湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

和歌山県

2019-11-27 | 和歌山の温泉

●白浜
「崎の湯」
「崎の湯」2
「崎の湯」への表示と源泉管理塔
町営の外湯「白ら湯」と旅館「むさし」

白ら湯(白浜)
「松の湯」
「綱の湯」
公衆浴場「綱の湯」
「牟婁の湯」

白浜の円月島(夕日)
とれとれ市場(白浜)
湯めぐり復活宣言 

●椿
椿温泉の足湯
温泉スタンド
「冨貴」旅館

●南紀すさみ
海の見える風呂「Bellevedere」

●紀伊田辺
かんぽの宿「紀伊田辺」

●湯浅
国民宿舎「湯浅城」

●紀州みなべ
紀州路みなべ(国民宿舎)

●日高
きのくに中津荘
川辺温泉「きさくの湯」

●日置川
リウ”ァージュ・スパひきがわ
「リヴァージュ・ スパひきがわ」の湯
「志原海岸」の夕日

●渡瀬
わたらせ温泉

●湯の峰
「湯筒」街中の川原
川から湯けむりが上がる~
湯の峰温泉「つぼ湯」
つぼ湯の入り口
つぼ湯と次の入浴を待つ場所
つぼ湯
湯の峰「共同湯」
湯の峰温泉の湯別料金表
共同湯(ふつう湯)
湯の峰くすり湯
「あずまや」旅館

●花山
花山温泉「薬師の湯」

●近露
アンビリバブルな湯体験・女神の湯

●熊野
「熊野本宮わくわくの郷」
熊野本宮大社 
熊野本宮大社 旧社地「大斎原」

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白ら湯(白浜)

2019-04-09 | 和歌山の温泉

白砂青松の浜に、ほっかほかの湯あり「白良湯」白浜温泉    

       ~以前、温泉博士に掲載された私の記事より~     

年に二回は訪れる和歌山県白浜温泉

白良浜に面した「白良湯」は、周囲を松の木が囲む趣きある木造建築の共同湯だ。

 

浴室は二階にる。浴室からは、まばゆばかりに真っ白な白良浜が一望できる。真っ青な太平洋や青空とのコントラストは、息を飲むほど美しい。

駐車場は小さくて、平日の昼間以外は、なかなか空いてない。白良湯の隣りには、ファミリーマートがある。

玄関入ってすぐの一階は、待合い所を兼ねた休憩室で、クエ(和歌山特産の魚)の大きな魚拓が天井から掛けてある。

入浴の受付は、階段を昇った二階突き当りにある。


源泉は高温なので加水されているが、浴槽から溢れた湯はザアザアと洗い場に掛け流されている。かすかに白灰色に濁った強塩泉で、二酸化炭素を含むため、ライオンの口をした湯口の近くに浸かると、肌にぷちぷちと気泡が弾け、爽快感のある湯ざわりだ。味はしょっぱいが、温まり夜はぐっすりと眠れる

 夕方の時間帯に行くと、地元の人が多い。

2歳~3歳くらいの幼児が洗い場で、母親に体を洗ってもらっていた。母親は幼児の好きな歌を次々と歌い、気をそらせながら髪の毛を洗ってやっていた。幼児は、好きな歌に乗せられて超ご機嫌。歓声を上げ笑顔もかわいい。それが、いざ入浴になると、母親が、浴槽から手招きして呼んでも「にゃんにゃん」と面白い声と動作をし浴槽周りを、にこにこ歩きまわるだけで、いっこうに入浴しない。熱めの湯が苦手なのか?猫を真似たような愛嬌のある動作と声で、母親の気を引き、入浴をはぐらかしている。なかなかの知能犯だ。その後も洗い場で続く幼児の「にゃんにゃん」踊り。

急に、地元の老婆が「それ、それ」と浴槽の湯を洗面器ですくい、踊っている幼児の後ろから「ちょろちょろ」と小さなおしりに湯をかけはじめた。このふいの襲撃に、幼児は驚き、あっと言う間に浴槽の近くまで追い込まれた。なおも続く執拗な老婆の「後ろからお湯ちょろちょろ攻勢」をかわすため、思わず湯船にドボンと入った。

そして、湯船の入り口の階段に腰を下ろして、静かに静かに湯に浸かってる。一瞬にして引っ込んだ幼児の「にゃんにゃん」。この入浴劇に、浴槽のみんなは思わず笑った。

そして、男湯から出てきた夫が「女湯で、ずっと「にゃんにゃん」言っとたろう」と話しかけてきた。これには、再び可笑しさがこみあげてきた。幼児の「にゃんにゃん」は、隣りの男湯にも聞こえていたようだ。

