人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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国は今こそ貨物列車迂回対策を!

3年ぶりの夏コミ参加

2007-08-19 10:12:57 | 芸能・スポーツ
3年ぶりにコミケに行った。ここ数年はすっかりご無沙汰していて、コミケ参加は66回(2004年夏?)以来である。
10時に会場に着き、入場できたのは11時頃だった。

最近、秋葉原に一般人が大量流入するようになって雰囲気が変わってしまったこともあり、自分が参加しなかった3年間でコミケの雰囲気も変わっているかもしれないなぁと心配な面があったが、コミケ独特の雰囲気はあまり変わっておらず安心した。懐かしい顔にもたくさん出会えた。

ただ、コミケ後のオフ会で、ある仲間が「女性が増えた。3日目まで女性ばかりになった」と漏らしていたが、それは私も感じていた。
コミケはもともと女性によって作られ、育てられてきた文化。3日目が「男性向け」となっていることからもわかるように、男性向けがむしろ例外というのがコミケ文化だったのである(編成全体のうち1両だけが喫煙車になっている場合禁煙車が原則、というのと同じ)。

それが、ざっと見る限り、3日目の会場も6:4か7:3くらいの比率で女性が多数派になっていた。3年前には考えられなかった現象である。それにはいくつか理由が考えられる。

1.男性向けに近年、メガヒット作がない(「涼宮ハルヒの憂鬱」「ひぐらしのなく頃に」程度はメガヒット作ではない。ここでいうメガヒットとはエヴァやCCさくら級のヒット)。
2.とらのあなやメロンブックスなどコミケ以外の同人流通ルートがますます拡大したこと。
3.ゲーム業界低迷で、男性をコミケに連れ出していた企業ブースの元気がなくなった。

…等々、この辺が主な理由ではないだろうか。女性が増えたというより、男性が減った、と形容する方が適切である気がする。

ただ、私自身はコミケ参加はできる限り続けるだろう。私が関わっているジャンル(鉄道・旅行・メカミリ)の作品はとらのあな等の同人流通ルートに乗ることがほとんどなく、コミケでしか買えないものが多いからである。いつか自分のサークルを立ち上げて、出展する側になってみたい、という野望もあるんだけど、いつになることやら。

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