湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

如意寺(久美浜)

2019-05-28 | 神社・寺

久美浜に何度か行く機会があり、いつも気になっていた「如意寺」。  今回は初めて境内に入った。

目の前に広がる久美浜湾の景色

境内に入るとすぐ如意寺の休憩所がある。

休憩所の入り口にはトイレもある。休憩所内には、湯茶(インスタントコーヒーも)が無料で用意されている。今夜の宿「越前屋」にチェックインするまでたっぷり時間があり、お天気がいいので、休憩+境内の散策をさせてもらった。休憩所からは久美浜湾が目の前に見える。穏やかな久美浜湾と兜山の景色は、心安らぐ。

この寺は「みつばつつじ」の花寺としても有名らしい。

久美浜湾と兜山が見える!!如意寺から見えるこのアングルは最高だ!!

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越前屋(2日目)

2019-05-26 | 料理宿(温泉なし)

翌朝の朝食は

越前屋は清潔感溢れる宿。

例えば、トイレは(共同トイレで各部屋にはない)清潔!

洗面所は(これも共同)1階、2階にそれぞれある。

お湯が出るし、色んな嬉しい設備がある。清潔そのもの!!

 お風呂は温泉ではないものの、24時間いつでも入られるご機嫌な宿。

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越前屋(久美浜)初日

2019-05-25 | 料理宿(温泉なし)

今年もやってきました「越前屋」(久美浜の料理民宿)

宿に温泉はないが、24時間入れる快適なお風呂がある。

この宿の最大の魅力は「海の幸をたっぷりと提供してくれること」

昨年の秋に初めてこの宿に来たときは、昼食を結構食べてチックインしてしまい、折角の魚介五目飯を全く食べられなかった。その反省に基づき?今回は昼食を軽~くしてこの宿に来た。今度こそ食べるぞ!!魚介五目飯!!一体、何の決意表明??

部屋は

廊下は

部屋の前の廊下から久美浜湾の水路(日本海に抜ける)が見えた。

窓を開けると、嬉しい懐かしい景色が広がる。

 私は、この水路(久美浜湾と日本海を繋ぐ)景色が好きだ。

まずはお風呂へ行く。5月中旬の平日、宿泊者は我々1組のみ。そのため男湯にだけお湯が張られていて、24時間いつでも入浴出来た。

脱衣所には、3種類の高さの違う鏡が設置してある。

さて、お楽しみの夕食タイム。食事は1階の和室に用意されていた。

お刺身セット(さざえ・飛び魚・海老・イカ)

モズクの酢の物

鮑(あわび)・ワカメの焼き鍋

海老・ホタテ・イカの焼き鍋

魚介類のグラタン(昨年の秋も食べたメニュー)とっても美味しい~!!

焼き牡蠣(かき)が2種類・・(ガーリック味・チーズ味)それぞれ美味しい!!

栄螺(さざえ)と鮭の焼き物

前回は、殆ど食べられなかったご飯。今度こそ食べるぞ!!

ラッキーにも、今日は「牡蠣(かき)ご飯」だった!!2杯も食べちゃった!!

カレイの素揚げ・・熱々ホクホクで美味しい!!

あさりの吸い物

いや~満腹。満腹!!魚介類が満載の夕食タイム!!素晴らしい!!「越前屋」

この後にデザートの「マスクメロン」が出たが、写真撮るのを忘れた~!!

