湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

湯田区営温泉 (宮之城温泉)

2011-11-23 | 鹿児島の温泉
さて、「じまん館」を見学し駐車場でお茶タイムをとり・・
午後からは入浴タイム「湯田区営温泉」に向かう。
ここは、昼に食事をとった「さがら温泉」の近くで、
同じ宮之城温泉街の県道399号線沿いにある共同浴場。        

町が経営している共同湯(湯田区営温泉の外観)

玄関に入ると、明るい受付や湯待ちコーナーがある。

入浴時間や料金、休憩室の利用料金などが、はっきり書かれていた。

150円払って中に入ると、女湯の入口は、かわいい手作りのれん

脱衣所は、明るく清潔だった。






一番肝心の浴室は・・これまた、清潔感あふれるかけ流し

素晴らしい・・眺め・・ふう~溜息の出る浴槽風景


ここの泉質は

冬場には「柚子湯」という柚子を一杯浮かべて入る湯もあるようだ。


さてお風呂上りに「お茶と手作り漬物」のサービスがあるなんて
予測してないだけに、びっくりだ。
だって、150円で入ってるんだよ~

茄子、ゴーヤの漬物とお茶を湯上りにいただいて・・感激
このようなテーブルに用意してくださり・・

しかもお茶はお替り自由・・

なんという いき届いた「町営の湯田区営温泉」だろう・・

ここの受付にいる人は「町役場?」から派遣されて働いているのかも・・
あっと・・言い忘れたが・・
ここのトイレはウオシュレットの最新式!!
清潔感あふれる「町の湯」「町の宝??」すごいです・・

★温泉データー
湯田区営温泉
【住所】 鹿児島県薩摩郡さつま町湯田1366-12
【電話】 0996-55-9192
【営業時間】 5:00~22:00
【入浴料】 150円
【定休日】不定休
【泉質】 アルカリ性単純温泉/泉温 46.5℃
【駐車場】 10台/無料
【備考】 休憩室(9:00~16:00)/1000円(食事持込あり・出前あり)  
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 「さがら温泉」ワンコイン昼定食   宮之城温泉

2011-11-23 | 食事処・名物・地のもの
入来温泉「柴垣湯」を出て、北に走り、
「宮之城温泉」に向かった。
ここにも「さがら温泉」や「湯田区営温泉」など安くていい日帰り湯がある。
2つとも入浴体験したいが、そう立続けには入れない。
そこで
食事所がある「さがら温泉」でお昼を食べ、様子を観察し
お風呂は、今回は「湯田区営温泉」に入ることにした。

昼食を食べた「さがら温泉」の外観

中は、割烹だ・・

ワンコイン定食(昼)をしていたので500円で

写真のとんかつ定食を注文した。
さすが「食事処にある温泉」の看板通りに、味も値段も一押しだった。
ここにも「温泉」はあるのだが、いくらなんでも食事のあとすぐは入れない。
「お食事処の温泉」というのも実は興味深いが、また次回の楽しみに・・

さて、時間つぶし?次のお風呂までの間に
宮之城温泉の地域にある「じまん館」という
「郷土の農作物や食材」を販売している施設に行った。

なかなか広い駐車場で、中も充実しているし、トイレも美しいが
この施設の営業時間が終わると車は停めてられない。
もちろん夜は駐車場も閉めるようだ。
どうして、この「じまん館」を「道の駅」施設にしないのかな~??
このあたりには道の駅は全くないのに・・
南九州に来て今までにあったのは「市比野の樋脇の道の駅」一つだった。
グチはともかく・・
「じまん館」では農作物やお弁当・お惣菜なども販売されていた。
さきほど我々が昼食を食べた「さがら温泉」食事処が
ここに、お弁当や総菜を出していたので、驚き・・
すっかり感心した。
★「温泉・食事処・お弁当の3つ」をしている「さがら温泉」・・
さっきの昼食も、わずか500円で味がそれはよかったもの♪
次回は、かならず、入ろう「さがら温泉」に・・


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森のやかた「ゆったり館」 (吉松温泉)

2011-11-10 | 鹿児島の温泉
森のやかた「湯ったり館」は
川内川上流に位置する自然公園内の温泉施設で
文字通り周囲は山に囲まれ長閑なゆったりとしたロケーションに建つ。
日常を忘れてしまうような長閑な環境にある。

お昼時で施設内の食堂を使う手もあったが、
天気がいいので、景色のいい庭(小川が流れる)を見ながら
外に設置されたテーブルで、持参していたパンやバナナ、飲み物など
で簡単な昼食をとった。
風の爽やかな秋空のもと、この景色こそ御馳走だ。

なお「ゆったり館」の食事処では(11:00~20:00)
ゆったり館定食1200円や、手打ちそば480円などが味わえるらしい。

食事を終えて、いよいよ「入浴タイム」
「ゆったり館」の浴室は・・

ヒィーリング効果を促す檜の香りに包まれた大浴場が売り物。
内湯のみで、10人くらい入れるほどの石張りの湯船に、透明の単純温泉が100%掛け流しにされている。
味や匂いはほとんどないが、スベスベ感はあり、クセのない湯だ。

