海の見える画像紹介します。
和歌山県の白浜にある 円月島。
白良浜(しららはま)とは反対の方向にある場所ですが・
同じ 白浜でもさまざまな海があり・・
ワクワクする海の見えるスポットです
この円月島からの夕日写真をとるため
1時間~2時間は、カメラマンが頑張っています。
なんでも島の間の丸(円)にちょうど夕日がすっぽり入る瞬間があるらしく
その瞬間を捉えるため ゆっくりと夕日の変化を楽しみながらも
ヒタヒタと伝わる緊張感を持ってカメラ片手に、気が付くと2時間??かな?
東郷湖の足湯・卵湯のある公園に立ち寄った。
この夏の台風12号で、東郷湖の周辺が水に浸かっている映像がニュースで流れ
どうなっているのか??心配した。
天候のいい季節には、このように、のどかな湖畔風景も
ノロノロの大型台風12号に居座られた時には、
湖と街は真傍にあり高低差がほとんどないから、そりゃ浸水するよ~。
卵湯や足湯のあるこの東郷湖公園も周辺の街も、浸かったんだろうな~。
あれから一ケ月近く経ち、もちろん水は引いていて、
東郷湖周辺の街も以前の風景に戻っていた・・
この、のどかな湖畔風景を見ながらの「卵湯」は
いい時間で和む。私の大好きな時間だ。
ゆがき時間は18分・・
湖畔の風に吹かれ、爽やかないい気分。
そうはいっても、9月の下旬、日当たりまだまだ暑くて・・
近くの大きな屋根付き広場(休憩コーナー)の中で・・
まだまだ厳しい残暑をしのぎながら、18分間待って
出来上がり・・ほどいい「温泉卵」
やったー!!
水の都 松江市の宍道湖の傍に建つ「SKプラザ」(もと社会保険庁の湯)
画像は、建物の外観です。
ここは、
最上階の展望内湯から、超ワイドに「宍道湖」が見えて
景観が抜群にいいです。
朝は、しじみ漁に出る小船や漁師さんの姿も見えます。
夕方は、宍道湖に沈んでいく大きな美しい夕日が見えるのです・・
湯に浸かりながら、浴槽の窓ガラスから、
時間とともに推移する宍道湖の微妙な変化が眺められるのです。
なんとも贅沢な入浴体験です。
そのために、松江に来たら、必ず?くらい 入る湯です。
浴室の窓からは、
「嫁が島」という、宍道湖に浮かぶかわいい小島(松が植わっている)も
ばっちり見えます。
「水の都 松江」ならではの景色です。
★SKプラザの湯★温泉データー 他
住所は、 島根県松江市千鳥町72
電話番号 0852-23-4959
期間 通年
休み 第3・5日曜(12月29日~1月11日休)
時間 10:00~20:30(閉館21:00)、日曜、祝日は~18:30(閉館19:00)
交通 JR松江駅から松江市営バス北循環線外回りで18分、福祉センター前下車すぐ
駐車場 駐車場あり(無料)
料金 入浴料 大人400円、小人(4歳~小学生)200円
温泉 温泉地名 松江しんじ湖温泉
掛け流し 掛け流しではない
泉質 ナトリウム・カルシウム‐塩化物・硫酸塩泉
風呂 内風呂 男女別内風呂
露天風呂 なし
その他の風呂 なし
このSKプラザは、様々な講座(スポーツから絵画 ほか)が開設されていて
屋内プールでは、健康のためにいい汗を流す受講生の姿もあります。
プール利用者はお風呂は無料のようです。
また、SKプラザの前には、道路一つ隔てて広い宍道湖があります。
その湖畔周りを早朝、昼間、夕方にウォーキングする人々、
ジョギングする人々、犬と散歩する人など多くいて、
不思議なことに「なぜか?デブは見ない!!」のです・・
とても体型がスリムな人ばかりがSKプラザの水泳教室も利用し、
湖畔のウォ-キング、ジョギングもスリムな人ばかりがしている。
「なぜ??デブ??はスポーツしないのか?」
体型に自信がある人は、
体型維持や体力維持に、日ごろから、とても関心意欲があり
「必要ないのに??」ますますトレーニングして磨きをかけるようです。
世の中、矛盾してますね・・・
東郷湖に面した「燕趙園」(大中国庭園)の横に、
「新しい道の駅」ができていた。
道を隔てた隣りの施設「燕趙園」を意識してか?中国風な雰囲気の道の駅。
道の駅内は、中国楽器の音楽が流れて
農作物コーナーには、鳥取の秋の味覚「20世紀梨」が山のように並べてある。
