はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

タミヤ 1/72 紫電 #3 組立1

2022-07-05 21:21:01 | 大東亜戦争 日本機

M113A2は、車体の塗装が一段落したので、紫電の組立をすることにしました。

▼紫電のリベット打ちがほぼ終わりました。
とにかくリベットを付けてみたという感じの恥ずかしい状態です。
まあ、出来は置いといて自己満足の世界であります😅

▼機体の組み立てに入りますが、組立途中にコックピットを組み込むのでコックピットの仕上げにかかります。
タミヤスミ入れ塗料(ブラック)でスミ入れ・ウォッシングを施しました。
照準器はまだ取り付けていない状態です。

▼照準器はランナーに付いたままで塗装しています。

▼機体左右を接着してしまうとコックピットの全景が見えなくなってしまうので、ちょっと記念撮影(笑)

▼コックピットは機体左右を接着したあと、下面から接着する指示です。
照準器を付けた後、機体に接着した状態です。
ピントが合っていない写真ですいません。

▼機体に主翼を接着しました。仮組み時と同じように主翼と機体の接合部にたっぷり隙間ができました。

今回はここまでです。次回は隙間をパテで修正する作業に入ります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (7)
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タミヤ 1/72 紫電 #2 リベット打ち

2022-06-29 16:24:10 | 大東亜戦争 日本機

タミヤ1/72 紫電を仮組してみました。

▼主翼と機体の接合部、隙間ができます。

 

▼下面、こちらも隙間ができます。
隙間ができるのはわかりました。念のため慎重に組立ようと思います。

 

▼リベットを付けていきます。図面集をコピーで1/72に合うよう縮小しました。

 

▼ダイモテープで位置を決め、リベッティングルーラーでリベットを付けていきました。

 

▼こんな感じになりました。かなり浅いのでサフを吹いたら埋まるかも😢
あ、ダブっているところがある😱 このまま行っちゃうもんね。

主翼の左上面を付けただけで疲れてしまいました。節電のため今日の作業はここまでとします。

次回は、M113A2のウエザリングをするか、紫電のリベット打ちの続きをするか、その時の気分でどちらにするか決めることにします。

 

今朝のお散歩。もうこんなに暑くなってくると、散歩は朝にしないと危険ですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (6)
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タミヤ 1/72 紫電 #1 コックピット

2022-06-26 19:16:15 | 大東亜戦争 日本機

本日、2回目の更新です。

久しぶりの飛行機を作り始めました。昨年6月にコルセアを作って以来なので1年ぶりの飛行機となりました。

▼タミヤ1/72の紫電を選びました。

 

▼パーツはキャノピーを除いてランナー1枚。

 

▼マーキングは4種。筑波海軍航空隊、横須賀海軍航空隊戦闘機隊、第341海軍航空隊戦闘第402飛行隊、第341海軍航空隊戦闘第402飛行隊となっています。
たぶん、第341海軍航空隊が有名なのだと思いますが、私自身はあまりこだわりがないのでここは神奈川県在住の関係から横須賀海軍航空隊戦闘機隊所属機にいたします。

 

▼パーツは以下の状態です。。主翼上面

 

▼機体下面。

 

▼胴体後部

 

▼機体内部へサーフェイサーを吹きました。

 

▼組説に従ってコックピットから組み立てていきます。
シートベルトはデカールが付いていましたが、板厚0.2mmの板おもりでデッチ上げてみました。
デカールの方が良かったかも💦

 

▼コックピットにもサーフェイサーを吹いておきます。

 

▼クレオスラッカーC-127コックピット色(中島系)をエアブラシしました、しましたが.......。

 

▼組説の指定色のタミヤXF-71コックピット色(日本海軍)とはずいぶんと色合いが違うんですよね。
どっちが正解なのかわからないのですが、なんとなくタミヤの方が良い感じなのでタミヤに塗り直してしまいました。
いい加減ですねえ。調べもしないでイメージで決めてしまいました😓

 

▼タミヤアクリルで塗り分けました。組説の指定以外は適当に塗っています。
写真はウォッシングにそなえてつや消しスプレーを吹いた直後。まだテカってます。

 

▼計器盤のデカールを貼りました。照準器は透明パーツでありますが、まだ取り付けていません。

今回はここまでです。次回は、照準器を塗装して取り付けた後、墨入れ・ウォッシングに進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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雷電21型 1/72 #8 完成

2020-05-29 19:10:55 | 大東亜戦争 日本機

局地戦闘機 雷電21型 三菱J2M3 1/72
昭和20年2月 神奈川県厚木基地
第302 海軍航空隊所属機
全幅10.80m 全長9.70m 全備重量3,210kg 武装20mm砲×4
火星23型 出力1410HP/4,800m 最大速度611km/6,000m

B-29、帝都に接近中。雷電、出撃せよ!!

