湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

福島県

2017-11-27 | 福島の温泉
●飯坂
「共同湯」飯坂温泉 
「鯖湖湯(さばこゆ)」
「前野屋」 
清流の宿「花乃湯」
「小松や」
飯坂温泉街

●土湯
「サンスカイつちゆ」と「中の湯」

●猪苗代湖
「リステル猪苗代」

●喜多方
「喜多方」道の駅

●宮下
「栄光館」

●大塩
大塩温泉(共同湯)
福島弁(大塩共同湯)

★河合継之助の記念館・只見町「塩沢」
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「共同湯」 飯坂温泉

2015-11-04 | 福島の温泉
飯坂温泉には7年前に一度来たことがある。
来たのは暑い夏の最中・8月のお盆の後・・

その暑い暑い夏の飯坂温泉は

「川沿いに並んで立つ 古い大きな旅館ビルの街」の印象が強かった。

その中で、唯一 入湯した共同湯「鯖湖湯」は 建て替えられたばかり。
歴史的建築様式を踏襲した木造湯屋で その大きさ・見事さに びっくりした。

今回 「前野屋」旅館に素泊まりして
翌朝、早朝街歩きをして・「前野屋」の周辺にある共同湯を探してみた

「前野屋」の道の続きにあったのが

一つ目
「切湯」共同湯










続いて右手の坂道を上ったら

二つ目
「仙気の湯」共同湯


「仙気の湯」の道の続きに

三つめ
「導専の湯」共同湯

建物の雰囲気(外観)が さっきの「仙気の湯」とよく似ている。

地域の若い男性がタオル片手に、中に入って行った。
朝風呂かな??いいな~起きて、タオル一つで朝風呂に行ける環境って・・

四つ目は
「波来湯」共同湯

正面から見た「波来湯」共同湯

中を見学させてもらった







「波来湯」は泊まってる「前野屋」から川向うに見えていた木造建物とわかる。
(写真・川沿いに建つ右中央・木造「波来湯」共同湯)


「波来湯」の続きにあるのは

「波来湯公園・神社」





「波来湯公園・神社」はこの下り階段の下・川沿いにある

これは「前野屋」から見えていた「川沿いの公園」だった

飯坂の四つの共同湯を見学したものの

今回は「前野屋」に泊まって宿の風呂・入り放題(24時間)と
温泉博士手形を使って他の旅館に複数・外来湯できたので・・

結果 共同湯には 一つも入らなかった。

次回は、このどれかに是非入ってみたい。





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「前野屋」   飯坂温泉

2015-11-04 | 福島の温泉
飯坂温泉の今夜の宿は「前野屋」

「前野屋」がある温泉街

温泉街からみた「前野屋」

泊まった部屋からは川向に「波来湯」(共同湯)が見える。

川向う・右側には「波来湯公園・神社」が見える。

ワクワクする「飯坂温泉」の川沿いの絶景

「前野屋」お風呂は地下3階。木の階段を自力で?歩いて降りる。

シンプルな浴槽だが、お湯は本物かけ流し・・
1泊2日の間 この階段を何回 上り降りしたことか・・
足がとても疲れる気がするが・・お風呂に入れば 不思議に忘れる。

夜までに 一度 飯坂温泉街に出かけた。

「前野屋」の向かいにある「足湯」施設

「無料の足湯」

「足湯コーナー」に飯坂温泉・各旅館の立ち寄り湯料金表があった。

この足湯の横に「前野屋」の駐車場はある。


街歩きしてわかったのは・・
「前野屋」を 川の反対側から見たら
似たようなビル(旅館)が ひしめき合っているのが わかる。
どれが「前野屋」???

下の写真の 連なったビル(旅館群)の真ん中が「前野屋」と分かった。

「前野屋」のお風呂。いちいち階段を地下3階まで降りる訳がわかった。
浴室は、川の端にある・・そこからお湯が湧いているんだ。

そうすると「前野屋」の玄関は 川からみたら4階にあることになる。
?????
温泉街から見ると前野屋は2階建てだが、
             実は5階建てということがわかった日。

「前野屋」泊まった部屋の真下・水鳥がのどかに泳ぐ川の風景

「前野屋」は古いが、館内は掃除が行き届き ゆったりと過ごせた。
(お風呂に行くのに いちいち木の階段を自力で上がり降りする以外は・・)