あまりおいしそうなので、お土産に梨を3袋も買った。
レジは中国の人なのか、片言の日本語で応対してくれた。
一時だが「中国文化の雰囲気」に浸れての買い物は、ちょっといい気分。
この道路に架かる陸橋の左は「燕趙園」で、右は「新しくできた道の駅」。
2つの施設は、この橋でつながっている。
ここは、海の見える景色と魚料理大好き我が家では、
毎年1~2回は訪れる温泉地だ。
ここに来ると、必ず行くレストランがある。
海岸端にある「渡辺水産」のレストランだ。
「渡辺水産」は
魚市場とレストランが併設され、格安で新鮮な魚料理が食べれる。
渡辺水産では、夕食は「お魚定食」1500円
昼食は、「ランチ」800円をよく食べる。
下の写真は「ランチ」800円のある日のメニュー・・
ランチは11時半~
すごいボリームとお魚たっぷりで
どう見ても800円の料理としては、得々感いっぱい。
夕食の「お魚定食」と「ランチ」の2回の食事で
お手頃な値段で鮮度のよいお魚をたくさんいただけ、非常に満足する。
もちろん、様々なメニューがある。
※気を付けないといけないのは
月に2回ほど「渡辺水産」のレストランはお休みがあるので
行く場合は、その月の休業日を確かめてから行く必要がある。
地元のスーパーでは卵売り場に温泉卵作りに使う赤いネットも置いてある。
「浜坂温泉ユートピア」という地元の温泉施設の駐車場内に
温泉卵が作れる施設がある。
温泉卵が出来るまで30分間なので、
セットしておいて、30分、ユートピアのお風呂に入る人も結構いる。
浜坂温泉のお土産に「温泉卵」を作り
帰宅してから 食卓の一品にしている。
★浜坂温泉ユートピア データー★
◆開館時間 午前10時~午後10時
※受付は、午後9時30分まで
◆休 館 日 毎週 木曜日
※祝祭日の場合は、その翌日(盆、年末年始、大型連休等は臨時営業の場合有り)
◆入 館 料 大人300円 小人150円
障がい者等 200円(身体障害者手帳を有する者、付添人1人含。)
(泉質) ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 76.0度
(交通アクセス) JR山陰本線浜坂駅から徒歩7分。
前に行った熊本県や大分県では「道の駅」を拠点に共同湯めぐりができた。
「道の駅」があると車旅での湯めぐりは大助かりだ。
ところが、今回の旅行の
鹿児島県に入ってからは「道の駅」が超少ないので、頭が痛い。
鹿児島で最初の「道の駅」は
この写真の「市比野(樋脇)の道の駅」になった。
ここの道の駅の特徴は「温泉水」に恵まれていることだ。
道の駅内に「温泉飲泉所」「温泉水汲み場」「足湯」の3つがある。
飲泉所
温泉水汲み場
この「温泉水汲み場」は大人気で、深夜や早朝でも
湯を汲みに立ち寄る人が絶えない。
驚くほどの「湯汲み光景」が見られる。
ここは「市比野温泉」があり「温泉水」の豊かな土地なのだ。
道の駅には「市比野温泉の歴史」について説明があった。
温泉水汲み場の横には、大きな長い「足湯」がある。
湯加減がほどよく、この足湯に浸っていたら芯から温まりそう~。
是非「ここの足湯を体験をしなくっちゃ~」と
車から「タオル・本・ひざ掛けタオル」など持ち出し
やる気満々のスタイルで足湯コーナーに戻ると・・
さっきまで誰もいなかった足湯コーナーに一人だけ先客が・・。
おっと~行儀の悪い一人足湯はできないなあ~まあ、いいか~
その人とは、少し離れた場所に陣取り、足湯を始めた。
おもむろに「日当山温泉の本」を開いて読み始めた。
すると、その本に反応してか?即座に
「温泉めぐりされているんですか?」と声をかけられた。
さっきの先客だった。
その人は「出水市」から「温泉水」を汲みに来ていて
水汲みが終わり、少しの時間「足湯」に浸かって帰るという。
いろいろと鹿児島県川内市周辺の温泉地について教えてもらった。
「高城(たき)温泉」が このあたりでは一番泉質がいいとか・・
市比野の道の駅から高城温泉への行き方や位置関係を
持っていたメモ用紙の裏に書いて教えてもらった。
「高城温泉ねえ~覚えておきます~」
あの時は、いろいろ温泉情報をありがとうございました。
その後、お元気にされてますか?