ハセガワ1/72 雷電21型が完成しました。
白フチ付き日の丸を塗装しましたが、サークルカッターがうまく使えなくてガタガタの円となってしまいました。
しかも白フチの中央に赤丸が入っていないという二重の情けない状態です。
日の丸を潰してデカールを貼ろうと思いましたが、白フチ付き日の丸を始めて塗装でトライした作品としてあえて残すことにしました。
いつか綺麗に塗装したいと思います。チッピングはスポンジをベースに細筆で補足しました。主翼の退色表現を油彩でやりましたが、かなり控えめにしたので写真ではほとんどわからない状態です。
ツッコミどころ満載の作品ですが、アップの写真も晒します。ご笑覧くださいませ。

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雷電21型 1/72 #7 ウエザリング

2020-05-28 18:31:43 | 大東亜戦争 日本機

雷電はデカールを貼り終え、半つやコートをかけました。
ウエザリングにかかります。

▼エンジンにタミヤパネルラインのブラックで墨入れを行いました。
筆でつけて綺麗なエナメル溶剤で拭き取っています。

▼機体にウォッシングをかけます。
油彩ローアンバーでパネルラインに沿って塗料を置いていきます。

▼綺麗なペトロールを筆につけて拭き取っていきました。
いつもはそのままですが、濃緑色は濃いので汚くならないようにティッシュで濡れた部分をすぐ拭き取っています。
濃緑色は写真ではウォッシング後の変化がほとんどわかりませんね。

▼下面も同じようにローアンバーでウォッシングをかけます。

▼綺麗なペートロールで前から後ろへ筆を運んで拭き取っていきました。
上面と同じようにティッシュですぐ拭き取っています。

▼バーントアンバーで排莢跡、グリス等の漏れ跡をつけていきました。

▼油彩のイエローオーカーとオリーブグリーンを混ぜて太筆で主翼の前から後ろへ軽く付けて、機体の塗料のヘタレた跡をつけました。
AFVでの雨だれをイメージしてやってみました。
軽くつけているので写真ではわかりませんね。

▼油彩アイボリーブラックで機銃の硝煙跡をつけました。
なお、外側の銃身が出ていない20mmのみに跡をつけています。銃口は0.5mmピンバイスで開けています。
排気管から同じくアイボリーブラっくで排気ガス跡をつけました。

▼タミヤアクリルXF-16フラットアルミでチッピングを行いました。
主翼の付け根をパイロットが乗り込むために特に多くつけ、後はパネルの端、カウリングの端、プロペラの端につけています。
主翼は一部付けすぎて修正しようとしたら綺麗に取れず汚くなってしまいました。

灯火類を塗装して次回、完成したいと思います。

コメント (2)
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雷電21型 1/72 #6 細部塗分け

2020-05-25 19:42:50 | 大東亜戦争 日本機

塗装した日の丸はものすごく恥ずかしい仕上がりですが、そのまま残すことにしました。
いつか綺麗に塗装できた時、過去にはこういう作品もあったと振り返るようになりたいです。

▼細部の塗分け作業に進みました。まずは機首の防眩ラインを塗装しました。
塗装指示はブラック+ブルーとなっていたのでクレオスラッカーC-33ブラックに燃料補給車で使ったC-14ネイビブルーを若干足して塗装しました。