施設は新しく、脱衣所、浴室と清潔で、掃除もいき届いている。

泉質表が脱衣所に張ってあった。

表にも浴室の壁にも「源泉かけ流し」とはっきりあるが・・
九州に来て、このところ毎日、本物温泉ばかり入っている我々には、
正直なところ、ここの湯は「かすかに塩素くさいのでは?」と微妙な湯後・・。
理由は、浴室の湯は、ゆるゆるとオーバーフローはするが、
ヘアキャッチャーのための循環とジェットがあるので湯の動きが激しくて、
掛け流しならではの浴感に欠けるのか?
こんな構造上の問題だけか?? わからないが、
250円の入浴料に、文句は言えないものの
「吉松温泉」の湯にしては、かなり期待外れだった。

ここの宿泊は、自然公園内に5つ点在しているコテージになる。

コテージの素泊まりは、1棟3150円~+1名2100円と格安。
その他施設も充実していて、バーベキューやカラオケもできるらしい。
家族連れにはうれしい施設かもしれない。
子どもが小さかったら~広い自然公園内を走りまわり~大喜びするだろうなあ~

(ゆったり館)データー
■料金:大人250円/子供100円(日帰り入浴)
■定休日:無休
■営業時間:8:30~21:00
■露天:なし
■家族風呂:○4時間/1575円+1名525円 全5室
     ※貸切湯は宿泊用のコテージで利用できる。(要予約)
■食事:○
■休憩:○無料休憩あり(広間は1名300円)
■宿泊:○(コテージで)・チェックイン:16:00 チェックアウト:10:00
■TEL:0995-75-4142

■住所:鹿児島県姶良郡湧水町川西205-2
■交通アクセス
  JR吉松駅からクルマで5分。九州道・栗野ICからクルマで20分。
■泉質:単純温泉
■効能:神経痛、筋肉痛、肩こり、 腰痛、関節痛、疲労・ストレス回復など


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市比野温泉(鹿児島) 

2011-11-09 | 温泉街の風景

市比野の道の駅「樋脇」からR39に出て、
川に沿いに上流から「市比野温泉街」を車で走ってみた。
ここには、四つの共同湯があるらしい。

最初に見つけたのは「上乃湯」で、
樋脇町保健福祉センターという大変立派な施設の中にあった。

「上乃湯」の入り口は、保健福祉センターの横にある。

以前あった「上乃湯」は、もう少しここから離れていて古かったが・・
最近、こちらの施設内に移ったらしい。
中も新しい。

浴槽も、新しく広い。共同湯にしては規模が大きい。

「上乃湯」を上がり・・
再び温泉街を車で走ると、市比野温泉街の終わりに出た。
そこで、「丸山温泉」の案内表示を発見したが、看板だけしかない。

車から降りて、橋のたもとに行くと
「鄙びた丸山旅館」があり、昔ながらの共同湯が確認できた。


車で温泉街中を走リ抜けただけでは、二つしか共同湯は発見できなかった。
だが「これくらいの規模の温泉街なら徒歩で行けるなあ」と思った。
それで、いったん道の駅「樋脇」に戻り休憩した。
午後からは、いよいよ徒歩で温泉街を散策するのだが、
「どの道から行くか?車道でない近道がきっとあるはず・」と思案していたら、
道の駅「樋脇」の裏駐車場前に青々とした「グランドゴルフ場」が広がっているのが見えた。

よくよく見ると、ゴルフ場内に小道がある。
「この道は温泉街への近道かもしれない」との勘が、的中した。
ゴルフ場を管理する「グリーンランド市比野ふれあい館」に行く道で、
「丸山大橋」にも通じていた。一気に温泉街の入口に出られた。
平日の午後、温泉街に人影はない。


最初に見つけたのは、先ほどの「丸山温泉」だった。
橋から見ると、古いが川沿いの景観のいい場所にあるとわかった。

これからは川沿いの道を歩くことにした。

川沿いに「下乃湯」駐車場を発見し、公民館に上がっていく車道がある。

「下乃湯」は公民館の中にあった。入口部分は写真の通り。


なおも歩くと「市比野温泉の観光スポット」「湯の滝」に出た。

「湯の滝」とは、市比野川にある巨大岩の滝の場所。
この滝の前後では、川の高さが格段に違うので、驚愕する。
「鄙びた温泉街にまさか、こんな絶景ポイントがあろうとは・・」
今まで見たことのない自然の大岩と滝が、目の前に急に表れて、
カルチャーショック状態だ。
しばし、息をのみ佇んでしまった。
ここには水車の回るミニあずまやも造られ
近くの宿に「与謝野晶子」が泊まったのを記念した
「晶子歌碑」も建っている。
~しばし 日常を忘れてしまう異次元空間~市比野温泉の絶景ポイント~
「湯の滝」の風景だ・・

