安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
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国は今こそ貨物列車迂回対策を!

能登半島地震は2年前に予告されていた!

2024-01-23 21:24:21 | 原発問題/一般
福島第1原発事故を契機に関西に移住した方から、驚くべき映像を紹介された。能登半島地震の発生を予告する番組が、MBS(大阪毎日放送)で2022年1月12日に放送されていたことがわかった。2年も前に今回の大地震が警告されていたことになる。

話はまったく変わるが、今回の能登半島地震は北陸電力志賀原発にも深刻な被害を与えている。北陸電力の情報公開の仕方もいい加減きわまりないもので、金沢に住んでいる知人から「北陸電力の安全、心配がないという発表は信用できない。家庭用の放射線測定器でいいものがあったら教えてほしい」という依頼があった。今も販売が続いていて、性能も問題なく、価格もお手頃なエステー「エアカウンターS」を紹介しておいた。

原発の危険な状況について、メディアがまったく本当のことを伝えていないのは福島の時と同じだ。政府もメディアも津波の時は「逃げろ逃げろ」と口うるさく連呼するくせに、原発事故の時だけなぜか「逃げるな」「避難せず残れ」と言う。電通を通じて電力会社の広告費が入っている民放や、電力会社に支配されている自民党に予算を握られているNHKが、原発に起きている本当の危険を伝えることは100%絶対にないと断言できる。

安定ヨウ素剤を配るから順に並べなどと言われても信じてはならない。福島では結局、ほとんどの自治体で配られなかったし、行列に並んでいるうちに「被ばくさせられ損」で終わったことを、みなさんにお伝えしておきたいと思う。北陸のみなさんは、心配なら一家に1台くらい「エアカウンターS」を備え、空間線量の数値に異常が出るようであれば即時避難が必要だ。

【スクープ】『地震の発生予測』に挑む研究者たち ひずみのたまりやすさを可視化 専門家「活断層が集中の近畿地方は『直下型地震』に警戒が必要」(2022年1月12日)

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