▼厚木基地所属の第302航空隊の所属機はカウリングの左側直後のパネルをシルバーで塗装する指示がありました。
うっかり忘れるところでした。

▼プロペラに貼るデカールは塗装で済ますことにしました。黄橙色を吹いてマスキングします。

▼塗装指示はレッドブラウンでしたが、C-131日本軍プロペラ色を使いました。

▼プロペラ、主脚を取り付けました。
あと塗分けは排気管、主翼の機銃、灯火類の塗装が残っていますが、灯火類はウエザリングが済んだ後にしたいと思います。

次回はクリアコートをして垂直尾翼及びその他のデカールを貼っていきたいと思います。

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雷電21型 1/72 #5 機体の塗装〜日の丸

2020-05-24 19:44:25 | 大東亜戦争 日本機

▼下面の日の丸を塗装します。マスキングしておきます。

▼下地としてホワイトを吹いておきます。

▼下面は白フチ無しの日の丸です。

▼主翼上面のフムナラインの下地としてホワイトを吹いておきます。
ここはフムナラインを塗装する場所にシャドウを吹いてしまっていたのでホワイトを拭く羽目になってしまいました。

▼フムナラインの赤を吹きました。

▼この時のために買っておいたコンマ4のマスキングテープを使ってフムナラインのマスキングをしました。
このマスキングテープは使えます。マスキング紙の切り出しの手間が省けました。

▼上面の濃緑色を塗装するために下面のマスキングをしました。

▼クレオスラッカーC-124濃緑色(三菱系)を使ってエアブラシをかけました。
シャドウが目立たなくなってしまった

▼クレオスラッカーC-27米軍機体内部色を濃緑色に少し加えてハイライトとして塗装面に少し変化を加えました。

▼主翼上面と胴体の日の丸は白フチ付きですのでホワイト用のマスキングをしてホワイトを吹いています。

▼次に中の赤のためのマスキングを重ねますが、なかなか白丸の中心に貼れません。
このやり方は失敗だなと思いましたが、もう引き返すのは辛いのでこのまま進めます。

▼全てのマスキングを剥がしました。
マスキングシートをサークルカッターでカットしている時点で、うまく切れないなと思っていたのですが、塗装した日の丸を見てその事実を突き付けられました

自らの不器用さにショックです 円はガタガタで、しかも白フチの中心に塗装されていません。
まあ、ひどい出来です。このまま行くか、日の丸を潰してデカールにするか、考えます。

▼使用したサークルカッター。不器用さはさておき、ちょっと物色してみようかな。

とりあえず基本塗装は終わったので、次はプロペラ、主脚、主脚カバーなどの塗装をします。
クリアコートをかけて残りのデカールを貼る前に塗装した日の丸の処理を考えなければなりません。

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雷電21型 1/72 #4 基本塗装

2020-05-23 23:06:46 | 大東亜戦争 日本機

雷電の塗装の続きを行います。
続きというのは、当初ブログにアップしようとした作業は、途中でやり方に納得がいかなくなり、恥ずかしながらオーバーに言うと少しパニックになってしまいました。
一旦作業を中断し、少し間を置いた方が良いと判断したのです。

作業がダッチロール状態になってしまったので態勢を整えて本日、再開しました。

写真は前回の時から始まります。
稚拙で恥ずかしい作業の連続ですが、ここを晒さないと現状につながらないのでご笑覧ください。

▼まずは風防に機内色を吹きました。

▼次にサーフェイサーを軽めに吹きます。
今回ラプロスをかけすぎてしまいリベットが一部潰れてしまいました。
次回からは最初の頃のように掛けないようにするか、もしくはやり方を変えないとまずくなりました。

▼下面に指定色の明灰白色海軍用をクレオスC-35でエアブラシしました。
さあ、ここから迷走が始まります。

▼下面に明白灰色を塗装した後にシャドウを吹いていなかったことに気がつきます。
仕方がないのでタミヤラッカーLP-67スモークをシャドウの代わりに吹きましたが写真の通りうまくできません。

▼さあ、困った。そこでシャドウとして明白灰色にブラックを足して全体に吹いて次に白を足したハイライト白をパネルの中心に吹いて処理しようと考えました。
写真はブラックを足して全体に吹き終えたところです。

▼しかし、ここで白フチ付き日の丸を塗装でやろうとしていたことを思い出します。
ということで再度、元の明白灰色を吹き直しました。
そして日の丸用のマスキングを切り出した後で赤を吹いてしまいました。

