はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

コマツG40 ブルドーザー 1/48 #2 塗装1

2021-08-29 18:03:35 | 大東亜戦争 日本軍

TIGER I の可動履帯の組立、辛いっす。
なので、組立済みキットの塗装に逃げ込みました

コマツのブルドーザーを進めることにしました。
以前、1/76フジミのヤークトティーガーで試したスプレー技法をコマツのブルで実践してみることにしました。

▼こんな感じになりました。実質初めてやった塗装方法なので塩梅がイマイチ掴めません。
やってみた感想は、これでは今までやっていたスポンジチッピングでもいいかなと言う感じです。
もう少し慣れが必要というところですね。

▼作業を順番に追っていきます。
使用した塗料は以下のものです。
タミヤサーフェイサー➡️下地のジャーマングレー➡️migのチッピングフルード➡️基本塗装のタミヤアクリルの順で使っていきました。

▼タミヤサーフェイサーを吹いた状態。

▼基本色が剥がれて見える下地にクレオスラッカーのジャーマングレーを選びました。

▼ドーザーの接地面に塗装が剥がれて金属地が出た状態として、クレオスラッカーシルバーを吹いておきました。

▼migのチッピングフルードを0.3のエアブラシで瓶生で吹きました。

▼大体30分くらい置いて、チッピングフルードが乾いたのを確認した後、キットの指定色であるタミヤアクリルXF-75をアクリル溶剤X-20Aでやや薄めにして全体に吹きました。

この後、タミヤアクリルの乾燥を待ち、筆に水道水をつけキット表面を濡らしていきました。
特に剥がしたい部分を重点的に濡らし、筆で擦っていくと最初の写真のような状態になっていきます。

剥がれ具合は筆の動き、水の量で多少調整できますが、所詮偶然の産物であることには変わりはありません。
細筆でチッピングをつける不自然さは避けられますが、付き方の調整は難しい気がしました。

この後、細筆とスポンジでチッピングの修正をしようと思います。
チェック後、タミヤアクリルのセミグロスでコートをし、細部の塗り分けに進みたいと思います。

コメント (5)
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