さて、「上乃湯」「丸山温泉」「下乃湯」の場所はわかったが、
一番見つけにくい共同湯は「昭和湯」だった。
街中の入り込んだ場所にあるのか?わかりにくい。
人けがほとんどない温泉街で、やっと見つけた地元婦人に
「昭和湯」の在りかを聞くと
「わからないが、昭和湯ってまだやっていたかな?」だって??、

「昭和橋」という橋を見つけたので「この近くかな?」と思って
周囲を探し回るが、結局「昭和湯」は見つからない。
そのかわりに??路地裏を歩いていたら
首輪でつながれた?「きれいな白い猫」を見つけた。
どことなく所在なさそうに家の前のブロックで日なたぼっこをしている。
家の玄関は、開けぴろげで中からは人の話声がする。
~猫に首輪??なんて 初めて見た!? ちょっとかわいそう~



「昭和湯」が結局見つからなくて、街歩きは、やや疲れてしまった。
トボトボ帰える道すがら「市比野の図書館」を見つけたので立ち寄った。
「温泉街の観光案内パンフやガイドブック」などがあれば・・うれしい。
案の定
★「市比野温泉ガイドマップ」という写真入り温泉街紹介マップを見つけた。
無料で、すごいお宝発見!!
そこには「市比野温泉街と4つの共同湯」も明記され「昭和湯」もあった。
最初に、この図書館を見つけていたら「昭和湯」も見つかったのに・・


翌朝、★「市比野温泉ガイドマップ」を片手に街歩きをして
念願の「昭和湯」も見つけ、朝風呂しましたよ~

しかし、見つけにくのも無理はない。
どうみても普通の民家だもの・・

お風呂は、4つの共同湯の中では一番レトロな
「まさに昭和の湯」


不思議に思うのは・・なぜか?
「道の駅樋脇」には★「市比野温泉ガイドマップ」が置いてないのだ。
~ここは「温泉水に恵まれただけ」の(失礼!?)道の駅かよ!!~
  「それとも安くて泉質のいい4つの共同湯を、
             観光客に知らせたくないのかな?」

ちなみに
(入浴料金)は4つとも 150円で~す。 

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湖畔リゾートホテルいむた(藺弁田温泉)

2011-11-07 | 鹿児島の温泉
「藺弁田池」は
2005年11月に、国際的な「ラムサール条約」の「登録湿地」になった。
前々から九州の地図を見ると「鹿児島の山中に大きな池があるぞ!!」と
気になってた夫・・(私は、全く気にしたことはないが)
今回、11月号温泉博士に「湖畔リゾートホテルいむた」の入浴手形が付いた。
鹿児島に来ているので「藺弁田池」に行くには絶好の機会だ。

ホテルに行くまでの道路から見た「藺弁田池」


「湖畔リゾートホテルいむた」から見た「藺弁田池」


「湖畔リゾートホテルいむた」の外観


内風呂(ホテルの)


露天風呂

ここからも「池が見える」

★温泉データー
   湯量豊富な『無色・透明』の掛け流しの天然温泉。
(泉質) 『単純泉弱アルカリ性』
(効能) 「疲労回復」・「神経麻痺」・「運動機能障害」など
(お風呂)大浴場・サウナ・露天風呂
  ※露天風呂からは『いむた池』が見え、素晴らしい眺めに心が和む。
(外来入浴料)  大人(中学生以上)330円
         小学生      120円
         幼児(3歳以上)  60円

 ※バリアフリー対応あり
   車いすの高さにあわせた和室や浴室、掘り下げの浴室などあり※

★住所  鹿児島県薩摩川内市祁答院町藺牟田1806
(電話)  0996-56-0121
(駐車場) たっぷりあり
★交通アクセス
鹿児島市内からは、
 ・鹿児島駅発・鹿児島中央駅経由・宮之城行JRバス利用
 ・入来日ノ丸バス停下車(車10分)送迎あり。
川内駅からは、林田バス・南国バス「鹿児島空港行」、
 鹿児島空港からは「川内行」:ともに藺牟田温泉バス停下車(車5分)送迎あり
※ 鹿児島中央駅より車60分
※ 鹿児島空港より車50分
※ 九州新幹線川内駅より車30分
※ 九州自動車道姶良インターチェンジノ車25分
※ 九州自動車道横川インターチェンジノ車40分
※ 南九州西回り自動車道薩摩川内都インターチェンジノ車40分


「藺弁田池への標示」がそこら中に出ている。
       どこからでも藺弁田池には行ける。道は多数あり・・
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シティホテルイン国分 (城山温泉)

2011-11-07 | 鹿児島の温泉
11月号の温泉博士・入浴無料手形を使い
「シティホテルイン国分」(鹿児島県城山温泉)に入った。
ビジネスホテルが経営している湯で、外来湯もできる。
温泉施設は坂道を隔ててホテルに対面して建っていた。
入り口は、一階の屋根付き駐車場から階段を上って入る。
最初に、受付が見えてきた。