「足湯ともだち」になった人・・
今回、「まっとうな温泉本」で我々が入浴しようとした施設だ・・
ところが、入浴の判子をついてもらうページの小さい蘭をよく見ると
「日曜日はこの本での入浴ができない」と これまた小さい字で書いてある。
折角ここまで来たので、ダメもとで 受付にこの本を持っていったが
やはり、日曜日の入湯は、できないことが分かった。
旅行中で 不覚にも、曜日感覚が狂っていて?失敗、失敗の巻。
しかし、駐車場や、施設の玄関前に、
温泉水汲み場があり、折角、ここまで来たので、利用させていただいた。
「せせらぎの湯 花水木」の外観
駐車場にある「名水汲み場」
玄関前の「温泉水汲み場」
施設内では、ここの名水を利用して「チョウザメ」を養殖している。
「せせらぎの湯」(温泉宿泊施設)
「万年の水」は、この施設に併設されいる「名水汲み場」だ。
ここで、いつも、この水で一服している。
車旅で、ありがたい名水汲み場の一つ。
いつか、この施設のお風呂も利用させていただかなくては・・
いつも 感謝してます。
★せせらぎの湯★
川底温泉のすぐ近くにある設備の整った温泉施設
温泉は内湯、露天風呂、家族風呂、打たせ湯がある。
隣には万年の水という湧水くみ場がある
長湯温泉は、温泉+水の豊富な地で・・
温泉街に入口は「桑畑湧水」があり、新鮮な名水が汲み放題の環境
国民宿舎「直入荘」の向かい側には
温泉水の汲み場もある
「天満の湯」(共同湯のひとつ)横に温泉神社があり、
その境内にも飲泉場はある。
「御前湯」の玄関にも、飲泉所が設けてある
長湯のいたるところで
「どうぞ、どうぞ、体にいい水、温泉水を飲んでよ」の精神が溢れている。
旅人にも、なんとも ありがたく うれしい地だ。
豊かな温泉の地「長湯」は、豊富な名水の里でもある。
熊本県阿蘇にある「池山水源」
ここにも何回か、車旅中の「水」を求めて立ち寄った。
おいしい水に出会うと、命が洗われるようで・・
温泉と同様に、心身のリフレッシュになる・・
名水・湧水・飲泉水に出会えるのも、うれしい副産物??
「水」が豊かな国「日本」
森林が豊かで、雨が多いから「水」が豊かなのだろうか??
中でも温泉地に湧く「名水」は魅力的で、効能が大きいといわれている。
今まで行った温泉地で飲んだ水で、印象に残っているのは・・
次の地での水だ。
九州では
「塚野霊泉」・・・・・・・・・・・・大分県
「桑畑湧水」・・・・・・・・・・・・大分県長湯
「長湯の温泉水」・・・・・・・・・・ 〃
「河宇田湧水・竹田湧水群」・・・・・大分県竹田
「池山水源」・・・・・・・・・・・・熊本県阿蘇
「阿蘇・内牧の湧水群」・・・・・・・ 〃
「市比野温泉水」・・・・・・・・・・鹿児島県樋脇
「丸池湧水」・・・・・・・・・・・・鹿児島県湧水町
「出の山(いでのやま)名水」・・・・宮崎県
「神の郷温泉の湯」・・・・・・・・・宮崎県小林
中国地方では、
「坂根の名水」・・・・・島根県出雲
「蒜山の名水」・・・・・岡山県蒜山
「三朝の株湯」・・・・・鳥取県三朝
「宝喜の水」・・・・・・鳥取県宝木
「真名井の名水」・・・・鳥取県真名井
近畿では
「野中の清水」・・・・・和歌山県
九州や中国、四国・近畿にも、もっともっと あるだろう。
中部地方や東北にも、きっと名水・湧水・飲泉水はあるのだろう。
温泉自体に行けてない地では、それに付随した「名水」探しはできていない。
日奈久温泉は、私には、思い出深い地。
思い浮かぶのは
「チクワ・種田山頭火・漁港がある温泉地・晩白柚(ばんぺいゆ)・古い街並み」
5年前に、父親の「米寿の祝い」にと 九州の指宿まで旅行をしたことがある。
その帰りに立ち寄り、一泊したのが「日奈久温泉・寿(ことぶき)旅館」だった。
その時から数えて 今回で3回目の「日奈久温泉」訪問になる。
1回目は、古い街中の「寿旅館」に泊まり、
2回目は「ばんぺい湯(温泉センター)」に立ち寄り湯し、
そして今回3回目は「松の湯」に立ち寄り湯する。
1回目に来た時から
私には、不思議な懐かしさを感じさせる温泉地「日奈久」。
それは、なぜ??
