安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

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次世代へつなぐ地域の鉄道——国交省検討会提言を批判する(緑風出版)
地域における鉄道の復権─持続可能な社会への展望(緑風出版)
原発を止める55の方法(宝島社)

●管理人の寄稿
規制緩和が生んだJR事故(国鉄闘争共闘会議パンフレット「国鉄分割民営化20年の検証」掲載)
ローカル鉄道に国・自治体・住民はどう向き合うべきか(月刊『住民と自治』 2022年8月号掲載)
核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

【管理人よりお知らせ】6月27日、「日高線問題を考える会」が開催されます

2015-06-24 23:22:35 | 鉄道・公共交通/交通政策
管理人よりお知らせです。

直前のお知らせになりましたが、6月27日(土)、北海道新ひだか町内で、「日高線問題を考える会」主催の集会が行われます。

北海道民と鉄道ファン以外にはあまり関心を持たれていませんが、JR日高線の鵡川~様似間が土砂崩れの影響で不通になっており、復旧のめどは立っていません。JR北海道は、ドル箱の函館本線の復旧には全力で取り組むのに、日高線にはなぜか「抜本的な盛土流出対策が必要」との姿勢を崩しておらず、復旧費は26億円、工期は4年かかると見積もっています。こうしたJR北海道の姿勢に対し、地元では「鉄道のない生活に慣れさせ、廃線にするための遅延作戦」との反発も出始めています。

当日の集会では、『長期不通の日高線、これでいいのか? ~国鉄「分割」が生んだ地方切り捨て』と題し、当ブログ管理人がメイン講演を行います。すでに北海道新聞で告知されており、また当日はSTV(札幌テレビ)の取材も入ります。興味のある方は、是非お誘い合わせの上ご参加ください。

日時 2015年6月27日(土)13:30~16:30(13:15 開場受付開始)

場所 新ひだか町公民館 2F研修室
   北海道日高郡新ひだか町静内古川町1丁目1-2(駐車場あり)
   TEL (0146) 42-0075

参加費 500円

なお、当日使用したレジュメは、講演終了後、安全問題研究会サイトに掲載する予定です。

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