車体のウエザリングをするか、フィギュアを続けるかと昨日の作業終了時点では迷っていましたが、苦手のフィギュアを先に進めることにしました。
▼まずは油彩を使うので、クリアコートを吹いておきます。
ボディの塗り分けの追加としてボタンをタミヤXF-56メタリックグレイで塗っています。
▼顔の塗装を終えました。
M113A2の時と同じ方法です。目を塗ったり、ハイライト・シャドウを塗りブレンディングを続けてしていたので作業途中の写真を撮り忘れてしまいました。
今回、ブレンディングをする時に筆に綺麗なタミヤエナメル溶剤をつけ過ぎて作業をして、向かって右目に溶剤が流れ込んでしまってパニクりました😱
そのため右目が歪になってしまっています。次回からはこのようなアクシデントを防ぐために瞳が確定したらクリアコートをしてから顔のハイライト・シャドウの作業をしようと思います。
▼ボディに油彩ローアンバーでスミ入れをしました。
▼きれいなターペンタインを筆に含ませて、はみ出したところを拭き取りながら伸ばしてウォッシングを行いました。
今日は雨が降ったりやんだりしているので、湿気が多いせいか油彩の乾きが非常に遅いです。
あまり経験したことがない状態です。
▼と思いながら作業のキリをつけたかったのでキムワイプで軽くボディを押さえてウォッシングで付いた油彩を軽く拭き取って作業を進めてしまいました。
油彩ネイプルスイエロー+チタニウムホワイトでハイライトをつけました。
ドライブラシの要領で付けています。
今回はここまでです。次回は略帽にデカールを貼ってフィギュアは完成の予定です。
デカールはITEM No.12641のドイツ兵階級章デカール(アフリカ軍団・武装親衛隊)から見繕うと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
この方法、そっくり頂きます。
瞳が確定したらクリア・・・これも頂きます。
ありがとうございます。
それにしても瞳、眉毛、唇・・・お見事です。🤩
イイ感じに仕上がってきてますね
デカール貼って、つや消しした完成品を早く拝見したいです。
>瞳が確定したらクリアコート<
これ本当によく忘れるんですよ(^^;
というより、今まででやったのは数えるほどしかないかも(笑)
>溶剤が流れ込んでしまってパニクりました<
いや~自分の事のようで(汗)
でもちゃんとリカバーされているのは流石ですね。
こう暑いと、厚着をしたフィギュアなんか作る気になりません
その意味でも涼しそうな恰好は次節に合っているかも(^^)。
おっしゃる通りラッカーを地色に使うとそのあとの塗装がやりやすいです。
元々AFVでやっていた塗装手順なので馴れもあって安心です。
フィギュアの塗装方法も自分の中で段々固まってきました😄
フィギュアの完成ももう一歩です。
ボディの塗装は固まりつつありますが、お顔はまだ今一歩感があります。
まだやってみたいやり方もあるので、近いうちに試してみようと思っています。
瞳に関しては、クリアコートをかけた後、デカールの作業と一緒にやるのもいいかもしれません。溶剤が流れ込んだ時はマジ、焦りました😱😩
アフリカ戦も季節柄合いますが、逆に暑い夏に東部戦線の冬を作るのも一興かもしれませんよ。