Pkw.k1 キューベルワーゲン82型アフリカ仕様
第501重戦車大隊・本部中隊、修理部隊
1943年1月 北アフリカ戦線チュニジア
アイルボーテ作戦
TIGER I 、修理完了
タミヤ1/35 キューベルワーゲンアフリカ仕様、完成いたしました。
最後の作業としてフロントウィンドウにタミヤアクリルのバフをスパッタリングし、タイヤには軽〜くピグメントをつけました。
そのほかの部分にはピグメントを使用しませんでした。チッピングも小さく控えめにつけています。
塗装では砂漠地帯の強い紫外線による塗装焼けを考慮し、ハイライトを強めに入れています。
バルーンタイヤが特徴のアフリカ仕様。こういうタイヤが砂漠地帯の走行に有効だとは知りませんでした。
確かにキューベルワーゲンはリヤエンジンリヤドライブなのでノーマルのままだと砂地の走行は厳しいかもしれませんね。
第501重戦車大隊、修理部隊付属のキューベルワーゲン。戦車も修理部隊がいなければ活動もままなりません。
それでは戦車部隊の縁の下の力持ち、修理部隊のキューベルワーゲンをご笑覧くださいませ。
▼キット付属のフィギュアは体形も自然で服のシワもいい感じ。塗装のやりがいがありました😄
▼ワイパー跡をマスキングによって反映させましたが、そのままだと綺麗過ぎてとても不自然な感じでした。
アクリルのバフでスパッタリングして少しは自然な感じになったのでホッとしました。
▼キャンバスが光過ぎですね。つや消しコートをすればよかった。
▼車内のウエザリングを忘れました💦 ドアのエッジにチッピングを付けただけであとはなにもしていません😅
▼俺らがいなけりゃ、ティーガーだって安心して動けねえさ
キューベルワーゲンは通常タイプとエンジンメンテナンスセットも在庫にあるので機会があれば合わせて作ってみたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
コメントありがとうございます。お変わりありませんか。
コメントはいつでもWelcomeです。
1/35ながら手のひらに乗るかわいいキューベルワーゲンです。48の戦車より小さい感じです。
>砂漠の中使い古された感じがウェザリング
>チッピングがホントにリアル
ウエザリングをお褒めいただき嬉しいです。狙っていた通りに表現できてよかったです。
>両足の日焼けた感じと筋肉のレイアリングがとてもリアル(°_°)
このフィギュアはとても造形がリアルで、両足のひざはとくに素晴らしい出来です。油彩ローアンバーで軽くウォッシングしただけでこの仕上がりになって私もびっくりです。
35でもシュビムワーゲン、対空砲とフィギュア、オートバイとオートバイ兵などなど小さくて密度が濃そうなキットがありますので、是非試していただければと思います。
このフィギュアは体型も自然だし、服のシワ、全体の造形も違和感がなくて良い出来です。
こんな素敵なフィギュアが付いて送料無料で購入価格は税込1,230円! タミヤとヨドバシ様様です。
>主役のキューベル、フィギュアも併せて、灼熱の砂漠を感じさせられる、素晴らしい仕上がりですね。<
お褒めいただき嬉しいです。フィギュアも併せてと言っていただきとても嬉しいです。
キューベルワーゲンのマーキングに第501重戦車大隊があり、同じ部隊のティーガーを作っていたことを思い出したので併せてみました。
複数のキットを並べると部隊の感じが出て良いですね。今回で再認識しました。
透明プラ板は板厚が薄かったので、確実にフィギュアが立てるように少し大きめにしました。
コメントいつもならが遅くなり申し訳ないですw
1/35のキューベルワーゲン可愛い❤️ですねー
砂漠の中使い古された感じがウェザリングでよく再現されておりますです!!
チッピングがホントにリアル過ぎて‥w
フィギュアも素晴らしい^_^
両足の日焼けた感じと筋肉のレイアリングがとてもリアル(°_°)
サンゴーは自分には大き過ぎますがソフトスキン系は小さいのでフィギュアと絡めて作ってみたいですなぁー
キューベルワーゲン82型アフリカ仕様、完成おめでとうございます(^^)
主役のキューベル、フィギュアも併せて、灼熱の砂漠を感じさせられる、素晴らしい仕上がりですね。
その脇にポンと置かれたティーガーも素晴らしくて、
こんな脇役か賑やかしに置いたものでもこの出来!
