人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

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●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

日航123便墜落事故から22年

2007-08-12 22:14:52 | 鉄道・公共交通/安全問題
日航機事故から22年

やはり今日はこの話題を取り上げたい。
日航123便事故から22年目、昨年を上回る326人が御巣鷹に慰霊登山をした。今年の特徴は、JR尼崎事故、明石歩道橋事故など他の多くの事故の遺族が慰霊登山をしたことだ。
航空機、鉄道とバラバラだった事故の遺族が「安全な公共交通」を目指してひとつにまとまった意義は大きいと思う。

交通問題をメインテーマにしている当ブログ管理者も、1度、御巣鷹を訪れなければと思っているが、実現はしていない。獣道しかなかった往時に比べ、最近は公道が整備され、かなり近くまで車で行けるようになった。遺族たちが生きているうちに、私も訪れなければならないと思っている。

22年を機に、あらためて、事故で亡くなられた520名(※胎児を含めると521柱)の犠牲者に、哀悼を捧げたい。

※日航123便事故の犠牲者の中に1名の妊婦がいたことが判明している。

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