 

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久美浜湾と兜山

2019-05-24 | 滝・川・湖・潟湖

七釜温泉を出て、次の宿泊地「京都府・久美浜」へ向かう。

幸い天気が良く、色んな表情の「久美浜湾」が見られて嬉しかった。

「久美浜公園」から見える「久美浜湾と兜山」

 

「如意寺」から見える久美浜湾・兜山

久美浜湾を国道178号で北上するとき、見えた兜山

穏やかな久美浜湾の景色は、安らぎを感じる。

私の大好きな景色の一つ。 

 

 

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七釜温泉街と新・旧の共同湯

2019-05-21 | 温泉街の風景

奥澤温泉に泊まった翌朝、七釜温泉街を散策した。

実は、「七釜温泉」は2回目なのだ。15年以上前に一度、七釜温泉「共同湯」に入ったことがある。「共同湯」には駐車場が少ししかなく、車を停める場所に苦労した覚えがある。今はあの「共同湯」は取り壊され(代わりに?)七釜温泉街の少し外れ、広い場所に大きな駐車場を整備した日帰り入浴施設「ゆ~らく館」が出来ている。

「もと共同湯・跡地」は、今回泊まった「奥澤旅館」のすぐ近くだった。現在その場所は、どうなっているのか??興味があり、最初にそこへ行った。

 奥澤旅館を出て

左手に行くとすぐ近くに小さい川があり、橋がある。

橋を渡ると、以前、共同湯があった場所には、別の建物があった。

その建物には「七釜ふれあいセンター」と表示があった。

新しく出来た「七釜の公民館」かな?

「もと共同湯」の痕跡が、何処かにないかな??「七釜ふれあいセンター」建物の裏手にまわってみたら・・!!

あった!!七釜の泉源が、今もある!!

消えかけた「七釜温泉の成分表示・看板」の跡がある!!

泊まっている「奥澤旅館」にあった温泉成分表示(下記写真)と同じ内容かな?

懐かしい景色だ!!確かに、この場所が「七釜温泉・共同湯」だった証拠だ。

間違いない!!今も源泉が流れ続けている!

 振り返ると、さっき渡って来た橋がある。

橋のすぐ端には「七釜保養所」があった。(写真の左の建物)

この「七釜保養所」は、隣に「共同湯」があった時代からここにあったものか?

15年以上も昔に来た「七釜・共同湯」なので、記憶が定かでない。

続いて再び「奥澤旅館」前を通過して

今度は、反対側の町外れに行ってみた。

 閑散な温泉街を歩く。

 

七釜温泉街は、岸田川を挟んで浜坂温泉とは反対側にあり、町内を県道が通っていない。朝の温泉街には車一台、走っていない。静かな静かな温泉地だ。

やっと七釜温泉の入り口に来た。

あの看板の先は、交通量の多い県道が走っている。

七釜温泉は、この大きな橋(岸田川に架かる橋)を挟んで、向こうの県道とは反対側で、田園地帯にある。

温泉街の入り口にデンと立っている「100円自動販売器」

少し歩くと新しく出来た日帰り温泉施設「ゆ~らく館」が見えて来た。

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「奥澤旅館」七釜温泉(食事)

2019-05-21 | 兵庫の温泉

「奥澤旅館」は、浜坂漁港から近くて「海の幸」が期待できる宿。

以前のように頻繁に温泉に行けなくなった我が家。それゆえに「温泉+海の幸」の両方を揃えた「奥澤旅館」(七釜温泉)は期待が大きい。

期待の夕食は、1階の和室に用意されていた。

わあ~海の幸が一杯!!

 お刺身(今が旬の「飛び魚」も・・)

 「ホタルイカ」(浜坂漁港の名物)の酢味噌和え

 オコゼの煮付け

 「サザエの壺焼き」と「蕗の和え物」

 茶碗蒸し

「蕗の木の実和え」

「ホタルイカ・やさい・キノコ・海藻」の鍋

水炊きの鍋に入れて、ポン酢で食べる。

海老・筍・蕗・えんどう豆・山芋の煮付け(海と山の幸・ナイスな融合)

熱々の「山野草の天ぷら」

吸い物

終わりはフルーツ

ご飯は、奥澤旅館の自家米で、これが超美味しい!!

「七釜」のトレードマークの宿だけある。

翌朝の朝食は

湯豆腐

このカレイの焼き物がフカフカで美味しかった。

ジャガイモ・ワカメの味噌汁

玉子焼が美味しい~!