今回は、素泊まりでの利用。

翌朝 朝食用に「おにぎり2個(一人一個)と漬物」のサービスがあった。
それも前日から、こちらの都合のいい時間帯を聞き、部屋まで届けてくださる周到ぶり。
朝風呂の後「アツアツの手作りおにぎり」をほうばり 宿の温かさを感じた。

館内は古いが シンプルで機能的な宿。

受け付けにあった絵。

親しみやすい「前野屋」を象徴している。



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清流の宿「花乃湯」   飯坂温泉

2015-11-04 | 福島の温泉
飯坂温泉の「前野屋」旅館にチェックインし、
夕方には 飯坂の外来湯に再び出かけた。

今度は「清流の宿・花乃湯」さんへ

ここも温泉博士10月号の無料手形入浴
(行く直前に「花乃湯」に電話して 手形入浴の許可をとりつけておく)









自慢のお風呂 女性はエレベーターで上に行く・・楽々

ゆったりとした一人湯を楽しめた。
「花乃湯」だからか?お花の形のお風呂が可愛い~♪


皮膚のトラブルが足の裏に来て、今まさに歩きにくくなっている夫は
歩いて地下4階まで行かないと男湯はない。
階段を地道に徒歩で  可哀想に・・

帰り際に・・
「花乃湯」の女将さんが
「どちらから来ておられるの?」と声かけくださり
「兵庫県」と答えると・・
感激してくださり??
「ちょっと待って!!旅の途中で食べて~」と
お土産までくださった。

キャンデー袋2個

嬉しい!!飯坂温泉 
外来湯2つ目「清流の宿・花乃湯」さん

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「小松や」  飯坂温泉

2015-11-03 | 福島の温泉
7年ぶりに訪れた「飯坂温泉」
最初に入った湯は「小松や」・建物の外観

玄関まわり

受け付け

温泉博士10月号手形のページを開き 入湯印を付いていただく。
女将さんが快く対応してくださり、うれしい日
(「小松や」に来る前に電話し 温泉博士での手形入浴・許可を取っておいた)

お風呂は内湯

落ち着いた風呂で 湯温もほどいい~気持ちいい~

久々(7年ぶり)の飯坂温泉の湯・・いいわ~

湯上りは ロビーで夫が上がって来るのを待たしてもらった。

落ち着いた雰囲気の館内







とても雰囲気のある宿・お湯だった。

7年ぶりの飯坂温泉。
第一湯目が「小松や」さんで ラッキー。


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宮下温泉「栄光館」    福島県

2013-12-30 | 福島の温泉
只見川沿いの宿「宮下温泉」の「栄光館」

町から外れていて、見つけにくかった。

雨の日 やっと見つけて 慌てて入った玄関は

優しい女将が、玄関前まで 傘で出迎えてくださり申し訳ない・・
「まっとうな温泉」本での入浴の旨を伝えても、快く入浴させてくださった。
いたく 感謝します。

お風呂は、渡り廊下の突き当りだった。

落ち着いたセンスのいい「内湯」

館内もお風呂も新しく そのうえ掃除が隅々まで行き届いている。
浴槽からは、下に(横に)「只見川」が流れているのが見える。
数年前の大雨で、この館は川に浸かり立て直しているようだ。

木造の館内には、懐かしい吊るし干し柿もある。


湯待ちコーナー





この花は、ランプの宿「青荷温泉」の露天{滝見の湯」で見たのと同じ??

なんという花なんだろう・・

(宮下温泉「栄光館」データー)
・住所     福島県大沼郡三島町大字宮下下字塩水4113
・tel    0241-52-2636
・日帰り入浴  500円  朝8:00~20:00
・泉質     ナトリウムー塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉

降りしきる雨の日に、上品な「ほっこり湯」に入れて
身も心も すっかり満足した日  し・あ・わ・せ!!
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土湯温泉「サンスカイつちゆ」と「中の湯」    福島県

2013-09-10 | 福島の温泉
土湯温泉には2010年に行く機会があった。
最初に入ったのは、「サンスカイつちゆ」

ここは、地元の人の安らぎの湯だった。

ロビーには「土湯こけし」が並んでいる。


温泉街中に入ると 最初に「観光案内所」があり

案内所の近くの裏山には、こんな絶景ポイントも見えた。

温泉街を行くと

「足湯 下の湯」という大きな「足湯コーナー」がある。

提灯が「こけし」なのもユニークだ。


橋には、大きな「こけし」が立っている。

近くに「中の湯」という共同湯がある。



2011年3月の震災以後は、まだ行っていない「土湯温泉」。
この懐かしい街並み、共同湯を、是非また訪問したい。
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飯坂温泉「鯖湖湯(さばこゆ)」     福島県

