▼錆だれを付けます。
油彩のバーントシェンナを使いました。
▼浅い傷の上にバーントシェンナを付けていきます。
筆で下へ垂れている状態にします。その作業の写真は撮り忘れてしまいました。
▼履帯に泥汚れを付けます。
ベースの乾いた状態をクレオスのウエザリングペーストサンディウォッシュを使います。
▼接地面以外の部分に筆で塗り込んで行きました。
▼以前に作業して振り落としたピグメントを集めておいたものを使います。
最初に明るい(乾いた)状態のピグメントを筆で全体に付けます。
▼つぎに濃い(湿った)状態のピグメントを同じように今度はランダムに付けました。
▼ドライブラシで使っている腰の強い筆で接地面に付いたピグメントをこすり落としました。
▼履帯の裏にクレオスのウエザリングペーストサンディウォッシュを塗ります。
▼乾いた頃を見計らって綿棒でこすり落としました。
こすり始めて感じましたが、う〜ん、ちょっとイメージと違う。
もっとペーストが残ると思っていましたが、予想外に落ちてしまいます。
まあ、転輪が当たっているので落ちて良いのですが、もう少し全体的に薄く残って欲しかった。
▼車体下部にピグメントで泥汚れの作業をしました。
Dry Mudを全体的につけ、Dark Mudを車軸付近を中心に付けていきました。
ウエザリングペーストの薄め液を垂らしてピグメントを固定させました。
今回はここまでです。次回はフロントタイヤ、転輪を汚して完成させたいと思います。