荘」を出て小川沿いに歩く

七釜温泉町内案内板があった。
これから散策する道を黒の矢印で示す。(黒丸で囲んだ場所は「みつわ荘」の場所)

案内板の後ろには「みつわ荘」の後ろも流れていた小川(岸田川の支流)がある



小川の対岸には「玉田寺」が見えてくる。
(前回5月に泊まった奥澤旅館から見えていたお寺)

そして、なおも小川沿いに歩くと、もと七釜・共同湯あとに現在建つ「七釜ふれあいセンター」が見えてくる。







「七釜ふれあいセンター」の裏に回ると「あった!!大きな源泉タンク」が・・
(左の建物は「七釜ふれあいセンター」)





ここは「もと七釜共同湯」があった場所だ。
前回、七釜に来た時に見学した「もと共同湯跡」の後ろに、こんなに大きな源泉タンクが2つもあったんだ。
あの時は、今なお流れっぱなしの源泉口を発見して、いたく感動した。そしてすぐ後ろに大きな源泉タンクが2つあることには、全く気がつかなかった。





もと共同湯跡に今も流れる源泉は、そのまま前の岸田川に惜しみなく流れ出る。なんとも!もったいない話だ!!

源泉タンクから出たこのパイプたちが町中の13の旅館と日帰り温泉施設「ゆ~らく館」に源泉を送っているんだ。

さっき渡った橋についている太いパイプもこのタンクから町内の温泉宿などに源泉を送っているパイプだった。

七釜温泉の心臓ともいえる源泉タンクの場所確認がやっとできた日。

続きに、今回はもう少し遠出して「元 足湯」があった場所にも行ってみることにした。
途中に「七釜温泉病院」の建物と広~い駐車場がある

病院の前庭にある大きな猫の像は、七釜温泉のマスコット猫?

「七釜温泉病院」の横には神社もあった。



神社の前の鉄の橋を渡ると遠くに建物があり、小さく「足湯」の表示が見える。





近づくと確かに「足湯」の小屋だった。

中は、かなり荒れている。

小屋の中の壁板に無造作に差し込んである赤い看板。ここが「もと足湯」だった証拠。

赤い看板をきちんと差しなおして・・

そうだ!!「赤い川」と言われている所が近くにあるらしいが・・・
この「もと足湯」施設から流れ出る源泉が、横の小川に、だだ漏れ流れ出ているだけの源泉の色だと思えるが・・
「赤い川」の正体は、いかに?



フムフム~七釜温泉の散策は楽しい~!!
さあ!!「みつわ荘」に戻って源泉風呂に入ろう!!

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七釜温泉街と新・旧の共同湯

2019-05-21 | 温泉街の風景

奥澤温泉に泊まった翌朝、七釜温泉街を散策した。

実は、「七釜温泉」は2回目なのだ。15年以上前に一度、七釜温泉「共同湯」に入ったことがある。「共同湯」には駐車場が少ししかなく、車を停める場所に苦労した覚えがある。今はあの「共同湯」は取り壊され(代わりに?)七釜温泉街の少し外れ、広い場所に大きな駐車場を整備した日帰り入浴施設「ゆ~らく館」が出来ている。

「もと共同湯・跡地」は、今回泊まった「奥澤旅館」のすぐ近くだった。現在その場所は、どうなっているのか??興味があり、最初にそこへ行った。

 奥澤旅館を出て

左手に行くとすぐ近くに小さい川があり、橋がある。

橋を渡ると、以前、共同湯があった場所には、別の建物があった。

その建物には「七釜ふれあいセンター」と表示があった。

新しく出来た「七釜の公民館」かな?

「もと共同湯」の痕跡が、何処かにないかな??「七釜ふれあいセンター」建物の裏手にまわってみたら・・!!

あった!!七釜の泉源が、今もある!!

消えかけた「七釜温泉の成分表示・看板」の跡がある!!

泊まっている「奥澤旅館」にあった温泉成分表示(下記写真)と同じ内容かな?

懐かしい景色だ!!確かに、この場所が「七釜温泉・共同湯」だった証拠だ。

間違いない!!今も源泉が流れ続けている!

 振り返ると、さっき渡って来た橋がある。

橋のすぐ端には「七釜保養所」があった。(写真の左の建物)

この「七釜保養所」は、隣に「共同湯」があった時代からここにあったものか?

15年以上も昔に来た「七釜・共同湯」なので、記憶が定かでない。

続いて再び「奥澤旅館」前を通過して

今度は、反対側の町外れに行ってみた。

 閑散な温泉街を歩く。

 

七釜温泉街は、岸田川を挟んで浜坂温泉とは反対側にあり、町内を県道が通っていない。朝の温泉街には車一台、走っていない。静かな静かな温泉地だ。

やっと七釜温泉の入り口に来た。

あの看板の先は、交通量の多い県道が走っている。

七釜温泉は、この大きな橋(岸田川に架かる橋)を挟んで、向こうの県道とは反対側で、田園地帯にある。

温泉街の入り口にデンと立っている「100円自動販売器」

少し歩くと新しく出来た日帰り温泉施設「ゆ~らく館」が見えて来た。

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「越前屋」周辺 久美浜湾の景色

2018-12-11 | 温泉街の風景

越前屋に泊まった翌朝、幸いにも昨夜の小雨は上がっていた。
これはラッキーと周辺を歩いてみた。

越前屋から見えていた青色の鉄橋

渡りきって対岸に行くと

頑丈な鉄橋で、両岸の人々が徒歩で渡る橋。

通学路の役割も果たしているとわかった。

対岸から見た「越前屋」(ビルの横の木造の家屋・右横に木が植わっている)