と、気づくと……。が〜ん、機体色を塗装してからマスキングを貼ってから赤を吹かなければダメじゃん!!
しかも赤からではなく先に外側の白用のマスキングを貼って白を吹き、次に赤用のマスキングを貼って赤を塗装する手順にしたことをすっかり忘れています。

モチベーションも急降下、ダッチロール状態です。

ここまでが前回の塗装作業です。きちんと頭の中で整理ができていない証拠ですね。
少し気分転換がしたかったのでフンメルを組み立てていました。

▼さて、一日置いて少し落ち着いたので、気を取り直して雷電の塗装を再開しました。
まずはブラックでシャドウを吹いていきました。

▼ここでも順番を間違えていますね。先に味方識別用の黄色の帯を吹いてマスキングをしてからシャドウを入れるべきでした。
隠蔽力の弱い黄色ではシャドウを隠せません。

▼仕方がないのでホワイトを下地に吹きました。機体後部の帯の場所にも下地のホワイトを吹いておきます。
実はこの作業がさらに後ほど悩ますことになります。
多分もう雷電はチョンボのオンパレードになりそうです

▼後部の帯はデカールがありますが、塗装でいくためマスキングテープをデカールになぞって切り出しました。

▼帯は指定色のクレオスラッカーC-58黄橙色です。

▼やっと下面の明白灰色の塗装に戻ってきました
ところが、日の丸の赤や黒のシャドウ、さらに識別帯の下地の白などでもう下面は彩度バラバラの色のオンパレード。
明白灰色ではそれらの下地になった色を隠蔽することができません。

写真を撮り忘れましたが、乾燥させながら2回ほど明白灰色を重ねぬりしました。
シャドウは当然跡が残って良いのですが、問題は帯の黄色と白が醜く薄く透けて見えてしまいます。
仕方がないので今度は明白灰色にホワイトを混ぜてハイライトして各パネルの中心に吹いていきました。
チョンボのごまかしです

まだマスキングした胴体の帯の周りがうっすらと黄色が影響しているのがわかります。
今回はここまでにして、帯付近は再度塗り重ねをしようと思います。

次は上面の塗装をして日の丸の塗装にかかりたいと思います。
本当は疾風の時のように日の丸の塗装をしてから機体色にかかりたかったのですが、マスキングを基本色の上から塗装するようにしてしまったので、きしくも疾風の時に最初に考えていた塗装の順番となりました。
雷電は「まだまだ波乱は続くよどこまでも」、あれつい最近のドラマのタイトルみたいですが、ハッピーエンドになってほしいものです。

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雷電21 1/72 #3 リベット〜塗分け

2020-05-15 17:46:10 | 大東亜戦争 日本機

雷電のリベットを主翼上面と水平尾翼につけました。
今回は資料のイラスト図を参考にしているので簡略化(適当?)しています。
雰囲気ということで。
サフを吹く前にラプロスでプラの返りを落とし水で洗っておきます。

▼カウリング、水平尾翼を接着してほぼカタチになりました。
ホントにずんぐりした機体です。ムスタングの後だと余計そう感じますね

▼エンジン、主脚、タイヤの塗分けをしました。
キャノピーにマスキングをして機体にはめてみました。ほぼピッタリです。

今回はここまで。塗装は次回となってしまいました。

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雷電21 1/72 #2 コックピット〜機体

2020-05-14 17:47:21 | 大東亜戦争 日本機

コックピットはツヤ消しスプレーをかけたあと、タミヤパネルラインでウォッシングしました。
作業中の写真は撮り忘れました。

▼計器板とともに機体に挟み込んで取り付けました。
これだけコックピットの幅が広いと風防をつけても機内はまあまあ見えそうですね。
デッチアップしておいてよかった。

▼機体を合わせた部分に少し段差ができてしまったため、#400のペーパーでサンディングして修正しました。
パネルラインが埋まってしまったのでスジボリブレードでスジ彫りしました。
力の入れ加減が難しくいつも緊張します

▼資料にあるカラーイラストを参照してわかる範囲で機体と垂直尾翼にリベットつけていきます。
この作業もいつも緊張しますね。1本少しズレました。飛行機は難しい。

▼仮り止めですが、機体に主翼を合わせてみました。
クラキン様の言う通り、ピッタリ合いました!!

次回、主翼と尾翼にリベットをつけてから、塗装作業に進みたいと思います。

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