鉾建てが終わったばかりの菊水鉾のお茶席に伺いました。
菊水鉾の水指がすばらしいですね。
町内にあった名水「菊水の井」を利休居士の師である
武野紹鴎がこよなく愛し、菊水鉾と茶の湯は
中世より切っても切れない縁があるそうです。
したたり(亀末廣):『菊の葉からしたたる露』に因み命名。
お運びご苦労様
若干15歳?初披露だそうです。
見守ってる半東(はんとう)さんも
緊張感が伝わってきます。
終わった後の笑顔が・・・・
お道具を紹介します。
むくげ、秋かいどう、水引草、とらのを、すすき、藪みょうが。手付かご。
茶杓:祭ばやし、棗:菊慈童蒔絵大棗
皆具:南燎