出来る人はすんなり出来て右から左だなぁ、とつくづく思った次第です(^^;
ワタシはフィギュアの台座の透明プラ板をケチって、hajime様の半分の大きさで使っています(笑)
素敵な作品をありがとうございました。
バルーンタイヤの汚れが効いたみたいで良かったです。
ここのところ気温が上昇して暑い日が続きますが、アフリカの暑さと砂を少しでも感じていただけたようで嬉しいです。
もう全て手を入れたところをご指摘していただき、とても嬉しいです。
スコップの錆はかなり控えめにつけたのに、気がついていただきありがとうございます。
このフィギュアは良い出来だと思います。
キットのどや顔とポーズを最後の写真の台詞に活かしました😄
いつも鋭い観察で的確なご指摘とお褒めの言葉をいただき誠にありがとうございます。
傷は付きそうなところ、角や出っ張っている部分を中心に付けてみました。工事現場のブルドーザーや重機を無意識にじっと見てしまう自分が不気味です😅
窓ガラスの汚れは、こういうタイプの車両の時にやってみようと思います。
このキットについているフィギュアはとても出来が良いです。肌色を塗った後に油彩のローアンバーを薄く塗っただけなのに膝の造形がとても良いので見栄えが良くなりました。私も気に入っていた部分なので指摘していただき嬉しいです。
TIGER I と合わすのは作っている途中で思いつきました。TIGER I との集合写真でアフリカ戦線を垣間見ることができました(ちょっとオーバーですね💦)。
フロントガラスだけ綺麗だと不自然な感じがしたのでスパッタリングで汚してみました。Choro-Pooさんよりさらに効果が上がるやり方をアドバイスしていただいたので、次回はそれも合わせて実践してみようと思います。
油彩はハイライト処理をとくに強調しました。チッピングはあえて控えめにしたのが良かったようです。
マーキングを最初は空軍対空部隊にしようと思いましたが、TIGER I のアフリカがあったのに気づき、そちらに合うマーキングに変更しました。
キューベルワーゲンだけでは寂しかったので変更してよかったです。
バルーンタイヤの理屈、なるほどよくわかりました。
ワイパーの拭き後の処理、アドバイス誠にありがとうございます。今後はそのように実践してみます。
退色表現+ハイライトとシャドウの強調はすべて油彩の筆塗りです。これはエアブラシではできないのでまさに筆塗りのなせる技です。Choro-Poo様も是非お試し下さいませ。
土汚れから、アフリカの砂漠を駆けまわったさまが窺えます。
参考になりました。
北アフリカの強い陽射しと砂埃で色褪せたボディ、砂粒を浴びてできた細かいピンホールの錆、フロントガラスだけでなくバックミラーまで覆った砂埃、スコップの錆、ハンドルやダッシュボードの微妙な汚れ・・・うぅ~~ん、どれも納得感があって素晴らしくリアルです。
どや顔のフィギュアも良いですね。
今回に限ったことでもないのですが、各部の角の部分の錆とかキズとか汚れとかっていうのが、ホント、リアルですよねー(◎_◎;)
それに今回は、窓ガラスのワイパーの跡と、拭いた後にまた着いたであろう汚れがまた素晴らしいです。
芸が細かい!(^^;
あと、車の横に立っている半ズボンの兵士の足から靴にかけての汚れが、またいいですね!
やっぱり唸ってしまいます。
油彩の効果はもちろん、チッピングやこすった跡などで、リアル感満載ですね!!
フロントガラスのスパッタリング、このアイデアは思いつきませんでした。
Tigerとの取り合わせもカッコいいです(^^♪
なるほど、虎Ⅰとのコンビネーションで完成発表とは・・・こりゃ1本取られました(笑)。
やはりチッピングの細かさと塗装の細やかなコントロールがまるで1/16のように魅せてくれてます。
バルーンタイヤは空気圧を低めてあって車重で凹む分実質的な接地面積が増えるという仕掛けかと思います。
ワイパーの拭き跡は溶剤で薄めた塗料か油彩で円弧状の筋をうまく付けることができればよりリアルになると思います。
スパッタリングで付いている塗料の上から溶剤を浸した筆や綿棒で軽くなぞってやればうまく筋が着くかも・・・すみません、余計な事なら御免なさいです。
それにしても、こんな風に全てを制御出来たら・・・いやはやため息しか出ません、凄いです。
私は自分の退色表現をもう一度考え直してみたいと思います。
ありがとうございました。