さて、前回の続きで浮いてしまった砲弾ケースの支柱を修正しようと思います。
ところが装甲板と砲弾ケースに貼っていた固定用のマスキングテープを剥がそうとしたところ、なんと一緒に装甲板と砲弾ケースも取れてしまいました。
こうなったら改めて砲弾ケースだけを支柱が浮かないようにして接着してみました。下の写真がその結果です。
▼左右の装甲板をつける前に車内の砲尾部分にツヤ消しコートをかけ、タミヤパネルラインのダークブラウンでスミ入れとウォッシングを済ませておきます。
▼履帯はタミヤラッカーLP-54ダークアイアンにLP-25陸自茶色を少し混ぜて吹きました。
▼砲の動きを確認しながら左右の装甲板を接着します。
▼前方から見ると、小柄な車体に長砲身で迫力を感じます。この辺がまさに自走砲の魅力ですね。
▼付属のフィギュアを乗せてみました。インストにある乗せ方は外からは分かりませんが、足が宙に浮いてしまいます。しっかり足がつくように乗せようとすると、う〜ん、後ろ向きがしっくりとしました。
▼これはこれでいいかなと勝手に思っております。
箱絵にある木箱は前方に置くものはフェンダー上の工具がぶつかるのと砲撃時に死角になりそうなので載せるのをやめました。後方に置く木箱はどうするかはもう少し考えてみます。
今回はほとんど組立が主体でした。次回やっと車体の基本塗装に入れます。