・・・・・2010年の入湯・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ★「白良湯」 白浜温泉 共同浴場 温泉データー★      

 (住所) 和歌山県西牟婁郡白浜町白良浜

  (tel)0739-43-2614(白良湯)

      0739-43-5511(白浜温泉観光協会) 

 (入浴時間) 午前7時~午後11時

  (休館日)   無休(火曜は12:00より) 

  (入浴料)  大人300中人130小人70      

 (泉質)   Na-塩化物泉

 (源泉の温度) 67.3PH6.73

  (効能)リウマチ、創傷   神経痛、胃腸病

 (駐車場)  5台~7台程度

 

 円月島(白浜)・・共同湯「松の湯」の近くからよく見える。夕日の時刻には絶景ポイント。

長らく行っていない白浜・・懐かしい共同湯たち・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牟婁の湯(白浜温泉・共同湯)

2017-01-26 | 和歌山の温泉
こう寒い日が続くと温泉が妙に恋しくなる。
今回は、
大好きな温泉地の共同湯で、まだUPしていなかった「牟婁の湯」(白浜)を紹介しよう。

白浜にある共同湯の中で一番好きな「牟婁の湯」は
湯崎温泉街に建つ堂々たる建物でとても目立ちます。

「牟婁の湯」共同湯の魅力は、二つの浴槽があり源泉も2つあることです。
  (←浴槽写真は白浜温泉HPより)
浴場には大きな2つの湯船があり、ひとつはすぐそばに湧く砿湯(まぶゆ)源泉、
もうひとつは「崎の湯」と同じ行幸(みゆき)源泉が引かれていて、
1度に2つの異なる源泉を味わえる贅沢な浴場です。

これほど魅了的な共同湯なのに・・
今まで、ここの共同湯だけを記事にしなかったかと言うと・・
白浜で一番好きなこの「牟婁の湯」共同湯で大変ショックな出来事があり、
長い間、なかなか記事にできなかったのです。

それは・・2008年のこと・・
この「牟婁の湯」共同湯の湯をじっくりと堪能しようと・・
前日から近くの道の駅に車中泊し、翌日、早朝から期待に胸を膨らませて入りに行った。

幸い、早朝なので入浴客は、私一人とはいかないまでも他は幼児と母親だけの2人・・
だが、ラッキーと思ったのは、ほんのわずかの間。

というのは、この親子、
言葉の感じから中国人の親子(中国人なのは問題ではないのだが・・)
問題は、
早朝に、共同湯の浴室空間で、びっくりするほどの大声で親子会話を始めた。
最初は4才くらいの女児が、母親に大声で甘えて何かを頼むか?おねだりするかしている。
すると、それに対して母親が必要以上の大きな声で答えるのだ(応戦するのだ)
二人の会話は次第に音量を増して、大声での激しい親子口喧嘩に発展する。
このやかましさに・・
早朝の共同湯の静けさは、いっぺんに破られて
大声の親子会話?親子の口喧嘩が浴室内の壁に響き渡り、ワンワンと反響してくる事態。
私は すっかり白けてしまった。

共同湯は、自分の家のお風呂ではないのだから・・
入浴の仕方を子どもに教えるのが母親の役割なのでは・・?
それが、子ども以上の大声で𠮟りつけ、怒鳴り返すとはどういう教育しているの??
すっかり興ざめした湯体験になった。

入浴後に、更衣室で話した地元の常連客からの情報で・・ 
あの親子は「牟婁の湯」共同湯の管理を最近任せられている中国人の親子だとわかった。
それは、よけいにショックな話だった。
管理人なら一層入浴マナー「静かに入浴」を心掛けてほしいものだ。

そういえば、受付で「貴重品入れの100円ロッカー」について尋ねたときに
受け付けにいた男性が妙な発音で「シャクエン」と言い??
明らかに白浜の方言の域を出ていて、発音がおかしすぎるだろう・・
と、思ったのだ。
この「牟婁の湯」は白浜の市役所・観光課の方針?か何かで
最近、あの中国人親子に共同湯の管理を任せているようだが・・・
管理人一家ならば一層入浴マナー「他人の迷惑にならない入浴」を心掛けてほしいものだ。
この事件以来、懲りてしまって、全く行っていない白浜温泉・共同湯「牟婁の湯」・・