私の好きな温泉地要素が たくさんあるからかな?
★海が近い温泉地 (魚や海産物が美味しい、街に潮の香がする)
★昔からの古い町並みの温泉街 (明治・大正・昭和の街並みが残る)
★気取らない下町の人情風情 (街の人が気さくで親しみやすい)
日奈久の温泉街・・この細く曲がった道と古い建物が懐かしい
この建物は特に印象深い。
島根県の温泉津温泉街にも似た雰囲気。
街中を行くと「手作り おはぎ100円」の看板もある。
街中のスーパーの前には、無造作に?「晩白柚(ばんぺいゆ)」が転がっている。
このバレーボールくらいの大きさのみかんで、冬には日奈久名物の
「晩白柚湯(ばんぺい湯)」が楽しめるという。
「晩白柚湯」とは この大きなみかんが香りよく ぷかぷかと浮く湯のこと。
「寿(ことぶき)旅館」や「松の湯」の近くには「温泉公園」がある。
今回入った「松の湯」は、「寿旅館」の隣にある。
この「松の湯」は、正確にいうと今回は2回目の入湯になる。
一回目は、隣の「寿旅館」に父母たちと一泊した時
翌朝、早くから起きて 寿旅館の周囲を街歩きをしたら、
「寿旅館」の横に「松の湯」なるものを発見した。
その時「ここは何??」と思った覚えがある。
外見はみすぼらしく とても古いのだが、共同湯風で
「湯治宿なのか?共同湯なのか?」どちらともわからなかった。
しかし、150円と入浴料金が安い。思い切って入ってみた。
すると、中の脱衣所・浴室・浴槽の風景は一つの空間にあり 素朴で とてもいい~
そして、湯に入ってみたら、何よりも お湯の鮮度がいい!!
こんな素朴な名湯が、寿旅館のすぐ横にあるなんて・・。
「日奈久温泉の隠れた名湯!!を発見した!!」様ですごく喜んだ日。
今回5年ぶりに「松の湯」に入る機会ができ 大変うれしい。
5年の月日の間に、「松の湯」は外装が すっかり リニューアルされていた。
それと同時に ここは もはや湯治宿ではなくなり「外来湯専門の施設」になっていた。
5年前に細々と?湯治宿をしていた老夫婦はすでに亡くなっておられ、
今は 娘さんが後をついで「外来湯専門」に変えて経営されているという。
(5年の月日の流れは恐ろしいもので、隣の「寿旅館」もご主人が亡くなられて
今は、奥さんが一人で旅館を切り盛りされているという)
「松の湯」の外観は新しくなったので、湯は??と心配したが大丈夫だった。
脱衣所の床は、張り替えられて新しくなっていたが、
浴室は、嬉しいことに ほとんど5年前のままで・・・・
昔ながらの造りを残したレトロな脱衣所とお風呂が一体となった構造。
風呂から脱衣所が丸見えの この空間がいい~
天井には大きな湯気(ほけ)抜きがある(これは創業当時(昭和6年)そのままの造り)
浴室のタイルは新しく張り替えられたかな??と思ったが、
浴槽の形は、以前のまま2つの四角い浴槽が隣り合わせの湯船で
熱め と ぬるめが並んだ2つの浴槽は、昔と全く同じだった。
もちろんシャワーもなく、
源泉かけ流しの温泉が流れ続ける湯口の周りがみんなの洗い場。
あたたかいお湯と、昔ながらの造りが、
懐かしい気持ちにさせてくれて、何よりの癒し。
今回、この湯では、たくさん日奈久温泉街の人と交流できた。
その中には「手作りおはぎ100円」の看板の女将さんもいた。
ワイワイ、にぎやかに お湯に入っている。
今も昔も変わらない「名湯、松の湯」で集い、憩う人達・・
いいなあ~
私はこの「日奈久温泉」「松の湯」の気取らない湯が好きだなあ~!!
