湯村温泉「荒湯」食材・湯がき体験は、三好屋・宿泊の翌朝9時半~11時に行った。
※三好屋のチェックアウトは12時(正午)までOKで翌朝も時間に余裕がある※
・「湯がき用の食材・食材を入れるネットを準備」
今回は、七釜温泉「奥澤旅館」を出てすぐ、同じ浜坂町内のスーパーで「荒湯」で使う「湯がき食材料」(卵・サツマイモ・ジャガイモ)を購入。ネットは自宅から準備していった。
※湯がき食材は、荒湯の近くの土産物屋「とちもち」他・「ミニコンビニ・やまさき」などでも売っている(金額は多少 高め・ネット入り)※
「湯がき時間・場所」・・(荒湯前のお土産屋「とちもち」の女将さん情報より)
・「荒湯」での湯がき時間は、卵は11分、サツマイモ・ジャガイモは20分
・「荒湯」の湯釜2つでも湯の温度に差がある。上の写真で、手前の湯釜が、より高温。
湯がき食材を「荒湯」に上げ下げするだけで大量の汗をかき、ビショビショになる。また、湯村温泉「荒湯」は高温で、「荒湯・周辺」は大量の源泉蒸気が常に立ち込めている。
さらに当日は、小雨模様で、高温の蒸気が時折吹く風に煽られて様々な方向に流れた。「荒湯」の強烈蒸気・熱風に圧倒された私。
湯がきあがるまでの時間を使って「荒湯」源泉を飲んでみた。
大変、大きな柄杓(ひしゃく)が掛けてあった。
この柄杓を使い薬師像の下に沸く源泉をすくい、湯のみに入れ飲む。多少塩気があるが、マイルドで飲みやすかった。
予定では、湯がき体験後に、別館「静山荘」(荒湯のすぐ傍にある)の内湯に入り、「湯がき・体験後」に出た汗をすっかり流し、サッパリした身体で本館「三好屋」に戻るつもりだったが、
ここに来て、
「荒湯」の強烈な蒸気で、頭がクラクラになり?本来の方向音痴が頭をもたげた為か?別館「清山荘」の館内で、内湯を探すのにちょっと迷い??すっかり疲れてしまった!
結局、内湯の掃除が始まる11時の15分前に、やっと別館・内湯を発見。しかし、いつ従業員が浴槽・掃除に現れるかわからない。こんな忙しない入浴は嫌だよ!!
是非とも、別の機会に、ゆっくり楽しみたい「別館・清山荘」の落ち着いた内湯。
・別館の内湯は、次回のお楽しみとする。
湯村温泉「荒湯」で湯がいた食材は、温泉が加味され美味しかった!!さつま芋がホクホク、甘い~!!
今夜の宿「シルク温泉・やまびこ」の夕食で、いただいた。