しかし、お湯は、白浜の共同湯の中でも抜群に魅力がある。

前回は、早朝なのに騒然とした共同湯体験をし、残念な気持ちで「牟婁の湯」を後にした。

また、是非行きたいものだ「牟婁の湯」

★「牟婁の湯」データー★
(住所)  和歌山県西牟婁郡白浜町1665番地
(電話)  0739ー43ー0686
(営業時間)7時~22時 (最終入場は終業時間の30分前まで)
(定休日) 毎週火曜日
(入浴料金)大人420円 中人140円 小人70円
(設備)  ※共同湯なので石鹸・シャンプーは浴室に置いてない。
       忘れた場合は受付で購入できる。
          ~タオル200円 石鹸40円 シャンプー40円 カミソリ30円~
      (コインロッカー)100円・自動販売機あり
(風呂の種類)かけ流し露天風呂 2種類
       泉質1・・・含硫黄ナトリウム塩化物泉(砿湯)
       泉質2・・・ナトリウム塩化物泉(行幸湯)
(駐車場)  ★5台(建物の前)・・・入浴客でいつも満車状態、ほとんど空きがない★
(交通アクセス)JR白浜駅よりバス約15分「湯崎」バス停下車、徒歩約2分。
        阪和道南紀田辺ICより車で約10キロメートル 約15分。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 リウ”ァージュ・スパ ひきがわ

2015-01-07 | 和歌山の温泉
日置川温泉「リウ”ァージュ・スパ ひきがわ」
(和歌山県西牟婁郡白浜町日置1012-25)

海の真傍にある温泉施設。

ここは、温泉博士の無料手形で何回も入ったことがあるが・・
東日本大震災のあった2011年以降は、実に4年ぶりの訪問。

らせん階段を上がると

2階に浴槽がある

内湯は5つ(源泉風呂2つ)あり 他にサウナ1つ・水風呂1つ

この内湯が超アルカリ度の高いヌルヌルの湯で ご機嫌になる。
肌に吸い付く?ツルツルの泉質が大好き。
5つの内湯(温度が微妙に違う)をそれぞれ堪能でき 丸半日は湯に居れそう。

露天は 

夕方の海に吸い込まれそうなひと時 素晴らしい景色

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わたらせ温泉

2015-01-07 | 和歌山の温泉
和歌山県田辺市本宮町渡瀬にある「わたらせ温泉」

ここには初めて来たが、露天風呂の大きさ・数の多さにびっくりした。
しかも、それらが全部、源泉かけ流しで
「どういうこと!!」と思うほど 湯量が多い。

大露天風呂の建物

内湯

露天に出ると








「わたらせ温泉」は四村川を挟んで大きな吊り橋「わたらせ橋」がかかり
橋の両岸に全部で3つのホテルが集まってできている。
「ホテルささゆり」「ホテルやまゆり」「オテルひめゆり」







脱衣所で話をした人が、
平日は人も少なく露天風呂も内湯もゆったり入れて安らぐ施設なので
年に1~2回宿泊で利用していると・・・
確かに露天風呂の浴槽が6つ~あり(内湯も2つ)
不思議なほどの源泉量に圧倒されるが・・
実に静かだ・・山間の温泉・・

(わたらせ温泉データー)
日帰り入浴料金   大人700円  小人300円
入浴時間      6:00~21:30(年中無休)

※今回は「まっとうな温泉・西日本版」の無料手形での入湯





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「湯筒」 湯の峰温泉・街中の川原

2014-12-26 | 和歌山の温泉
「湯の峰温泉」もう一つの楽しみは
街中の小さい河原?河川敷?にある湯筒(ゆづつ)での「蒸し料理」だ。

「湯筒(ゆづつ)」は?

これよこれ・・上からみた「湯筒」

早速、「湯筒」を目指して河川敷?河原?に降りていった。



今回は、卵・サツマイモ・ジャガイモを湯筒で湯がいてみた。

なかなかのできで、
温泉地ならではのあたたかい蒸し食材で うれしい朝食になった。

湯筒の傍には「湯筒地蔵さん」が祭ってある。

湯筒地蔵から向こうに「つぼ湯」が見える。同じ河原?河川敷にある。

それにしても、すごい湯煙に溢れた湯の峰温泉街
小さい温泉街なのに、歴史を感じる。



朝早くから 湯筒を利用していたら
「湯たんぽ」を二つ持って、中に湯筒の熱湯?を汲んでいる人がいた。
???
お話を聞くと車中泊の人で
昨夜は、我々と同じ「湯の峰温泉の無料駐車場」に車中泊していたらしい。
この「湯たんぽ」のおかげで車内に敷いた布団の足元がポカポカ状態
とっても温かく朝までぐっうすりと眠れたらしい。
なるほど・・よく考えました。車中泊の先輩??

