はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

野良猫の保護

2021-08-07 22:30:23 | ペット

8月2日(月)の夕方、模型を組み立ている時、

家内が「ちょっと、大変よ」と言っているのが聞こえた。

何事かと思ったら、

痩せ細って今にも倒れそうになっている猫がベランダに。

私も家内もすぐ「たま〜に姿を見せていた猫」とすぐわかり、

このままでは死んでしまうかもしれないと判断。

以前飼い犬が世話になっていた動物病院に連絡して運び込んだ。

獣医さんが「脱水症状を起こしていますね。」と言って「すぐに点滴の準備を」と看護師に指示。

もう骨と皮しかないように見える外見。口内にも炎症を起こしていて、出血しているのが私にもわかった。

今晩はとにかく脱水症状を回復させて、明日いろいろ検査しましょうということになった。

そして結果は、猫エイズが陽性。腎臓機能が著しく低下。他にも多々機能障害があるとのこと。

回復してもこのままでは外で暮らすことは不可能。

というかカラスの餌食になってしまうこともあり、私が保護することを条件に入院5日後の今日引き取ってきました。

6日(金)に、翌日引取ることが決まったので、猫を飼う支度をしなければなりません。

そのため、今日は午前中にペットショップでゲージ、その他諸々を購入。

そして夕方、家に連れ帰りました。

指示通りに餌に顆粒の薬をかけて、スポイトから口へ挿入しました。

入院中は、自分から水も飲んでいると聞いて一安心。

看護師さんが、餌は手からなる食べると説明されました。

とにかく病院へ連れて行った時の状態は、もうダメかなと思っていたので回復してくれて、家内共々少しほっとしています。

ただ、先生の話では相当弱っているため、いつ急変してもおかしくないとのこと。

何ヶ月も姿を現さなかったので、どうしているのだろうと家内と心配しているタイミングでした。

とにかくこんな状態でよくウチに来れたなと、神様に感謝しています。

「体力を少しでもつけるために、食べることが大事。水も切らさないように」

と聞いて、薬を飲まさせた後に餌をあげると食べたので一安心。

環境が激変しているので、なるべくそっとしていたら、夜の9時過ぎに自ら水を飲んでくれました。

推定10才のオスだそうです。

数ヶ月前までは人懐っこく動きも俊敏だったので5〜6才位かなと思っていました。

 

我が家には、もう一匹ときどき家に来る野良猫がいます。

飼い犬のミニチュアシュナウザーが亡くなってから家に来るようになった黒猫のクロちゃんは、夏はほとんど家に来ません。

冬はかなりの時間、コタツに潜り込み、家にいるのに現金なものです。

幸い、彼女の行動範囲はわかっているので、時々近所で見かけています。

予防注射の時期も来ているので、今日行った動物病院に連れて行かないと思っています。

餌と水をくれる家内に懐いていますが、気まぐれで私のところへ来る時もあります。

クロちゃんに「あんた、運動不足でしょ。ちょっと太り気味では」なんて言っていますが、わかるはずもありません。

今日、ゲージを飼う時に、展示されている犬を観てしまいました。

彼が亡くなってからは、ペットロスが怖くて買えなかったのに......。

飼っていたのと同じ犬種で、可愛い子犬を見てしまいました。

14才9ヶ月で亡くなった飼い犬。

コメント (16)
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