浴室に入ると、入口の扉に大きな張り紙

なかなか 効能に自信をもっている温泉らしい。

内湯は

露天風呂もあり 雰囲気がいい。

センスのいい 源泉かけ流しの露天だが、
天気が良すぎて、露天にいると陽ざしがきつく暑い~!!
そのため内湯にいることが多かった。

脱衣所の壁には、ここの湯の効能が書いてある。


(住所)    〒8994316 霧島市国分上小川4256番地
(電話)    0995-45-2111
(入浴営業時間)06:00-21:00/無休
(料金)    360円
★温泉は・・・
(浴場)  岩風呂(露天 )・気泡風呂(内湯) 水風呂
(泉質)  ナトリウム・塩化物-炭酸水素塩泉
(効能)  きりきず、やけど、慢性皮膚病
(交通アクセス) JR日豊本線国分駅から車で5分。
(駐車場)    100台

ビジネスホテルの温泉までが「源泉かけ流し」なのは
やはり鹿児島だなあ~しみじみ感動する。
ここは日当山温泉かと思ったら「城山温泉」というらしい。

内湯に「水風呂」があった。
あれは「名水」だったと、湯から上がって知った。
ペットボトルに汲んで帰るか、直接飲んでみたかったなあ。
単なる水風呂だと思い、入浴中は「名水」だとは気が付かなかった。
残念~だった。
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安楽温泉「鶴乃湯」

2011-11-04 | 鹿児島の温泉
急な車のハプニングから祝橋温泉に逆戻りしたために
行くときは見つけにくかった「平川とうふ店の湯」(平川温泉)が発見でき、
思わぬ、すばらしい湯(透明な湯)に40分間あまりも入れたし、
地域の人から「とうふ店」の湯のいきさつも聴けた。
「なんて、幸せ~♪」何が幸いするか?わからない。
♪~旅はトラベル?トラブル♪~なんてね・・

でも、楽しいあとは・・
さあて、今度は車の調子はどうかな??
再び気になりながら車に戻り、いざ再出発!!
三度目の正直で、またまたた霧島温泉をめざして走り始めた。
しばらくは調子がいい・・
ところが、
あと15分くらいで「霧島の道の駅」に着くという坂道で、
またまた、不具合が車に生じ始めた。警告のブザーが音高く鳴る!!
それで、今回は「霧島温泉」を諦めることになった。

南九州の湯旅は、いい湯に恵まれて楽しいが・・
一つ難点は、この地域に「道の駅」が、ほとんど見当たらない。
車中泊をしながら湯めぐりを楽しむ我々には
「道の駅」の存在は、とても大切で、なくてはならないものだ。
ともかく、
10月とはいえ、まだまだ暑い昼間は、車の中も暑い。
昼間の時間に、ゆっくりできる場所が要る。
夜は夜で、安心して車中泊できる場所が必要だ。
それゆえ、素泊まりでもいいから安心して泊まれる宿が必要になる。

そんなこともあり・・
今回は、昼間が涼しく、夜も安心して泊まれる道の駅「霧島」を目指したのだ。
霧島周辺には「温泉」も多いし、高地だから昼間も涼しい・・・、
しかし、車の調子がもう一つで、霧島行きはすっかり諦めざるを得なくなった。

車は再び平地に戻り、南下して
今夜は、安楽温泉「鶴乃湯」に素泊まりすることになった。
前から、よさそうな素泊まり宿をインターネットで調べ
リストアップしていたらしい。
電話で素泊まりの部屋が空いているか聞いたら、OKだった。
この切り替えの早さにびっくり、
私は何かなんだか?どこを走っているのかも、すっかり分からなくなってきた。
そうこうしているうちに、鶴乃湯(安楽温泉)に着いた。

新しい建物で、きれいなのが、かなり うれしい。
でも道のカーブの場所に建っていて、道を挟んだ駐車場から
素泊まりに必要な物(食材や衣服や諸々)を積み下ろして運ぶのが、
ちょっと交通量が多くて危ない??かな・・
何回も、受付の前を通っては、ちょこちょこ思い出した物を
部屋に運んでいたら・・
朗らかで、頭の回転の速そうな女将が、
「きょうは、どこから来て、明日はどこへ行くの?」と私に聞いてきた。

今回は旅のルートを急に変更したし・・
さっきから何がなんだか?どこを走ってきたのか?明日どこへ行くのか?
すっかり頭が混乱していた私は
情けないことに「え~あの~・・ぐぐっ~」と 全く言葉が出ない。
やっと「地図に弱くて、ちょっと急には説明できないです」と言うと。
「いいわねえ~どこからきてどこへ行くかもわからないのに、
気楽にいろんな所を旅できて・・とっても気楽な人ねえ~」だって・・
ちょっとお~いくらなんでも言い過ぎだろう~と思ったが、しかたないか??