でも我々だって、200円の「共同湯」に入ってすぐ寝たので・・
源泉湯たんぽ は なくても充分に温かく眠れたよ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯の峰温泉「つぼ湯」

2014-12-26 | 和歌山の温泉
湯の峰温泉には、小栗判官が傷の手当のため浸かったという有名な「つぼ湯」がある。
街中の小さい河原(湯筒もある)から見える「つぼ湯」



まさに川の中?真端にある。

近くまで行くと・・





浴槽を見たくて・・カメラを回して撮ったら・・小さい浴槽がある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯の峰温泉 「共同湯」

2014-12-26 | 和歌山の温泉
湯の峰温泉は、和歌山県の古湯・・
震災の年の3月に行って以来行ってなかった。
久々の訪問の今回。
やはり楽しみは、ここの温泉だ。

薬師さんの隣にある「共同湯」



夜、寝る前にここの湯に入ると 車中泊も大丈夫。
朝まで温かいままの温泉効能。

中に入ると、正面に靴入れがある。

脱衣所は




さて、お目当てのお風呂は、内湯が男女各1

木でできたシンプルで豪快な浴槽。
源泉が豪快に掛け流されていて ため息の出る光景。



これが わずか200円の入湯料なのは、非常にうれしい~

でも消費税の導入で・料金は・・

大丈夫だった~我々みたいに 一回ずつ払って入る場合の入湯料は
以前の200円のままだった~ありがたい話です。

白浜温泉の共同湯が2年前くらい前から 軒並み100円~150円もアップしたのに比べ
湯の峰温泉は1回しか入らない・入れない?観光客を大事にしていると思える。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花山温泉「薬師の湯」

2014-12-25 | 和歌山の温泉
和歌山県の花山温泉
ここは、5~6年も行けてない。
久しぶりの懐かしい温泉だ。

外観は

内湯は 人が多くて写真はとても無理。

小さい露天は

この方とはゆっくりお話ができた。
地図をみるのが好きな方で、運転も得意な様子だった。
湯の中で、兵庫県の有馬温泉のお話もした。
お湯の色がちょっと似ているとか・・

湯上り廊下に出ると「源泉飲み場」があった。

飲んでみたら「おえ~まずい!!もういっぱい??」状態
いや・・これだけでは飲めないよ。強烈に えぐくて・・

あっ・・もう一つ 同じ廊下には「名水のみ場」もあった。

この水にさっきの「源泉」を少し入れると(ブレンドすると)なんとか飲める。

久々に入れた「花山温泉・薬師の湯」
やはり大人気な湯です。

内湯は源泉風呂だけでも「ぬる湯」「ほどいい温度の湯」など浴槽が2つ~3つあり
温泉の成分が濃厚なのが、ありありとわかる「薬師の湯」なのだ。
内湯には ほかに普通のお湯の風呂もあり、ジェットバスなども・・充実しまくり。
★おすすめ入浴法★
炭酸温冷入浴
1番目ー大浴槽(41、5度)  2番目ー源泉風呂(26度) 
3番目ー1~2を3回繰り返す  4番目ー最後は露天風呂  が理想の入り方とか・・

ここは半日~丸一日は滞在できるよ。
今回は「まっとうな温泉・西日本版」での入湯。
関西最強の炭酸鉄泉で 知る人ぞ知る療養泉。

★花山温泉・薬師の湯データー★
(住所)  和歌山市鳴神574 
(電話)  073-471-3277
(泉質)  含二酸化炭素・鉄 カルシウム・マグネシウム 塩化物・炭酸水素塩泉
(入浴料) 午前8時~午後4時  大人(1080円) 小人(540円)
       午後4時30分~     (650円)    (320円)
(営業時間) 8:00~23:00
(定休日)  毎週木曜日(祝日の場合は営業)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンビリバブルな湯体験・女神の湯(和歌山)

2014-08-22 | 和歌山の温泉
8月・・こう長く温泉に入れない日々が続くと・・温泉妄想までしたくなるが・・

昔行った温泉で、まだブログ更新してない温泉について書いてみることにした。

「温泉博士」の手形入浴した施設に「女神の湯」がある。
場所は、和歌山県田辺市中辺路町近露128-1 
アイリスパークオートキャンプ場内にある温泉。

ここの湯は強烈だった。
浴槽にリンスを丸々1本分ほど落としたほど「ぬるぬる」の泉質だった。
湯の泉質が強烈なのも今までにないほどだが・・
もっともっと強烈に印象に残った出来事があったのだ。

それは2007年の12月の下旬、冬なのにお天気のいい日だった。
和歌山の山中にある中辺路近露は、のどかな自然にあふれていた。
小春日和、田舎の自然と山の中の空気は 車の窓からでも心地よく感じられた・・
田舎生まれの私は、我慢ができなくなり・・?
思わず「ここからは歩いていく~♪」と
「女神の湯」の800メートルほど手前で 夫の運転する車から降りた。
私だけは 徒歩で「女神の湯」までの 野道を楽しみたいのだ。
小鳥のさえずりや小川のせせらぎを直にききながら~♪
山中の美味しい空気をたっぷり吸って・・
        それはそれは 超ご機嫌なひと時だった。
と・・!!
一足先に施設内に入って行った夫の車が!!
いきなり?慌てふためいて?急速度でユーターンてくるではないか??
「え~!!何??どうしたの??」あっけにとられている私に
「乗れ!!早く!!早く車に乗れ!!」と車を走らせながら窓から顔を出して
ひどく慌てて血相が変わっている夫!

