湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

岐阜県

2017-11-27 | 岐阜の温泉
●平湯
「神の湯」

●新平湯
円空庵

●新穂高
深山荘
水明館「佳留萱(かるかや)山荘」 
「槍見館」 
新穂高ロープーウェイ乗り場

●栃尾
「荒神の湯」

●奥飛騨
「上宝」道の駅
河原の景色(奥飛騨温泉郷 周辺)


ひるがの高原SA
岐阜県は混浴露天が多い地域?
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円空庵 (新平湯温泉)

2013-05-19 | 岐阜の温泉

奥飛騨温泉郷に来たので 新平湯温泉「円空庵」に行ってみた。

20年以上も前に子どもたちと一泊したことがある。
お寺なのだが、源泉かけ流し温泉で、れっきとした宿泊施設だ。

すごい黄土色の源泉が浴槽から大量に掛け流されていた記憶がある。
あの時「温泉の流し垂れ(ながしたれ)状態を初めて認識した」瞬間だった。
今なら、「源泉かけ流し」というのだろうが、
あの時は、「流したれ」と書いてあった記憶がある。
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深山荘  (新穂高温泉)

2013-05-19 | 岐阜の温泉
新穂高温泉での最後の湯は
今回の湯では一番の奥地?で 名前も「深山荘」だ。

朝から 北アルプスの山々を見ながら北上する

しばらくいくと川向うに見えてきた。
新穂高ロープーウェイ乗り場に行く途中に、ちょっとしたトンネルがあり
そのトンネル内に「深山荘」へ行く道が2ケ所あり そこから河原に降りていく。
河原に出ると、川向こうに橋があり、その先に見えるのが「深山荘」。



この大きな建物で受け付けを済ませ、建物の外の露天風呂へ行く。

そうです、ここは奥飛騨温泉郷、旅館といえども お風呂は「露天風呂」なのです。

まずは、女性専用露天に入湯する

脱衣所風景

女性専用露天風呂・・落ち着いた上品なつくりの岩風呂
周囲を木塀で囲まれていて、男性露天から見えないようにしてある。
木塀のまわりの木々に鶯が飛んできて、しきりにいい声で鳴いて和ませてくれた。
新緑の中での露天風呂は、空気がおいしい~
本日も、晴天で、朝からの露天も 全く寒くなくて 快適。


次に、女性専用露天から唯一いくことのできる川に一番近い混浴露天風呂を覗いてみる。
幸い、だれも入っていなくて、写真撮影だけは できた。
 
ここは、水着やバスタオル巻きならば、女性も入浴可能らしが・・
川向うの対岸からも丸見えなので・・ちょっと考えものだ。

しかし、この混浴露天風呂から見える周囲の川の景観は 抜群にいい。


深山荘は、
女湯専用の露天風呂が1つと 男性専用露天風呂が2つ、混浴露天風呂も一つある。

※深山荘名物の3段の露天風呂のうち、最上段と2段目は男性専用露天で、
一番川に近く、女性専用露天風呂から行ける一番下の湯が混浴・・水着・バスタオル巻でOK








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水明館「佳留萱(かるかや)山荘」 (新穂高温泉)  

2013-05-19 | 岐阜の温泉
夕方になり、きょう最後の湯で
「佳留萱(かるかや)山荘」に行った。

お風呂は、外にあるので、玄関で受付をしたら
再び、外に出て、玄関と反対側に向かって歩いていく。

ここは、
女湯専用の露天2つ と 混浴の露天が3つある。

まずは、女湯の露天に入る。

女湯だけでも、ずいぶんと広い露天が2つあり
しかも、それぞれ泉質が違うから驚きだ。

しかし、女湯の脱衣所には、脱衣ガゴに4人分くらいの衣服があるのに・・
女湯の露天は、私一人???なぜ??
長らく一人湯を楽しんでいたら・・

次々と混浴風呂との境の木戸から
バスタオル姿の女性たちが4人ほど、女湯に戻ってきた。
え~??こんな広い女湯2つよりも、もっとすごい露天風呂が向こうにはあるのか??
それで皆が皆、混浴露天にバスタオル巻で行っているのか???
驚いたもんだ!!
話を聞くと、女湯の露天2つとは比較にならないほどの
すごい規模の広い露天が 木戸の向こうにはあるらしい~

それにしても、この水明館「佳留萱(かるかや)山荘」のすごいところは
女湯に脱水機が置いてあり、混浴露天から帰ってきた人達は
次々と、自分が使ったバスタオルを脱水機にかけるのだ。
そして、湯上り時に、すっかり脱水されたバスタオルを持って颯爽と帰っていく~・・??
え~!女湯には入らないのかよ!!
こんなに広いのに~!!
度胆を抜かれているのは、私一人のみ・・??