風呂や湯はシンプルで本物だし!!最高~!!
★「松の湯」データー★
(住所) 熊本県八代市日奈久中西町380
(電話) & FAX 0965-38-0573
(泉質) 単純温泉 [弱アルカリ性 低張性 高温泉」
(料金) 大人 200円 子ども100円
(営業時間) 朝8時半~夜8時半
(定休日) 毎月第2・第4火曜日
今回と5年目に私が入った「昔ながらの大浴場」のほかに、
リニューアルされた「松の湯」には
貸切湯や、カラオケ室 休憩室などの設備ができていいて、
それらは入浴料・休憩料金も別料金だが、
様々な形態の利用ができ、とても人気だという・・
車中泊ばかりでは、やや疲れてくる。
復路に突入した今、一気に帰るためには、ここでエネルギーが要る。
どこかで、ゆっくりとエネルギーを貯めたい。
そうだ、畳のあるところで、ゆっくりと体を伸ばして一泊したい~。
そんなこともあるだろうと
出発前から簡単に調べていた「後藤温泉」(菊池温泉)に電話してみた。
「車旅で疲れているので、少しでも早く入りたい」と言うと
4時からチェックインさせてもらえることになった。
「やれやれ~」でも、4時からでもチェックインとしては遅い~
温泉の出入り口は、正面からで・・
中庭の右側に、温泉受け付けが見える。
施設前にも駐車場はあるが「大駐車場あり」との表示を発見したので
車で表示に従って移動してみると・・
建物の横に道があり 後ろの広い駐車場に出た。
宿泊棟には、裏口からも入れるようだ。
この駐車場の後ろにはビニールハウスが連なる農村風景がある。
そうだ、菊池温泉一帯は広い畑が続く、熊本県の一大農村地帯なのだ。
裏口から、先ほどの入浴受け付けに行き、宿泊受付を済ませた。
ここで初めてわかったのだが、
後藤温泉は 宿泊する場合★5時からが本来のチェックイン時間だということ
今回4時から~にしてもらったが、ここではそれでも早い時間ということ!!
他の温泉施設では、我々はこれまでに・・、
2時~チェックインとか 3時~チェックインを経験していたので・・
えっ~!!5時~が本来のチェックイン時間??と驚いてしまった。
テレビがない部屋は一泊(素泊まり)2000円だが・・
テレビ付きだと2500円になるという。
車旅ばかりで、長らく世間の情報から遠ざかっているので
世の中のニュースを知らなくては?とテレビ付きの部屋にした。
我々が泊まった部屋
中は・・新しくて清潔な部屋(テレビ付き)
窓から真下に、先ほどの中庭が見えた。
「菊池渓谷の広河原」をモデルにした石庭だ。
部屋から出て長い廊下を行くと
共同の洗面台と
共同のトイレが突き当りにある。
お風呂は、別棟で・・外来湯の客と一緒。
ここの湯は非常に泉質がよくて
申し分ない源泉かけ流しの本物温泉だが・・・
一つ難点がある・・
入浴時間が 朝9;00~夜9:00と決まっていて・・
宿泊者だろうが、一般外来湯客だろうが、これは一律で
夜9:00以降は、男女湯とも掃除になり、宿泊者といえども一切入浴できない。
それに 朝9:00~の入浴は、宿泊料金に入っていなくて 別に入湯料金を取られる。
要するに
宿泊しても、夜9:00~朝9:00までは一切お風呂を利用できないのだ。
なんてこと!!