訳もわからぬうちに車に乗り込んだ私に・・ほっとしたのか??
「犬が・・犬が 大型犬が・・いや あれは犬ではないオオカミだ!!それも複数いる」
と なにやらわけのわからないことを口ばしる・・
私を車に乗せた夫は「もう帰ろう!!ここはやめる?」という。
なんのことか?さっぱりわからない私に 少し落ち着きを取り戻した夫は
再びユーターンして、また「女神の湯」の施設を目指した。

そこで私がみたのは・・!!思い出しても恐ろしい!!
2匹の大型シェパードが敷地内に放し飼いにされ、ウロウロしているではないか!!
様子をうかがい 速度を落とした我々の車の周りに 素早くやってきて威嚇する・・
本当に大きい犬で・まるでオオカミだ・・それが2頭?いや2匹もいる。

あのまま、小春日和の山道を てこてこ のどかに歩いて「女神の湯」に行ったら
たちまちあの2匹の大型シェパードに囲まれ あっと言う間に襲われて
大怪我をするか、ことによると命を落としたかもしれない!!
夫の慌てる様が ようやく分かった私だった。

そのあとは・・この2頭、2匹とのにらみ合い?で・・
向こう(犬たち)も見慣れない大きな車(当時はキャンピングカーに乗っていた)に
警戒心が満載の様で・・ずっと 鋭い目で こちらの動きを見ている!!
と・・施設内に「湯屋らしき建物」を発見した。
車をその湯屋のすぐ前に移動させた。
この間も、2匹はもう一つの建物の壁からこちらをうかがっている
と・・そのわずかな隙に 我々は車から飛び出て
温泉施設らしい建物に2人ほぼ同時に駆け込み!!
すぐさま・・中から鍵をしてた。 
そこは男女別の脱衣所で、中側から施錠ができて、無人だった。
脱衣所の隣にもう一部屋あり、そこはシンプルな男女別・内湯浴室だった。


浴槽は・・シンプルな設置式のバスが一つあるのみ・・

しかし、この湯がすごい!!
最初に言ったように
リンスを丸々1本分ほど落としたほど「ぬるぬる」の泉質だった。
重曹泉=「ナトリウム・炭酸水素塩泉」という泉質だ・・
それも強烈な ぬめりで・・
浴槽の中もツルツルで、湯が張ってあるのに油断すると中で滑ってこける湯だった。
さきほどの「オオカミ犬騒動」がなかったら・・さぞ、ゆっくりと 
これまで出会ったことのないほど素晴らしい湯を満喫しただろうに~・・
残念ながら・・湯の中でも
湯から上がって車までにあの2匹に襲われないだろうか??と
何か 落ち着かない・・入浴タイムだった。

さらに 
夫のほうは、もっと恐ろしいことに・・
入ってすぐの脱衣中に 男湯の扉のすぐ外に人の気配があり。
「扉を少しだけ開けるように」言われたらしい・・
この施設の管理人らしき男性が例の犬2匹を引き連れて??やってきて・・!!
入浴料を要求されたので「温泉博士」の手形入浴の旨を伝えると・・
あとで施設の入り口の「管理事務所」までその雑誌を持って来るように言われたらしい。
その会話は一枚だけのアルミ扉をわずかに開けてその隙間でなされいて・・
というのは、
先ほどの犬たちが わずかな扉の隙間に無理やり顔を突っ込んで
今にも脱衣所内に侵入しようとするので・・
夫は必死で 扉を手と足で押さえながら(犬の侵入を阻止しながら)の会話だったらしい。
こんな状況なのに平然と話す管理人に 夫は思わず
「この犬、 人は噛みませんよね。」ときくと
「いや 知らんヤツは噛む!!」と平然と答えた管理人。
その瞬間 夫の恐怖は頂点に達した。最悪の事態が浮かび
「もし犬が脱衣所に侵入したら隣の浴室に逃げ込み内側から素早く鍵をかけよう」と
とっさに隣の浴室に目をやったという。
とりあえずは「不審者でないことだけが確認され?」管理人は犬を連れてその場を去った。

