安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

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●管理人の著作(いずれも共著)
次世代へつなぐ地域の鉄道——国交省検討会提言を批判する(緑風出版)
地域における鉄道の復権─持続可能な社会への展望(緑風出版)
原発を止める55の方法(宝島社)

●管理人の寄稿
規制緩和が生んだJR事故(国鉄闘争共闘会議パンフレット「国鉄分割民営化20年の検証」掲載)
ローカル鉄道に国・自治体・住民はどう向き合うべきか(月刊『住民と自治』 2022年8月号掲載)
核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

新年ご挨拶

2013-01-01 13:14:49 | 日記
2013年新年に当たり、管理人よりご挨拶を申し上げます。

今、この瞬間も、東北で16万人の人々が、故郷に帰れないまま避難先で2度目の新年を迎えました。それでも昨年の新年は、多くの人が故郷に帰れないでいる、という事実が全国紙を飾りましたが、今年は東北の地方紙にしか掲載されていません。そのことに、昨年とは違った意味での厳しさを感じます。引き続き、当ブログ読者の皆さまには、これら16万人の人々を原点にしていただきたいと思っています。

今朝、起きてテレビの電源を入れてみると、(1)バラエティ番組、(2)旅番組、(3)スポーツ中継、そして(4)過去を回顧する番組…の大きく4パターンに分かれていました。今を伝える番組と過去を振り返る番組だけがあり、未来を語る番組がない…。これから若者、子どもたちを待っている厳しい未来を感じます。

安倍「極右」政権が復活し、2013年は「命よりカネ」の政府・官僚・経済界と「命が第一」の政治を求める市民との亀裂がますます深まると予想します。引き続き、集会・デモなどの非暴力・直接行動の中からしか明るい未来は生まれないでしょう。当ブログは昨年と同様、政治家・官僚など当てにせず、市民の直接行動で要求を実現させていくことを基本方針とします。

こちら白河では、降雪も積雪もなく、晴れて暖かい新年を迎えました。これほど暖かい新年は、こちらで生活するようになってから記憶にありません。せめてこの暖かい新年が、来る年を象徴するものであってほしいと願わずにいられません。

これから、少し遅めの初詣に出かけてきます。明日から明後日にかけては、温泉旅行に出かけてくる予定です。

では、皆さま、本年も当ブログをよろしくお願いいたします。

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