夕方になり、きょう最後の湯で
「佳留萱(かるかや)山荘」に行った。
お風呂は、外にあるので、玄関で受付をしたら
再び、外に出て、玄関と反対側に向かって歩いていく。
ここは、
女湯専用の露天2つ と 混浴の露天が3つある。
まずは、女湯の露天に入る。
女湯だけでも、ずいぶんと広い露天が2つあり
しかも、それぞれ泉質が違うから驚きだ。
しかし、女湯の脱衣所には、脱衣ガゴに4人分くらいの衣服があるのに・・
女湯の露天は、私一人???なぜ??
長らく一人湯を楽しんでいたら・・
次々と混浴風呂との境の木戸から
バスタオル姿の女性たちが4人ほど、女湯に戻ってきた。
え~??こんな広い女湯2つよりも、もっとすごい露天風呂が向こうにはあるのか??
それで皆が皆、混浴露天にバスタオル巻で行っているのか???
驚いたもんだ!!
話を聞くと、女湯の露天2つとは比較にならないほどの
すごい規模の広い露天が 木戸の向こうにはあるらしい~
それにしても、この水明館「佳留萱(かるかや)山荘」のすごいところは
女湯に脱水機が置いてあり、混浴露天から帰ってきた人達は
次々と、自分が使ったバスタオルを脱水機にかけるのだ。
そして、湯上り時に、すっかり脱水されたバスタオルを持って颯爽と帰っていく~・・??
え~!女湯には入らないのかよ!!
こんなに広いのに~!!
度胆を抜かれているのは、私一人のみ・・??
しかし、明らかに入浴客の多い夕方の時間帯の混浴風呂
いくらバスタオル巻き姿でも、あまり行きたいないねえ~
男性客の多い混浴湯では ゆっくりできないから・・
つくづく女性専用露天がここまで広くてよかったなあ。それも2つもあるし・・
でも、今朝「槍見館」の混浴露天風呂(一人湯)で使ったバスタオルが
まだ、びしょびしょなので、それだけでも持ってきて、ここの脱水漕にかけたかったなあ~
ついでに、それを使って、混浴露天も行けたかな??
かなり 惜しい気もする・・
北アルプスの名峰に囲まれた奥飛騨温泉郷。
露天風呂の数は日本一と言われる。
水明館「佳留萱(かるかや)山荘」の最大の魅力は 3つの混浴露天風呂らしい~
同時に250人が入れる混浴風呂もあるが、掃除がいきとどいていて
大自然の岩と緑に囲まれた圧巻の風呂らしい。
また、滝湯には傍らに洞窟風呂まであるらしい。
私は 今回、これらには入れなかったが・・・・
また行く機会があれば、準備(バスタオル)万端整えて、入湯してみたいものだ。
奥飛騨温泉郷の巨大?露天風呂、恐るべし!!