夫は、管理人と犬たちが去ったあとも、しばらくは先ほどまでの緊張がとれず、
この極上湯を 全く楽しめなかったしい。
もったいないことをした。
この状況は「女神の湯」ではなく「悪魔の湯」だった。


入浴後 管理人のいる建物前で車を停めて
夫は温泉博士2冊を持って、入湯証明書?の判子を付いてもらった。
(写真は車内からの撮影)

この時には、さっきの2匹の犬たちは右の大きな木の檻に入れられていた。
檻の中から犬の唸る声が聞こえていたのでわかった。
事務所前、横に猛犬の檻がある場所に車を停めて 
ひたすら私は車内で一人 夫が建物から出てくるのを待っていた。
ぞっとするくらい長い時間だった覚えがある・・ 

(女神の湯)
(泉質)ナトリウム・炭酸水素塩泉
(入浴料) 大人650円、小学生300円
(食事付休憩(要予約) 3000円~


★温泉博士の手形利用の施設には、
あらかじめ「tel」して入湯の許可を取ってから行くことが義務づけられている。
この時、我々はいきなり行って失敗したのだ。

平日だったので
足の悪い管理人さんが防犯の意味で?シェパードを放し飼いにしていたようだ。
事前連絡して行けば、あの犬の放し飼い事件?騒動?は、なかったように思う。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯の峰温泉の共同湯(ふつう湯)

2011-04-07 | 和歌山の温泉

この画像が私が入った 湯の峰の共同湯です。
がっしりした木の枠がある豪快な湯船でした。
夕刻の時間に入るとこの町の人々が入りに来られて
交流を深めておられ、憩いの湯のようでした。
湯船から湯があふれるはあふれるは・・豪快なのです。
明らかに町の人間でない人が入っていると、すぐわかる湯。
でも、町の人々も親切で、いろいろ楽しくお話ができました。
こんないい湯に毎日入っていたら、
この町の人々のようにおおらかなやさしい人になるのでしょうか。 

ところで、このお風呂でも話題は3月11日の東日本大地震の話・・
こんないい湯に入っている我々だが、
「今頃、被災地では、温泉なんてもっての他で
日々のお風呂さえ満足に入れない状態なんだろうね・・」と誰かが言うと
あたりは シ~ン 一瞬にして沈黙 になる。
「早く余震もおさまり、被災地が普通の生活に戻れる日が早くくるといいね・・」
でも、皆の顔には、
最近毎日のようにテレビに流れる、想像を絶するような大津波の被害光景が浮かぶ・・。
その時、この湯の峰温泉で生まれ、85才の今も、湯の峰の共同湯に入っている一人のお婆さんが、話し始めた。
「私が10歳頃に、この和歌山でも大きな地震があってね。
そのころの共同湯は、今のこの場所じゃあなく、「湯の峰温泉駐車場の場所」にあってね。
その大地震のあとに、そこの共同湯の湯が全く出なくなり、それは、困ったんだよ。
この町の人は、みんなその共同湯を利用していたから、家には風呂がなくてね。
毎日、入れていた大地の恵みの温泉が急に一切出なくなって、みんなそれは焦ったよ。
町の大人たちは、川沿いをあちこち掘ってみて、なんとか湯が出るところを見つけだし
周囲を簡単に木で囲って、臨時の新しい共同湯を作ったよ」と・・
ふ~ん 大地震があると 源泉が止まることがあるんだ。

この大地震で、東北地方の温泉地に被害がでてなければいいが~
昨年、行った福島県や宮城県の温泉地は大丈夫なんだろうか??




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯の峰温泉 あずまや

2011-04-04 | 和歌山の温泉

写真のお風呂は、湯の峰温泉(和歌山県)の「あずまや」の内湯(女湯)。
正確には「旅館あずまや」という。
高野槙の湯船や杉の壁など木々をふんだんに使った男女別の湯船が人気で
内湯には、それぞれ2つの浴槽がある。その一つに「さまし湯」という
「高温の源泉を適温まで自然冷却してから湯船に注いでいる湯」がある。
これは、源泉温度が高い湯の峰温泉では、非常に貴重なことらしい。
硫黄臭のある源泉は、肌にやさしくて
「さまし湯」ならではの、なめらかな浴感が楽しめる。
内湯の2つの浴槽を交互に入っていたら、
木の香りに包まれ、安らかに長湯ができる。


露天風呂は、木の香が漂う内湯とはまた違って
「庭の庭園露天風呂」で、センスのよさがひきたつ岩風呂。
写真は女湯だが、落ち着いた木々に囲まれ、ゆったりと長湯ができる。
この風呂の木壁と道路を挟んた向かい側には、湯の峰温泉の「湯筒」がある。
「湯筒」では、温泉卵なども作れる。



