安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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【転載記事】「戦争法案」強行採決に抗議する各団体声明(その2)

2015-07-17 22:28:02 | 反戦・平和
政府・与党が行った戦争法案強行採決に関する各団体の抗議声明を、昨日に引き続きご紹介する。

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<日本ペンクラブ声明>

日本ペンクラブ声明 「本日の衆議院特別委員会での強行採決に抗議する」

 日本ペンクラブは、本日、衆議院特別委員会で強行採決された、安全保障法案に強く抗議し、全ての廃案を求める。

 集団的自衛権の行使が日本国憲法に違反することは自明である。私たちは、戦争にあくまでも反対する。

 2015年7月15日
 一般社団法人日本ペンクラブ
 会長 浅田次郎
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<日本弁護士連合会(日弁連)決議>

安全保障法制改定法案に反対し、衆議院本会議における採決の強行に抗議する理事会決議

本日、衆議院本会議において、平和安全法制整備法案及び国際平和支援法案(以下併せて「本法案」という。)の採決が強行され、可決された。

当連合会は、本法案が、集団的自衛権行使の容認をはじめ、その多くの内容において、日本国憲法が定める立憲主義の基本理念、恒久平和主義及び国民主権の基本原理に違反していることを繰り返し指摘し、反対してきた。

本年6月4日の衆議院憲法審査会における与党推薦者を含む参考人3名の憲法学者の指摘が契機となり、これまでの国会審議を通じて、本法案の違憲性が一層明らかになりつつある。また、報道機関の世論調査においても、国会における政府の説明は不十分であり、今国会での成立に反対であるとの意見が多数を占めている。

本法案は、戦後70年間維持してきた平和国家としての日本の国の在り方を根本から変えてしまう内容であり、これまでの審議時間を踏まえてもなお、更に十分な説明と徹底した議論が必要不可欠である。本日、衆議院において採決が強行されたことは、世論調査にも示されている民意を踏みにじるものであり、到底容認できない。

よって、当連合会は、本法案の採決の強行に対し強く抗議するとともに、本法案が成立することのないよう、今後も引き続き、国民と共に全力を挙げて取り組む所存である。

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