女将は地図を見るのが日ごろから大好きで、
サラリーマンの夫が退職したら「日本中を車で二人で旅すること」が
夢だったらしい~ふ~ん なるほど・・
しかし、夫の両親が経営していた、この「鶴乃湯」を継ぐことになり
夫の退職金は、鶴乃湯の改装費用に、すべて消えたらしい・・
そして、今では「自分が新女将」らしい。
しゃきしゃきしていて若いときから女将をしていたように見える。

さて、一人2500円の素泊まり宿の部屋は、新しく木の匂いがする。
清潔な部屋だった。冷蔵庫も部屋にあり、テレビもある。

また、同じ階に共同の台所もあった。
ここも清潔で、使いやすそう。調理するのが楽しみ~。


やっと落ち着いて、肝心の「お風呂」が気になり始め
浴槽に行くと、地下1階にある「温泉」は
すごい~!! 内湯 と 半露天 と 打たせ湯もある。



半露天の湯・・ここは昼間なら外の川が見える。

洗い場の湯も温泉で、蛇口が温泉成分で白く変わっていた。

「鶴乃湯」は外来入浴も可能で・・
300円で、この贅沢な源泉(自家源泉)かけ流し湯が楽しめる。
そのため外来入浴の終わる時間、夜9:00~10:00の間が
浴室掃除の時間になり、宿泊者も、この時間だけは入れないが・・
あとの時間は、夜中でも早朝でもいつでも入浴可能。
でも深夜に、地下一階の風呂に一人で行くのは、
ちょっとだけ怖いかな?
でも、贅沢な一人の湯を満喫できる絶好の時間~♪
あ~あ 満足の湯だ・・湯の成分が濃くて
実に効能がありそうな自家源泉かけ流し・・ルンルン

ところで・・
話は戻るが・・
★「なぜ、南九州に「道の駅」が少ないのか?」
と言えば、シラス台地(火山の噴火でできた大地)だから
農作物なども栽培できる種類が限られ、熊本の平野部(泗水など)と
違って、産地の季節物を並べるにも、種類が少なく限られてくるから
これも、道の駅が少ない?理由かな??

それはともかく こんな清潔で最新の設備の素泊まり宿に泊まれるのなら
「道の駅」が少ないのも・イッヒヒ・今回は悪くない・悪くない・・

「鶴乃湯」の部屋には 夫婦の梟の置物まであり・・・

実に、結構な湯と宿でした~

昨夜は気が付かなったが、
翌朝、部屋から後ろの川を見たら、すごい急カーブだ。
「鶴乃湯」は、川がカーブになっている場所に建つロケーションのいい宿。
この川に沿って道路も造られているから、道路も急カーブなんだとわかる。

  この川は「天降川」で、鶴乃湯の前の道は「R223」だった。
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 「平川とうふ店」の湯 (平川温泉)

2011-11-04 | 鹿児島の温泉
湧水町役場を出て、
さて次は
いよいよ今回の目的地の一つ「霧島温泉」へと向かう。
途中「祝橋温泉」を通過した時に「ここにもいい湯があるがなあ~」

「平川とうふ店を探して~!!」と運転手から指令が・・
両サイドをきょろきょろしたが見つからず・・

しだいに道は、霧島への山の一本道に入る。
行けども行けども急な坂道ばかりが続く狭い道・・
あたりは森?かというほど両サイドから
木々が垂れ下がってくる細い坂道が続く・・
休むことなく走り続けていたら・・
あれ~あれ~・・なんか 車のエンジン音が変??
不具合を知らせるエンジン関係のランプがしきりに点灯!!する。
嫌な予感・・なおも霧島に向けては坂道ばかりが続くが邁進・・
ついに警告ブザーまでも「カンカン♪~」と高らかに鳴り始めた。
やばいよ~これは・・
一度、路肩の広い所で停まって、エンジンを停止して様子見・・
そして、再び出発。しばらくは、調子いいが・・またまた
先ほどと同じようになり、最終は警告ブザーが鳴るところまで行く・・
山の中の細い坂道で故障したら、レッカー車も大変だ!!
やむなく・・一回目の霧島行きは断念した。
霧島道に入る前の平地に「祝橋温泉」というところがあった・・
その近くにある「平川とうふ店の風呂に入ろう!」ということになった。
行きは、見つけられなかった場所だが、
祝橋温泉を過ぎてからは、帰りはゆっくり
道の左側を注意していたら「平川とうふ店」を発見!!

ここの湯に入って時間稼ぎをし、車の調子をみることになった。
しかし、今回は反対から通過したからやっと見つけたものの
これでは、見つけにくいはずだ・・

いったい ここは本当に入浴施設??
疑問が次々に湧いてくる~

女湯の字が扉にあるぞ~
入浴料金はどこへ??
ふっと反対側の建物に「とうふ店の主が」作業している姿を発見。
「二人、入浴させてほしい」旨を伝え
二人分200円を渡す・・・
そして・・恐る恐る??入ると

確かに浴室がある。

それも明るて、とてもいい風呂だ。

誰もいない浴室なのに脱衣所には入浴客の荷物がどっさりある??

