M4A3 105mm HVSS #3 細部塗装からチッピング

デカールを貼ったあと一晩置き、細部の塗分けをしました。もう塗装がはみ出しまくり　修正する根性はありませ～ん。割り切っちゃいますよ～
転輪のゴム部分は後でピグメントの溶剤としてアクリル溶剤を使用するのでラッカー系で塗る。そのものずばりタイヤブラックで塗分けし、あとはすべてタミヤアクリルを使用した。
灯火類の白は、シルバーの発色を良くするための下塗りです。

タミヤエナメルのオリーブドラブにイエローグリーンを足してハイライトをつけました。
チッピングはまずダークイエローで深い傷の表現から開始。エナメル塗料を細筆で。

ミニスケールだとチッピングは相変わらずオーバースケールになってしまいますね。でもイメージ優先で雰囲気が出れば自分的にはOK。

ジャーマングレーで浅い傷をダークイエローの傷の上に付けていきます。ポイントはダークイエローがはみ出しているように塗ることです。
このあとデカールとエナメル塗装の保護のためにつや消しクリアでコートします。

エナメル塗料を使ったのでクリアーは水性を使用。

M4A3 105mm HVSS #2 基本塗装からデカール

タミヤサーフェイサー塗布後に下塗りをマホガニー+ブラック少々で行う。


オリーブドラブ（No.12）を瓶生で基本色としてエアブラシ。
やっぱりミニスケールだとかなり暗くみえるなあ。
ハイライト色をエアブラシして模型映え（笑）させよう。履帯はタミヤアクリルのダークアイアンを初めて使った。いい色合いだね。使えそうです。


オリーブドラブにダークイエローを足して部分的にハイライトをつけました。
ウッドブラウンを埃汚れとして車体下部を中心に吹き、一部車体にも線上にして吹いてコントラストを強めた。車体はちょっとやり過ぎた感があるけど足回りはあまり代り映えしていないや。イメージを優先させたということで。


デカールを貼るためにクリア（No.46）でコート。てっかてかです（笑）


でっかい★のデカールです。もうこんだけデカイと目立ちますが、同士討ちするよりは敵に目立ってもかまわないということなんだろうな。デカールはカルトグラフ製、貼り心地（？）最高です。