写真は「旅館あずまや」の玄関周り・・
フランスの文豪アンドレ・マルローが「これぞ日本の宿」と称賛した宿。
高浜虚子や文人墨客の多数滞在した由緒ある宿で、
木造4階建ての建物は、明治37年に改築されたものらしい。
湯の峰温泉の発見は約1800年前で、熊野詣の湯垢離場として知られる
日本最古の名湯だ。その中でも「あずまや」は有名な旅館。
今回は、こんな いい旅館のお風呂に入らせてもらいご機嫌だが
これは、4月号の温泉博士の無料手形で~す。

ところで、お風呂上がりにとんでもない事件が・・
風呂上りに、旅館の向かい側の道路に木製のベンチを発見!!
ちょっと一服と、そこに座り「気持ちよく川風に吹かれて涼んでいたら・・」
「パッパ、バサッ~」っと何か水の塊みたいなものが上から降ってきた!!
「え~!!目の前の川の湯筒のお湯が突然に噴射でもしたの??」
「それとも??にわか雨??」と不審に思い・・
慌てて濡れた頭を、さっきまで使っていた湯上がりタオルでふき取ったら・・・
真白いタオルが緑色になる~!!拭いてもふいても「深緑色~!!」
それに気のせいかなんか臭いし、「何これ~!!もしかして・・」
なんと 空飛ぶ鳥が すごい確率で 
私の頭に「大きな糞を落としていったのだった・それも水ぽい糞!!」
「なんてこった!!」
髪も洗いドライヤーもかけて、お風呂上りのピカピカの私の頭に!!
もちろん!!そのあと何回も何回も頭を水で洗い、ふき取ったが・・
まだ気がすまない!!
「あずまや」のお風呂に入れて夢のように上機嫌だったのが、
すっかり「しゅん!!」と大人しくなった~

夜には、湯の峰の共同湯「ふつう湯」に入り、再び洗髪をしましたよ!!
この共同湯も「温まっていい湯で、広い浴槽で~!!気楽でいい湯」
結局、2回も湯の峰温泉に入れたから
「空から鳥の糞落下、直撃騒ぎも まあ~いいか~!!」
しかし、なんという確率で私の頭に落ちたのか??あの糞!!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「崎の湯」白浜温泉

2011-04-02 | 和歌山の温泉

白浜温泉といえば、やはり「崎の湯」かな?
どこの湯も「海」が感じられて大好きですが・・
やはり「崎の湯」が「一番海に近い」気がします。
それは、浴槽の傍に本物の海があるからです。
この写真は、「崎の湯」の最突端にある風呂です・・
寄せてくる海の波の音を聞きながらの入浴は、ワクワクゾクゾク、すっきり~
「至福の時」まさに この表現が一番あてはまる湯です。


「崎の湯」の女湯は3つの浴槽があり、
3つの位置関係はこの写真になります。
一番手前の木風呂はすだれが掛かっていて、ちょっとこの写真では見えにくが
真ん中の岩風呂と、先ほどの海の真傍の大きな岩風呂がわかるでしょうか?


これが、入ってすぐの一番手前のすだれが掛かっていた木風呂です。
ここからの「海の景色」も最高なのです。
他の2つの岩風呂も見下ろせ、一番向こうには海原も見えて~
いい景色で、湯加減もほどよく いつまでも入っていられる湯です。


これは、真ん中の「岩風呂」です。
ちょっと目立たないが、ゆっくり入れます。
たくさんの石や岩を組み立てて、浴槽が造られているのがわかるでしょう?
この湯では、韓国から来ておられたお二人に出会いました。
楽しそうに話している二人ずれですが、何か?言葉が妙にわからないなあ~・・
と思っていたら、韓国の方々でした。
外見も雰囲気も全く、日本人と区別がつかず、
温泉をごく普通に楽しんでおられる様子も、全く違和感なくて・・
白浜は沢山の外国人が訪れる人気の湯のようです。


これは「崎の湯の入口(外観)」です
岩作りです・・ちょっと変わっているでしょう??
右側が女湯、左側が男湯の入り口です。


道の傍にある「崎の湯」の案内版です・・
この案内版のすぐ裏に、湯が湧きだしている温泉ポンプ棟があります。
「崎の湯」と「牟婁の湯」の両方をこの温泉ボンプは供給しています。

気になる入浴料ですが・・
★平成23年度の4月から料金がアップする外湯があるので気をつけましょう。
以下のような料金になる
(崎の湯) 300円→4月からは 400円にアップ
(牟婁の湯)300円→  〃   400円に 〃
(白良湯) 300円→  〃   400円に 〃
(松の湯) 200円→  〃   300円に 〃
(綱の湯) 300円→ 変更なし    