2013-09-08 | 福島の温泉
これも2007年の暑い夏に行った「福島県の飯坂温泉・鯖湖湯(共同湯)」
ここを訪問した日は、お盆の最中で、気温が恐ろしく高い日だった。
町外れに車を停め、汗だくになりながらまずは、観光案内所をさがし
そこで観光マップをゲットし見ながら、
共同湯「鯖湖湯」の場所を夫と二人で探し出したのを思い出す。

飯坂温泉といえば、
「松尾芭蕉」が「奥の細道紀行」で弟子の「そら」と一緒に立ち寄った温泉地だ。
その当時から「鯖湖湯」はあったのだから歴史が古い。

街中を散々歩いて、やっと見つけた「鯖湖湯」は
あまりに大きな、感動的な木造湯屋だった。



この建物の中に男女別の内湯がある。
有名な建物らしく、浴室、浴槽、脱衣所での写真撮影は厳しく禁止されていて
浴槽写真は、撮れなかったが・・充分すぎるこの外観!!


隣に「お湯かけ薬師さま」が祭ってある。

その隣にあるこの建物も、とても歴史を感じる。

湯上りに、車までの徒歩の帰り道・・・
気温は30度をとっくに超えていたし、暑い日の真昼の入浴にもかかわらず、
とってもさっぱりとして、川から吹いてくる風が心地よかった 覚えがある。


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大塩温泉(共同湯)   福島県

2013-09-05 | 福島の温泉
2007年の夏、この年もお盆前後、今年と同じように猛暑だった記憶がある。
初めて「夫婦で車旅・東北地方までの湯めぐり」をしたのは、この暑い夏だった。

東北地方での最初の湯は「福島県の大塩温泉(共同湯)」だった。

近くまで来ているのはわかっていたが、どこを見渡しても「共同湯」らしき建物が見えない。
あるのは、この建物ばかり???でも車が止まっている。これが共同湯??
少し横に回ってみたら、「大塩温泉」の看板と入口が見えた。

さらに「あれ~??」なんか下に続きの建物があるのを発見。
入っていくと、

急な長い下り階段があり、どんどん降りていくと

階段の突き当りに

この看板の左右ある男女別のお風呂を発見!!
中に入ると

さらに更衣室と浴室の堺の壁に「入浴心得」が貼ってある。

浴室は・・

明るい陽射しの中に濁ったお湯と赤茶けた浴槽、洗い場が浮かびあがった。
赤い鉄錆び?の色の源泉が贅沢にも、浴槽からあふれて洗い場に流れている光景!!
これぞ!!夫がこだわる「源泉かけ流し」風景だ・・
たしかに、このころ(2007年頃)になると
私も「源泉掛け流し」と「循環湯」「半循環湯」などの区別!!にうるさく?なり
「源泉かけ流し風呂」の風景は、入る前から「しみじみと感動できるもの」になってきた。

この赤茶けたお湯に浸かり、窓の下に見える「只見川」を覗き見て
脱衣所から聞こえる地元の人の会話「福島弁」も心地よくて
なんかほっこりして
「ずいぶん遠くに来たなあ~ 東北の第一号の大塩温泉に入っているんだ~」
としみじみとうれしかった覚えがある・・
また、福島県に行くことがあれば、もう一度立ち寄りたい共同湯だ。

途中で立ち寄った「田子倉ダム」の景色も強烈だった。






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「リステル猪苗代」  (福島)

2010-12-09 | 福島の温泉
福島県の猪苗代湖の見える高手に建っている「リステル猪苗代」
普通の時間帯には下のような色をした建物です。
この色でも、遠くから見ると「何の建物?」と人目を引きます。



建っている方向がよく、
屋上の展望浴槽からは猪苗代湖が眺められ
入浴者が全員揃って、猪苗代の方向を見ているので
思わず、今だとデジカメでお風呂を撮影してしまいました。
豪華な、まるで女王様?でも入るような展望風呂です。


そして、入浴後、この施設を立ち去る時・・
夕陽が、このホテルを照らし始めて・・
なんとも ステキな景観になったのです・・
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