ナースホルン、細部の塗り分けをします。
▼まずは転輪ゴムから始めました。
タミヤアクリルXF-85ラバーブラックを筆塗りで。
フチが結構ガタガタになってしまいました 何とかウエザリングでごまかせると思います。
▼指定に従って車内の塗り分けをしました。
やはり組立ててからだと少し塗りにくいところがあります。
その辺りは無理せずきっぱり割り切って塗りました。
▼車内の塗り分けで使ったタミヤアクリルです。
ダークアイアンは車体前部についている牽引ワイヤーを塗っています。
バフはジャッキ台のベース、その上にレッドブラウンをドライブラシしています。
▼搭載砲、88mmPAK43/1の細部塗り分けもしました。
閉鎖機はX-11クロームシルバーの指定ですが、何となく光り過ぎているような気がします。
ここはタミヤパネルラインのブラックで後ほどウォッシングをしようと思います。
今回はここまでです。次回はクリアコートをかけてデカール貼りにかかろうと思います。
デカールを乾かせている間に、履帯と砲弾の塗装をしたいと思います。
▼注文していたタミヤのエアブラシ クリーニングキットが届きましたので、このキットを使って0.2ダブルアクションのエアブラシの掃除をしたいと思います。
冒頭から、例のⅣ号系のロードホイールが転がっているのでビビリました(笑)
片側8個、両側合せて16個、キャタピラガイドが間を通るので分割しているから32個
それにこいつ、ゴム付きリターンローラーも片側4個あったような...もう止めておきます(^^;
下手くそAFVモデラーだった時代も、これでⅣ号系列が苦手でした。
車体迷彩のレッドブラウンが控えめな表現で、これどうでもいいですけどワタクシの好みです。
それぞれの色の面積比率が、とても自然でいい感じです。
そして、車内の塗り分けの色の多さにビックリ!!
綺麗に塗り分けられています。
それにしても、オープントップの車両は大変だなあと思いました。
最近は集中力が落ちてきているので、ゴムの塗り分けは時間もかかり、はみ出しもあります
まあ、はみ出しはピグメントによるウエザリングで何とかなるので気が楽です。
迷彩は再開したお手つき品が気に入らなかったので再塗装(正確には再々塗装)して、何とか良い状態になりました。やはり手抜きをするとダメですね。
迷彩塗装は最初、目見当でしました。センスのなさもあり、気に入らなかったのでやり直しました。
塗装図を見ながら水性鉛筆でアタリを書いて再塗装です。目見当でうまく出来れば良いのですが、まだまだでした。
オープントップの車両は車内の塗装をどう進めるかが、以前は悩みどころでした。昨年、飛行機を作ってからは、塗装しながら組み立てる事がやっと苦にならなくなりました。飛行機はまずコックピットを塗装し、そして機体の組立となりますから、それを経験してからは塗装して組立、そしてまた塗装をすることが全く苦にならなくなりました。飛行機の製作を経験したのは大きな収穫となりました。
このキットはまだ飛行機を作る前の放置品なので、全部組み立ててから塗装するやり方ですので、ちょっと車内の塗り分けがやりにくかったですね。