朝食後には、コーヒーまで頂けた。

いや~!満足!満足!

「奥澤旅館」は、今も農家で、食事の時に頂けるお米は自家米。

ツヤツヤ、ふっくら非常に美味しい~!満足!

すべての料理が丁寧で、ほどいい味付け。

季節の山野菜と浜坂漁港の海の幸が、見事にマッチングしていて非常に美味しい!!

 「温泉+海の幸」に加え「山野菜+静かな田舎の宿」の「奥澤旅館」(七釜温泉)

お気に入りの宿になった日。

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「奥澤旅館」七釜温泉(部屋・風呂)

2019-05-20 | 兵庫の温泉

新温泉町「七釜温泉」は、我が家がよく行く浜坂にある。「浜坂温泉」が海の端の温泉地なのに比べ「七釜温泉」はごく僅か内陸にあるが、隣合わせの温泉地。昔はどちらも日本海だった場所。浜坂を流れる「岸田川」が山から日本海に運んだ大量の土砂が、長い年月を経て浜坂の町、七釜の町を作ったと思える。

「七釜温泉」は昭和38年に浜坂町では、初めて発見された温泉。温泉地としては「浜坂温泉」より「七釜温泉」が先輩なのだ。

今回泊まった「七釜温泉」(奥澤旅館)

泊まった部屋は、落ち着いた和室

夕食を1階の広間に食べに降り、部屋に戻ると布団が敷いてあった!!湯治宿に泊まる旅が多く、布団は自分逹で勝手に敷いていたので、こんな事でいたく感激!?

お風呂は1階にある。

七釜温泉のトレードマーク(釜)が浴室前の廊下にあった。この釜の形が私は好きなんだよね。美味しい釜戸焚きご飯を連想して~美味しいご飯大好き~!!

 内湯が男女各一つ

今回は、宿泊客が我々の一組だけで、女湯にのみお湯が張られていた。

トイレは共有(2階のトイレと洗面所)

部屋にも洗面所はあったが、このトイレ前の洗面所は、常にお湯が出て嬉しい。

2階の泊まった部屋からは、階段を降りて浴室へ行く。このアングルが好きだった。

中庭には「狸の置物」があり、ほっと心和む。信楽焼きかな?

風呂上がり、ロビーのソファーに座って見るこの庭の眺めがお気に入り。

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コウノトリ但馬空港

2019-05-20 | 空港・フェリー乗り場

播但道「和田山JCT・IC」で、北近畿自動車道に合流し「日高神鍋高原IC 」で降りて地道を走る。

今回も「コウノトリ但馬空港」の横を通過~の予定が、トイレ休憩に空港に立ち寄ることになった。

初めて入った空港館内は、

コウノトリの里・豊岡

鞄(カバン)の町・豊岡

 今回、初めて「コウノトリ但馬空港の館内」に入った。

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竹田城(兵庫県朝来市)

2019-05-19 | 城・城跡

5月中旬、新緑の美しい季節。

姫路方面から播但自動車道を北上する。朝来サービスエルアを過ぎ、進行方向の道路の真っ正面に見える山の頂き、注意して見ると見事な石垣がある。

山上に見えたのは「竹田城」(兵庫県朝来市和田山町竹田)の石垣。

天気がいい日。この景色を今日も播但自動車道から見ることが出来て、嬉しい!!

平日の午前中、よく見ると城跡には人の姿がある。

今から35年前、我が家は「竹田城」に登ったことがある。当時は、今のような観光客の姿は全くなかった。途中までは自家用車でいき、残り100分の5ほどの距離を歩いた。

頂上には我々家族4人だけ。上からの大パノラマ(天空の景色)を一人占め(子ども達は4才と2才の小ささ)懐かしい城だ。

なおも播但自動車道を北上する。

山々の豊かな新緑が眩しい!!

さあ~!!北近畿への旅の始まり~始まり~!! ワクワク感一杯~

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