これは、地元の常連さんが、置きっぱなしにしている湯具のセットだ。

もう驚くことばかりだったが、湯は本物で、
それは「気持ちのいい」ものだった。
15分ほど一人湯を楽しんだが、夕方の時間にかかり
地元の人達が徐々に入ってきた。
浴槽の中で、明らかに地元の70代の女性から
聞いた話だが・・
ここの湯は、もともとは「とうふ店」だけをしていた夫婦が
子育ても終わった頃(今から30年ほど前)に温泉を掘ったら、
うまいことにお湯が出たので、できたお風呂らしい。
「そうなのだ、このあたりは掘れば温泉が出るのかも・・」
今では、とうふ店とお風呂の2つを経営しているらしい。
風呂は地元の人がほどんとで、一回100円の安さと泉質のよさ。
地元の人々の生き生き交流の場になっているという。



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「丸池湧水」 (鹿児島県)

2011-11-04 | 湧水・名水・飲泉所
「栗野駅」の裏側にある「丸池湧水」

すばらしい名水が湧き出る池



不思議な色をした池で、藻か水草の色かな?

池の中に何か所か?名水が湧き出ている部分があり
そこは、水草は生える間がないのか?砂が円状になっている。

丸池湧水の公園内には、ひんやりとした竹藪が続いていて
散歩には最適なところもある。
もちろん、名水飲み場もある。

ここでも、おいしい水がたっぷり飲める。
栗野町は、なんて「名水に恵まれた街」だ・・

「吉松」と「栗野」が合併して「湧水町」になったいきさつから
「湧水町の役場」に行き、観光案内パンフをもらうことにした。
「温泉と名水の街」「湧水町」は今後も立ち寄ることがある。
貴重な資料集めの機会だ。

       湧水町の役場
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JR栗野駅 (鹿児島県)

2011-11-04 | 鉄道の駅・車窓の景色
吉松と栗野を一緒にして「湧水町」というらしい。
JR吉松駅に続き、南下してJR栗野駅にも行ってみた。

栗野駅は、建物は殺風景な古い駅だったが
駅内に栗野町の住民制作の大型木彫刻作品が
多数置いてあるのが、印象的だ~

      カラスの木彫刻作品

また、近くに「丸池湧水(日本百名水)」があるからか??
駅に、立派な名水汲み場や飲泉所が作られており、
ペットボトルなどで名水を汲みに立ち寄る人がいる。
名水が自由に飲まれるなんて、水環境に恵まれた地だ。


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JR吉松駅(鹿児島県)

2011-11-04 | 鉄道の駅・車窓の景色
吉松温泉の「鶴丸」を後にしてJR吉松駅に立ち寄った。
駅には観光SL会館があり、国鉄時代の踏切跡や実物のSLなどが保存展示されている。









「鉄道マン」になるのが夢の同級生がいた。
今、どうしているかな?ふっと懐かしく思い出した。














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吉松温泉 「鶴丸」の湯

2011-11-02 | 鹿児島の温泉
人吉の元湯で、しっかりリフレッシュでき
いよいよ「湯めぐりの新境地・・えびの市」に入る。

今回の湯めぐりで入った「辰頭温泉」(泗水)
「御立岬温泉センター」(田の浦温泉)も、昨日の「人吉の元湯」も・・
九州に来たら毎年一度は入る湯ばかりだ。
きょうからが、まだ一回も入ったことのない湯ばかりの世界。
「南九州の湯めぐりの新境地」だ。
楽しみ~ どんな湯に出会えるか~
わくわく・・どきどき・・

人吉インターから「えびのインター」へは、一区間だけ高速に乗る。
京町でガソリンを入れて・・
めざすは「吉松温泉」の「鶴丸」
現れたのは、
「鶴丸」という日帰り入浴と宿泊所も兼ねた「吉松温泉」温泉施設。
ワクワクするほどレトロな浴槽で・・
湯の色が「黒い」 これは、まちがいなく「モール泉」だ!!

洗い場の湯も「源泉」か?蛇口に温泉成分がこびりついている。

壁のタイル画が素晴らしくて・・
見とれる・・


しばらくしたら「露天への入口」かな?小窓を発見!!

こんな小さな窓みたいな所から、腰を折り曲げて出て行って「露天?」
妙な気がしたが・・
なんとか小窓から出られ・・外にでると・・
あったよ~露天風呂(木の)

こんなの気が付かないよ。
露天の存在を知らないで帰る入浴客が絶対にいるぞ~・・
あんな小窓から普通、外に行くか????

露天はぬるめでいい湯加減・・
外の風も気持ちいいし~木の香りはするし、いい時間が流れる。
露天風呂の存在を知らないで帰った入浴客の人がいたら可哀そう!!
しばらくして
あれ~なんだこりゃ~

露天の源泉湯口が、「なんかすごい!!」ことに・・
「普通の炊事用のプラスチッィク製のザル と ふきん?」で
湯口から出る?「湯の花」を受けているじゃないか~??
すごい!! 格好なんか とりかまったもんじゃない!!