ここは、久美浜湾に注ぐ水路の両サイドの地域とわかった。





対岸の家々





暫く対岸を歩いていると今度は「港大橋」が見えてきた。



そして振り返ると、さっきの青色鉄橋も見える。











「早起きは三文の得」
早朝の久美浜湾と水路が見られて、とても嬉しかった日!!

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新しくなった美又温泉街の景色

2017-05-19 | 温泉街の風景

2年ぶりの「美又温泉街」は、
温泉街に沿って流れる美又川の堤防が整備されて、橋も新しくなっていた。

温泉街の道も、舗装し直されていた。

今回、最初に泊まろうとした「山根」旅館。新しく建て替えられていた。

美又温泉会館に近く、和食・食事処を併設の「山根」旅館。
料金もほどよく人気があるのか?
5月中旬のこの土日は、学生の団体客で予約がすでに一杯だった。

「山根」旅館の向かい側は「美又温泉神社」

その手前は、さっき入ったPH10,0のヌルヌル湯「美又温泉会館」(公衆浴場)

「山根」旅館と接するように建っているのは、今夜、宿泊予定の「かめや」旅館。

美又温泉街の中では一番?大きい旅館。

「美人湯かめや旅館」が正式名。
この旅館も2年前と外観が違う。リニューアルしたようだ。

「かめや」旅館と道路を挟んで向かいにあるのは「とらや」旅館
食堂付きの旅館で、リーズナブルな料金。温泉会館にも近い。

2年前に泊まった旅館「みくにや」

ここは、料金+料理+サービスともに満足した宿

温泉街の終わり?(反対側から歩いたら温泉街の始め?)にある「ふくや」旅館

いつも「ふくや」のショーウインドーに見入ってしまう。

「ホテル美又」

温泉街の反対側の端っこに「足湯」が新しくできていた







「足湯」の近くの橋も新しくなっていた。

「美又温泉国民保養センター」(入浴、食事処、休憩)外来湯・専門施設

ここは、日帰り湯専門の温泉施設(レストランあり)

ここで、温泉街は終わるので、引き返した。


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出湯温泉街(新潟県五頭温泉郷)

2016-12-21 | 温泉街の風景

泊まった「大石屋旅館」のある出湯温泉街

大石屋の向かい側(駐車場の隣)は出湯温泉のパン屋がある



店内は、温泉水で生地を練ったパンがずらりと並ぶ
                          
パン屋の屋外テラス
買ったパンはここで食べることができる。

屋外テラスの横には「100円足湯」の建物がある。
足湯しながらこの建物の中でもパンが食べれるのかな?

壁には、足湯料金100円を入れるよう書いてある。

出湯温泉街の突き当りには「華報寺」がある。

「共同湯・華報寺温泉」は華報寺の境内(右側)に建つ。
ここは2年前に入った湯だ。建物も浴槽も素朴だが、泉質のよさが際立っていた。

華報寺の境内からも見える老舗旅館「清廣館」

惚れ惚れする木造建築の旅館。ここに一度泊まってみたいな~!!

町内には、もう一つ共同湯がある

建物が新しいこの共同湯には、まだ入ってない

郵便局

出湯温泉街の案内版

公衆トイレ(左の道の先に町内の無料駐車場あり)

続きの裏温泉街(大石屋の裏)

食堂もあるようだ。

五頭連峰・県立自然公園への案内版(出湯温泉は五頭温泉郷の一つ)

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月岡温泉街(新潟県)

2016-12-19 | 温泉街の風景

泊まった「さかえ館」(左)と周辺の旅館街

「東栄館」も近くにある

「さかえ館」の駐車場

「さかえ館」の駐車場から「足湯」は道を挟んだ向かい。

「足湯」の隣の「ふらっと」

ここは無人の休憩所 兼 案内所(自動販売機・トイレあり)

月岡温泉の宿に泊まると宿泊証明書(領収書など)で各種の施設を利用する際
いろいろ得点(料金割引とか)があることがわかった。

「ふらっと」は「足湯」と並んである。

高いこの建物は「源泉管理棟」(「さかえ館」の横)

月岡温泉のバス停もある(源泉管理棟の前)

いよいよ月岡温泉を出発する。
さようなら「さかえ館」
また来年も新潟に来たら、是非とも立ち寄りたい月岡温泉の湯治旅館。

温泉街の中央道路に出てしばらく走る

今回の我々の旅では、比較的大きい?温泉街(月岡温泉)





次の宿泊地「出湯温泉」へ向かう

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高瀬温泉街

2016-12-09 | 温泉街の風景

























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