★白浜町の役場観光課で
 「南紀白浜外湯めぐり」のパンフレットをもらうと★
一施設につき50円引きの料金で入れます。 
入浴時にそのパンフレットを受付で係員に見せて、
「入湯50円割引券」を差出します。
「外湯めぐり」裏のスタンプ表一覧に、各施設記念スタンプをおしてもらい
スタンプが満欄になる(全部の外湯を巡って)と、記念品がもらえます。

ほかに
和歌山に行くまでの高速道路のサービスエリアやパーキングエリアに
「季節限定の 和歌山 得々クーポン」がついた無料冊子がおいてあり
今回は「冬こそ和歌山」のミニ冊子でした。
その中に「南紀の立ち寄り湯」割引クーポンがあり、白浜の外湯もありました。
★崎の湯は100円引き、牟婁の湯、白良湯は半額になるクーポン券でした。
今回 白浜に行くときには、これに気づかず、
白浜町役場の観光課でもらった「外湯めぐり」パンフレットだけを使いました。
白浜からの帰りに、岸和田のサービスエリアのパンフレット置き場で
これを発見し、ちょっと 残念~!!
次回からは、サービスエリアやパーーキングエリアで、トイレ休憩するとき
よく注意しておきます。
「得々湯めぐりクーポン券」ゲットするぞ!!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「松の湯」 白浜温泉

2011-04-02 | 和歌山の温泉

「松の湯」を出たら、道路を挟んで海岸が開けている。
このように、夕日スポットで有名な「円月島」が見える。
晴れた日の夕方には、ハッとするほど美しいこんな景色に出会える。

白浜温泉の魅力は、「海」が身近に感じられる温泉施設にある。
「白ら湯」も「綱の湯」も施設の後ろには海があった。
この「松の湯」には海に加えて円月島もある。
ワクワクする白浜の湯だ。


この建物が「松の湯」の外観だ。
なんということもないシンプルな外観で、ちょっと見つけにくい。


これが、「松の湯」の浴槽風景だ。
熱い源泉がそのままの温度で浴槽に流しこまれ、浴槽から溢れている。
水道が浴槽には付けてあり、加水してかき混ぜて入らないととても熱くて入れない。

夕方の5時過ぎになると近所のお年寄り達が入ってこられ
楽しい会話が溢れて、浴室が一気ににぎやかになる。
毎日のように入っておられる方々だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「綱の湯」 白浜温泉

2011-04-02 | 和歌山の温泉

白浜温泉「綱の湯」の浴槽風景です。
シンプルな浴槽にかけ流し湯が溢れています。

ここの湯は3回目ですが、
偶然にも前に入った時に、たまたま一緒だった人と
今回もこのお風呂で一緒になりました。
彼女は、白浜をもう少し海岸沿いに南に行った「椿温泉の地域」に住んでおられて、
自宅には、温泉水が引かれているらしく、うらやましい土地がらですが・・
冷泉のために、一回ずつ湧かさないと入れないし、あとのお風呂掃除も大変で・・
それらが面倒で、この「綱の湯」まで、ほぼ毎日通ってきている人でした。

彼女から、3月11日の東日本大地震の時のお話を聞きました。
和歌山も海岸線では直後から「津波警報」と「避難指示」が出て
海岸線の道路は、地域の人々がスムーズに避難できるように・・
「和歌山から海岸線に入る方は」通行規制があったようです。
彼女は、自宅から見えるすぐ前の海の様子を見ていたが・・・
全く避難せずにいたら、複数の友人達から「早く非難しなさい!」との
心配のメールが立て続けに入り「こんなにメールが次々来たら
落ち着きて避難できない!!」と返信しているうちに、
その日は過ぎた~!!というのです。
なんとも 恐ろしい・・話・・
しかし、このところ日本はもとより世界の大地震のあとも、
和歌山の海岸部では、よく発令される「津波警報」「津波注意報」に
妙に慣れっこになってしまい・・・
海岸の傍に住んでいても、全く避難しなかった人が、
今回、彼女以外にも多かったようで、
「慣れは 怖い!!」と思った日でした。



外側から見たら「綱の湯」はこの建物です。
分かりやすい色や形をしています。
建物の浦には湾が広がり、漁船やプレジャーボートなどが見えます。


今回は、「綱の湯」の屋上に上がってみました。
この写真のような景色が広がり、ウォーッツと感動しました。
2階は地域の公民館か集会所になっていて、3階はこのように屋上で
周囲の3方向が海です。海の傍、湾内にある「綱の湯」です。
以前は、街中にあったのですが、
新しく建て替えられてからは、このように海の傍です・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする