はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

F4U-1 1/72 #5 基本塗装への準備

2021-05-10 17:20:23 | 第二次大戦 アメリカ機

基本塗装に入る前にまだ少し作業があります。

▼エンジンシリンダーにタミヤパネルラインのブラックを使ってスミ入れとウォッシングをしました。
コックピット前面は防眩のためにブラックを筆塗り、キャノピー接着部に機内色を同じく筆塗りしておきます。
防眩部分の色は指示がなかったので、タミヤHPの1/32のコルセアのページを覗いたらブラックぽかったのでブラックにしちゃいました。

▼定番のマスキング販売のマスキングシートをキャノピーに貼って、キャノピーを機体に接着しました。
このマスキングシートがなかったら、飛行機のキットに手を出すのはいつになったかわかりません。

▼機体前上面に支柱を取り付け、ピトー管は0.5mm真鍮線を使いました。
垂直尾翼上面の小さな支柱は折らないように注意して今のところ無事ですが、果たしていつまで保つかわかりません。

ブルタックでカウリング前方、主脚格納庫、尾輪格納庫をふさいでいます。
今回はここまでです。次回こそ基本塗装に入りたいと思います。
あ、カウルフラップは開いている方にしようと思っていたのに、閉じちゃった

予告
自作はM1A1 エイブラムスに続いてミニスケールのAFVになりそうです。

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F4U-1 1/72 #4 細部の塗分け

2021-05-08 20:56:39 | 第二次大戦 アメリカ機

主翼と機体の接着が終わり、細部の塗分けに進みたいと思います。

▼主翼の貼り合わせを確認していたら、銃口がいびつになっていたので0.8mmピンバイスで形を整えました。

▼機体の貼り合わせ部分を修正した結果、筋が消えてしまったので忘れないうちに修正しておきます。

▼それでは、小物の塗装に入ります。今回、サーフェイサーは2種類使います。
エンジン後方の隔壁は黒の指定ですので、ブラックサフを使います。
主脚の色指定がホワイトなのでエンジン以外はホワイトサフを使うことにしました。

▼ホワイトサフを吹くパーツ群です。

▼ブラックサフをエンジンとタイヤに吹きました。

▼機体内部色を主脚カバー裏面などの指定部分に吹きました。
表側は機体下部を塗装するときに一緒に塗装しようと思います。

▼主脚は指定のホワイトをエアブラシ。

▼エンジンシリンダー、プロペラの一部、ホイールキャップにシルバーをエアブラシ。

▼プロペラの塗装が終わりました。各色はマスキングをして塗分けました。

▼エンジンの一部を指定色のスカイグレイでエアブラシ。
タミヤ指定のスカイグレイに合うクレオスの塗料が見つからなかったので、アクリルのスカイグレイをクレオスラッカー溶剤で薄めてエアブラシしています。
この後、一部を指定どおりブラックで筆塗りしておきました。

▼塗分けが大体終わりました。疲れたあ〜。サフ吹きから何回エアブラシを洗浄しただろう。
エンジンはこの後タミヤパネルラインのブラックでウォッシングして機体に取り付けようと思います。

この後はキャノピーをマスキングし、機体の塗装にかかりたいと思います。

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F4U-1 1/72 #3 組立1

2021-05-05 22:55:15 | 第二次大戦 アメリカ機

▼デカールを貼った後、1日乾燥時間を置きました。
その後、照準器を取り付け、デカールを貼った部分を避けてタミヤパネルラインをエナメル溶剤で薄めてウォッシングをしています。
クレオスC-2のブラックは照準器のボディ部分を筆塗りするのに使用しました。

▼コックピットが完成したので機体を貼り合わせる前に記念写真を撮っておきました
シートベルトのデカールが一部切れていますね

▲▼細かい塗り分けはだいぶはみ出している部分がありますが、雰囲気優先ということで。

▼機体を貼り合わせました。

▼主翼の組立に入ります。主翼上下を貼り合わす前に塗装指示があるので該当部分にサーフェイサーを吹いておきます。
エアブラシを使うのが面倒臭いので缶スプレーでさぁ〜っと済ませました。

▼機体内部色を主脚格納庫にエアブラシしました。
カウリングの裏面も同色の指定でした。

▼主翼上下を貼り合わせたのち、機体に接着しました。
驚異的なパチピタでした。

今回はここまでです。
次回はエンジンの組立・塗装を中心に進めたいと思います。

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F4U-1 1/72 #2 コックピット

2021-05-03 18:49:00 | 第二次大戦 アメリカ機

▼コックピットの塗装をする前に機内とコックピットにサーフェイサーを吹きました。

▼機内色を塗装します。使用したのはクレオスラッカーC-27米軍機内色。

▼タミヤアクリルで塗り分けをしていきます。
計基盤、操縦桿の指定はX-18のセミグロスブラックですが、何故か私、このセミグロスブラックとは相性が良くないのでXF-1ブラックを使いました。
どうせクリアコートや艶消しコートを後ほどかけるのでつやありを艶消しで塗装しても構わないと割り切りました。
レバー、ボタンらしき部分はレッド、イエロー、ホワイト、シルバーで適当に塗っています。

▼シートベルトと計器のデカールを貼るのでアクリルのクリアコートを吹いておきます。

今回はここまでです。
次回はデカールを貼り、つや消しコートをかけた後、タミヤパネルラインのブラックで墨入れ、ウォッシングをしたいと思います。
あ、照準器を忘れないようにしないと。

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F4U-1 1/72 #1 キット紹介、組立開始

2021-05-02 18:58:05 | 第二次大戦 アメリカ機

2021年、初めての飛行機はタミヤのコルセア1/72にしました。
クラキン様の青い機体に刺激され、青系の機体を作りたくなって米軍海軍機となりました。
タイプは、鳥籠を思わせる枠の多い風防からバードゲージと呼ばれたコルセア量産型の一番手のキットです。

▼マーキングは4種類が用意されています。

▲CのVMF-214 "Black Sheep" 海兵隊第214戦闘飛行隊”ブラックシープ”グレゴリー・ボイントン少佐搭乗機にする予定です。
コルセアはユニークな逆ガルタイプの主翼を持ち、群を抜く戦闘能力を持っていました。
しかし空母着艦時の視界不良が問題とされ、当初はその多くが陸上基地からの活動していました。
選んだ第214戦闘飛行隊はガダルカナル島を基地として日本軍と航空戦を交えています。
コルセアを完成させた後は、日本海軍の零戦二二型甲を作り比べてみたいと思います。

▼以下、パーツとなります。凹モールドでバリはほとんどありません。

▼マスキングシートは購入済み、機体はクレオスラッカーの特色セットを中心に使用していく予定。

▼コックピットから組立て行きます。計器盤はデカールが用意されています。
細かいモールドがあるので、塗り分けが大変そうです。照準器は透明パーツになので最後に取り付ける予定です。

▼機体の仮組みをしてみました。タミヤなので問題はなさそうです。
コルセアは外板の張り込みにリベットではなくスポット溶接を採用(精密図面を読む 松葉 稔著より)しているので今回はリベット付けなしで進めます。

昨日、今日とサッカーの試合を観てしまったので今回はここまでです。
次回はコックピットの塗装に進みたいと思います。

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P-51D MUSTANG 1/72 #9 完成

2020-05-12 21:08:42 | 第二次大戦 アメリカ機

NORTH AMERICAN P-51D MUSTANG
1944年イタリア 陸軍航空基地
"TUSKEGEE AIRMEN"
Lt. Robert W.Williams, 100th FS, 332nd FG
第332戦闘航空群 第100戦闘飛行隊
ロバート W.ウイリアムズ中尉機

レッド・ティルズ、B-17を死守せよ!!

タミヤ1/72 P-51Dムスタングが完成しました。
機銃の硝煙をバーントアンバーからアイボリーブラックへ変えて描きなおしました。
排気管からの排気跡も同じくアイボリーブラックに変えました。
車輪はピグメントのライトサンドで軽くウエザリングしています。
シルバーの機体のウエザリングを始めてやりましたが、塩梅がつかめず難しいです。
仕上がりの機体は少しシルバーのギラつきをどううまく抑えるか、今後の課題となりました。
アンテナ線はスキルと度胸が伴わず張っておりません。ご笑覧くださいませ。

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P-51D MUSTANG 1/72 #8 ウエザリング

2020-05-11 17:04:20 | 第二次大戦 アメリカ機

ムスタングのウエザリングをします。
まずはクリアコートをかけました。

▼シルバーの機体の汚しは難しいです。
全く経験がないので試行錯誤しながらやりました。
わかりやすいところからで、主脚格納庫内をタミヤパネルラインのブラックで墨入れをします。

▼さらにパネルラインをタミヤパネルラインのブラックで墨入れをしていきます。
パネルの間に落とし込んでいきました。
右翼が済んだ状態で、左翼はこれからです。ちょっと写真ではわかりにくいですね。
でもこれ以上濃く入れると汚くなりそうです。塩梅がつかみづらいです。

▼墨入れが終わりました。

▼油彩のローアンバー バーントアンバーで燃料の漏れ跡、排気ガス跡、薬莢の排莢跡などをつけていきます。

▼今更になって気づきましたが、パネルラインのシャドウがありません。何かメリハリがないのはそのせいかもしれません。
これからシャドウを吹くのは大変なので今回はこのまま仕上げることにします。
今後、シルバーの塗装をするときは、下地のブラックを薄く残してシャドウをつけるか、今回のように全面にシルバーを吹いた後シャドウ吹きをするか、どちらかで試してみようと思います。

チッピング、車輪の汚し、主翼の灯火類の塗装、着陸灯の取り付けをし、次回完成の予定です。

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1/72 P-51D MUSTANG #7 デカール

2020-05-01 13:53:33 | 第二次大戦 アメリカ機

デカールを貼り終えました。
朝から始めて3時間位かかりましたが、戦車と比べてマーキングの類が多くて楽しいですね。

▼今回も失敗部分があります
写真でわかるとおり左主翼の国籍マークが一部破れてしまいました。
コートをかけた後、筆塗りで修正しようと思いますが、色がわかりません。
手持ちで一番近いの思うのは、グロスシーブルーですが、ちょっと濃い気がします。

今日はデカールが乾くまでムスタングは何もできないので、このあと駆逐艦「響」を作ります。

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1/72 P-51D MUSTANG #6 塗り分け(続き)

2020-04-30 18:55:20 | 第二次大戦 アメリカ機

今日は塗り分けの続きで終わってしまいました。

▼マスキングをして機首の防眩ラインをクレオスラッカーC-38オリーブドラブ2で吹きました。
その後、クリアコートとしてクレオスラッカーC-46クリアをかけました。

▼プロペラのマスキングもれ、足回りはランナーから切り取った跡の修正をそれぞれ筆塗りでレタッチしていきました。

まだ主脚カバーのスティ、アンテナ支柱、ピトー菅が残っていますが、ウエザリングが一息ついた最後あたりに塗装しながら取り付けようと思います。

デカールは次回となってしまいました。
何か最近、遅い手がさらに遅くなっているような気がします

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1/72 P-51D MUSTANG #5 塗り分け

2020-04-29 18:58:09 | 第二次大戦 アメリカ機

ムスタングの機体の塗り分け塗装を続けます。

▼主翼のフラップ、エンジン排気管が出ているパネル部分をクレオスSM204スーパーステンレス2で塗装して変化をつけました。
増加タンク、主脚にも塗装しました。この2つはスーパーファインシルバーで塗装していましたが、ステンレスの方が合うかなと思って重ね塗りです。

▼主脚格納庫をクレオスの特色351インテリア色をマスキングしてエアブラシ。

▼マスキングテープを剥がしてチェックします。

今回、特にマスキングの漏れ、塗料のまわり込みは無いようです。赤も下地にホワイトサーフェイサーを使ったので発色は良いようです。
あとは機種上面の防眩ライン、主翼の機銃の銃弾補給パネル部分の色変化処理があります。
とりあえず今日はここまでとしました。

▼剥がしたマスキングの残骸。もう少し効率的にマスキングをしたいなと思いました。

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