人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
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国は今こそ貨物列車迂回対策を!

【緊急告知】福島第1原発の格納容器、地震で大きく損傷か

2021-02-23 23:43:50 | 原発問題/一般
福島第一原発の格納容器、周囲の気圧と同程度まで圧力が低下


TBSでこんなことが報道されている。本来であれば、もっと大きく報道されるべき話である。この事態をどう評価すべきかは難しいが、当ブログ管理人の信頼できる区域外避難者の方が、以下の通りつぶやいている。



当ブログ管理人もこの見解に同意する。先日も述べたとおり、1号機では燃料の取り出しはまだ始まってもいない。そこで格納容器の「底抜け」という事態が起きた場合、放射線量の急激な上昇、汚染水の急激な増加といった不測の事態が起きかねない。

実際、すでに福島・新地沖クロソイから基準超セシウム 流通停止(毎日)という、汚染水増加をうかがわせるような事態も起きている。こんなときに、福島第1原発3号機に設置された地震計の故障を東京電力が放置していて、2月13日の震度6強を観測できなかったという(参考記事:福島第1原発3号機、地震計の故障放置 13日の6強観測できず(毎日))。

10年前の記憶がフラッシュバックするような事態がここのところ続いている。そして、またもや見えてきたのは10年経っても東電に学習能力も当事者能力もないということだ。

福島県民が、もう一度「自主的避難」を検討せざるを得ないような最悪の事態が、再び視野に入りつつある。

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