以前・・
浅間温泉の「倉下の湯」という共同湯(昔の旅館)で、
虫網(昆虫を捕獲する時に使う虫網)が
源泉の湯口に竿付きで置いてあり、
源泉から出る大量の「湯の花」を受けていた。
その光景には、ちょっと引いたことがあったが・・
こっちは、もっとすごい~!!
炊事用のガゴとふきんだから・・

少し おかしくなった~
「本物の温泉」は、あまり格好など、とり構わないのかも・・
「湯が命だから」「湯の泉質がよかったらいいのだ~」
たしかに、浅間温泉の「倉下の湯」も、泉質は抜群だった!!
湯上りの爽快さ!さっぱり感!!キリリ感は
「人吉の元湯」「三朝の株湯」並みの本物だ!!

帰りに落ち着いて受付を見たら

入浴料金が、最近、値下げされていたのがわかった。
それにしても、
以前の金額を斜線で訂正し、横に新しく値下げした額が書いてある。
いっそ、新しく書き直したらいいのに・・
でも 値下げのお蔭で、200円で本物のモール湯を堪能できました。
感謝!!しきれない!!
「鶴丸」の湯


コメント (2)
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人吉温泉(元湯) 熊本県人吉市

2011-11-02 | 熊本の温泉
3年ほど前の2月から、
宮崎県へプロ野球の春季キャンプ見学に行っている。
その時の行き帰りに必ず通る地に「人吉」がある。
球磨川の下流域に広がる美しい城下町「人吉」。
ここに一泊して、必ず入る湯がある。
「人吉の元湯」だ。
共同湯の一つで、人吉城や市役所の近くにある。
元湯の建物外観は・・

ここの湯は文句なしに「いい~」
何が、いいって~「湯に力がある」
「湯の力」って、一口には言い難いが
入っている時は、やや熱めの湯だが、
湯口がら勢いよく出てくる源泉がすごく鮮度がいい。
「湯は生きている!!」と実感できる。
それに、浴後の爽やかさ、さっぱり感が格別に他の湯と違う。
もうひとつ一番違うのが・・この「元湯」に入ると
夜、体が心底温まって「すこやかな夢を見て安らかによく眠れる」


いつも車旅に出たら・・
車中泊には、だいぶ慣れたつもりの私だが・・
実は今だに慣れないのか??なんかわからないが、
最初の2~3日は、さんざんな夢(悪夢)を見て
車の中での寝心地は非常に悪い。
これって、
旅に出るまでの日ごろの人間生活の疲れ?心に食い込んだ無数の垢?
それらが一気に出るのか?
旅に出る直前には、いつも頑なにいきずまっている私なのか?
よくわからないが・・
旅の最初2~3日目は、とにかく、散々の悪夢に悩まされる・・

だが・・
不思議なことに「人吉の元湯」に入ると
すべての雑念?確執?人間界の入り込んだ?葛藤?などが
ここの湯で、一切洗い流せるのか?
全部消えてしまい・・幸せな気持ちになる。、
「生きていればこそ この湯にまた入れた なんと有りがたや~」
の心境だ。不思議な湯だ。
それだけ、ここの源泉は「人間を浄化させる力」があると思う。
ずいぶん くだくだと長く書いたが・・・・

球磨川の中流域の自然の豊かさを見て、人吉城を見て、
この街の落ち着いた空気、歴史を感じ
しみじみと心が豊かになったところで入る「元湯」・・
それがいいのかな??

   人吉城の城壁と球磨川の景色(球磨川の川中島公園からの撮影)

とにかく「人吉」の地と「元湯」は
私を「生き返らせる」のは、間違いない!!

★元湯 データー
(料金) 200円
(泉質) ナトリウム  炭酸水素塩 塩化物泉
(時間) 朝6時~夜10時
(休み) 正月 元旦
(駐車場)
   建物の前にある(10台程度)

★「球磨川の川下り」の「出発点は人吉」で「終着点は球泉洞」
 日曜日や祭日には「川下りの小船」に観光客が乗り、急流川下りを
 楽しむ風景が見られる。
 
人吉の川中島公園で、川下りの観光船を見て写真撮影しようとしたら
ものすごい勢いで下って行き、カメラ片手に走っても追いつけなかった。
中流域の人吉でも川の流れはかなり速いようだ。
さすがに日本三大急流 球磨川。

 人吉市内を流れる球磨川・・ここで川下りの観光小船を見た・・・・

この川には川漁をする人がテントを河原に張っている。
(写真の青っぽいテント)
たまたま公園内のベンチに、その人が座って川を見ていた。
「まだ川下り船は通りますか?思ったより速くいきますね~!!」と話すと
「川下りの船は速いよ~日曜日や祭日はたくさん通過する~」と言っていた。
この人は許可をもらってあの河原テントを張っているのだと思うが・・
のどかに人吉の街を流れる球磨川とマッチした不思議な河原テント・・

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田の浦温泉 (御立岬温泉センター)

2011-11-01 | 熊本の温泉
御立岬温泉センター
熊本県の田の浦温泉にある温泉センター。
以前、このブログで紹介したことがあるが、
あの時は、冬で天候が悪い日だったため
ここの海の景色がいかに素晴らしいかが、ほとんどわからなかった。