しかし、明らかに入浴客の多い夕方の時間帯の混浴風呂
いくらバスタオル巻き姿でも、あまり行きたいないねえ~
男性客の多い混浴湯では ゆっくりできないから・・
つくづく女性専用露天がここまで広くてよかったなあ。それも2つもあるし・・

でも、今朝「槍見館」の混浴露天風呂(一人湯)で使ったバスタオルが
まだ、びしょびしょなので、それだけでも持ってきて、ここの脱水漕にかけたかったなあ~
ついでに、それを使って、混浴露天も行けたかな??
かなり 惜しい気もする・・

北アルプスの名峰に囲まれた奥飛騨温泉郷。
露天風呂の数は日本一と言われる。

水明館「佳留萱(かるかや)山荘」の最大の魅力は 3つの混浴露天風呂らしい~
同時に250人が入れる混浴風呂もあるが、掃除がいきとどいていて
大自然の岩と緑に囲まれた圧巻の風呂らしい。
また、滝湯には傍らに洞窟風呂まであるらしい。
私は 今回、これらには入れなかったが・・・・
また行く機会があれば、準備(バスタオル)万端整えて、入湯してみたいものだ。

奥飛騨温泉郷の巨大?露天風呂、恐るべし!!
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「荒神の湯」 栃尾温泉  (岐阜県)

2013-05-19 | 岐阜の温泉
奥飛騨温泉郷の中に「栃尾温泉」という温泉地があり
ここには「荒神の湯」という立ち寄り湯もある。

6年~7年前に真夏に、この湯に立ち寄ったことがある。
あの時は、真夏の外気の暑さと、ここの湯がまたまた熱かったこともあり
わずか数分?で早々に退散?した思い出がある・・

新穂高温泉の行き帰りに「荒神の湯」を再発見し、
懐かしくて・・もう一度、入ってみることにした。





立て看板の先には、木の小屋が見える。
降りていくと・・・そこが「荒神の湯」の湯屋だった。



男女別の更衣室と男女別の露天風呂があるが、
浴室・脱衣室への入口の壁には諸注意がたくさん貼ってある。

脱衣所内は いたってシンプルなつくり

浴槽に出ると(ここも 露天風呂のみ・・)

裏山(川向こうの山)が見える涼しい景色

浴槽は、このように広い岩風呂

緑の植え込みの向こうは川で、5月の爽やかな風が渡ってくる。
快適な湯あみ時間になった。
6年~7年前の 真夏の「荒神の湯」とは大違いだ。
周囲を新緑に囲まれた「荒神の湯」
この季節の露天風呂は、最高~!!

水道のホースが湯舟に浸けっぱなしになっていて、ほどいい湯温になっている。
湯温の調整は、この水道ホースで、きちんとされているようだ。
昔に比べて とても入りやすい湯になっていて 感激した。


浴槽から見える脱衣所と周りの景色 
  こちら側も 新緑の木々 遠くの山々 和みの景色

奥飛騨温泉郷の露天風呂 最高!!万歳!!

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「槍見館」 新穂高温泉

2013-05-19 | 岐阜の温泉
奥飛騨温泉郷の2日目。
きょうは、新穂高温泉に入る。
幸いにも朝から晴天で、絶好の露天風呂日和・・

新穂高温泉「槍見館」に向かう時に、正面に見えるのは「北アルプスの山々」

道の途中に「槍見館」と表示が出ていた。
そこを下に降りていくと

建物が見えてきた。

更に進むと・・玄関も見える。
 

受け付けで




きょうは宿泊客がいないので、内湯も露天風呂(混浴)も入れると教えていただく。
露天は、混浴なのでバスタオルを撒く必要があるが、
宿泊客がいない状況は、なかなかないので、
車にバスタオルをとりに行き、露天風呂に行くことにした。

河原に面した露天風呂らしく ワイルドな景色。
北アルプスが遠くに見える。
下は、川が流れている・・
「槍見の湯」で一人湯を堪能した。

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「神の湯」 平湯温泉 (岐阜県)

2013-05-19 | 岐阜の温泉
「奥飛騨温泉郷 上宝」道の駅から向かった湯は
「平湯温泉」の「神の湯」・・・

平湯の街に入ると、遠くに北アルプスの山々が美しく見える。

「神の湯」は平湯温泉の外れにあるらしい。
街の中心には、それらしい建物・施設はなくて
平湯温泉の集落から外れた場所になって、やっと「神の湯」を発見した。
道の傍に表示があったが、そこからもさらに奥に細い道があり
しばらくして、本当の?山の中?に発見!!

5月の上旬だが、山々には残雪が見られる。

山小屋のような受付で、係員から入湯許可をいただく。

雑木林の中にある露天風呂らしい

最初に見えてきたのは、男湯(山小屋風な脱衣所)

男湯の露天は、朝早くなので、誰も入っていない。


女湯は、もう一段高い場所に造られている。

脱衣所は

お風呂は

洗い場は

5月の上旬、気温の低い朝、周囲には残雪もあり
早朝の露天風呂は、やや肌寒くて、体に悪いのでは??の心配もした。
ゆっくりゆっくり足から入り、下半身、上半身と徐々にお湯の中で温めた。
上がるころには、ポカポカとあたたくなっていたが

風呂からの帰り、駐車場までの風景は、相変わらずの残雪
ずぐ横を流れる谷川の水も冷たそうで、寒い・・・

今後しばらく「奥飛騨温泉郷」に滞在するので、
今朝のように気温が低い状態では・・ちょっと露天風呂王国のこの地は心配!!
考えものだ・・・だって、露天風呂ばかり地なのだから・・

しかし、これは杞憂に終わった。
次の日から、晴天(暑いほど)が続き
この地の露天風呂が寒いとは、全く思わなくなったのだ。
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