今回、幸いにも、お天気は快晴で・・
季節は秋・・いい季節ではないか・・
着くと、建物の全景がはっきり見えた。


露天風呂(不知火海と天草の島々がどこまでも見える)

内湯(窓から海が見える)


露天風呂の白いリクックスシートで
目の前に広がる不知火海と天草の島々を見ながら
気持ちよく横たわっていたら、なんとも爽快だ。
後から出てきた御婦人が、同じ型のリクックスシートに横たわった。
ところが、あまり後ろに重心を置いて座ったからか?
シーソーのように頭の部分を軸に?足の部分を真上にして、
シ-トが、ふんぞり反り返ってしまった。
「あれぇ~!!どうすりゃいいの~!これは~!!」
その人は大声をあげて足を空中でバタつかせパニクッている・・
それを見て、ちょっと内心?思わず笑ってしまった。
だって、ついさっき、私がこれと同じことになり
反り返った状態のまま、必死でもとに戻る方法を考えて
やっと戻ったところだったから・・
幸い、あの時、露天には 誰もいなくて・・
なんとか、元に戻れたが・・
実は、ひそかに??大変な状態で
「あれ~なんだこりゃ~」と大変な大声出していたのだ。

まして、彼女は近くで、他の者(私)がみてると思うから必死で・・
ここは、冷静に「元に戻る方法」を、ゆっくり説明してあげたら・・
なんとか、彼女の長椅子は元に戻ったので、
一安心・・

そんなことがあり
露天風呂で彼女といろいろ話すことになった。
田の浦の生まれ彼女は、
「芦北は海もきれいで、温泉も多くて大好き、海の幸も山の幸も豊か」
と、故郷をこよなく愛していた。
確かに、いいところだ。
魚も温泉も景色も気候もいい~
私もこんなところ大好きだ!

すっかり和やかになり湯からあがって
駐車場に行くと
再び「あれ~なんじゃこれ~!!」

猫たちが我が家の車の下に集まって集会をしている?
お天気が暑いほどいい日だったので、
猫も日影を求めてたら、こうたくさんの猫が集まったのか??

温泉博士11月号の手形で入らせていただいた
「ホッ~とする湯」 御立岬温泉センター。

ここの温泉成分表は

こんなのが、脱衣所の高い壁にあったよ。







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九州の最初の湯 「辰頭温泉」(熊本県泗水)

2011-11-01 | 熊本の温泉
なんとか九州に入り、最初に入れたのは
このところ宮崎に行くときには、途中で
たいてい利用する熊本県の泗水の温泉だが・・
今回はその中の一つ「辰頭温泉」に入った!!
やった~!!

普通の家のような玄関(辰頭温泉)と
この施設のシンボル犬(2代目らしい)辰太郎?も元気。
初代は柴犬だったらしいが・・・この2代目は何犬かな?

懐かしい受付風景

待合室の様子

そして 浴室前の廊下に立っている「温泉成分表」

そして・・そして
最高の源泉湯がかけ流しされて溢れる浴室・・内湯

今回は午後の時間の訪問だったから
入浴客が多すぎて・・
とても浴室写真は撮れなかったが・・。
前回(2月に)ここを午前中に訪れた時に
奇跡的に?人がほとんど入ってない時間帯があったから
その時の写真を紹介する。浴槽の状態は今と一緒。

露天風呂もその時の写真だが、お風呂の状態は一緒。

露天の湯口も変わりなし・・
 
今回は、小雨が降っていた日だった(写真は2月の午前中 晴れの日)
びっくりしたのは、露天に普通に雨傘が数個置いてあり
露天入浴者は違和感なく、雨傘をさして入浴し、普通におしゃべりしてた。

ここの湯は、なかでも「内湯」が特にすばらしい気がする。
内湯の湯口の前は常に人が源泉を背中にかけ湯しているので
とても、写真などは撮れないが・・
シュワシュワ~と小さい泡が一杯源泉口から湯と一緒に出てくる・・
なんとも高泉質の超ありがたい湯なのだ~
その泉質の良さは「温泉博士・・郡司さんも絶賛しており」
脱衣所の壁には「辰頭温泉に入っていつ郡司さんの記事」が
張ってある。


苦労して?(運転手が)九州まで来たかいがあると実感できる湯
「辰頭温泉」(泗水)の湯だ・・

ここは、
★入浴料200円
★備品に「石鹸」だけは置いてある。
★洗い場の湯口から出る湯も「源泉」・・
という贅沢さだ・・

そのため、いつも入浴客で施設が溢れている。

私は今までに4回きたが・・
一度だけ午前中の早い時間に人の少ない時間帯があった。
今回の浴室写真は、その時に撮ったものだ・・
しかし・・たいていは 人 人 人
と溢れるように人が次々にやってくる人気の湯だ・・
タレントの「友近」さんがレポートしてTVで放送された湯らしく、
テレビ放送があった月は、いつもの2倍は人が来たという・・

晴れた日の辰太郎?(確かこの名だったような)

お天気がいい日は、和やかな表情で迎えてくれる。




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