雨上がりの帰宅時、
駐車場のコンクリートに『蝸牛(カタツムリ)』が、
余りの可愛さに、見つめていると
人の影に気付いたのか、動きを止めます。
いたずらっ子のように、暫し佇むと、
警戒しながらニ対の触角を出したりひっこめたり、
やがて、安心したのかゆっくりと前へ動きだしました。
この動きはコンクリートの上を動いているのではなく、
セメントに含まれる石灰の炭酸カルシウムや塩分を
摂っており、それは12000本の歯から成る
おろしがねのような歯舌で削り取う動きになり、
種類は、マイマイ類のクチベニマイマイになります。
この様子は、なんともユーモラスですよね。
”でんでんむしむしかたつむり おまえのめだまは
どこにある つのだせやりだせ めだまだせ”
自然に口ずさみながら、家のドアを開けており、
のんびりとした気持ちにさせてくれました。
『蝸牛や どこかに人の 話し声 』
中村草田男
蝸牛には、昔は子供が一番の天敵?でしたが、
最近あまり見かけなくなり(子供もですが・・)、
絶滅危惧種:レッドブックに載っているそうで、
一番の原因は、外来種
そして、除草剤やナメクジ駆逐剤も影響をあたえており、
私も、ナメクジは薬を使用しないで、
割り箸を手に持ち替え、駆除しなければいけませんね。
『白露や 角に目を持つ かたつぶり』
嵐雪
こんな風景が戻ってきてほしいものです。
駐車場のコンクリートに『蝸牛(カタツムリ)』が、
余りの可愛さに、見つめていると
人の影に気付いたのか、動きを止めます。
いたずらっ子のように、暫し佇むと、
警戒しながらニ対の触角を出したりひっこめたり、
やがて、安心したのかゆっくりと前へ動きだしました。
この動きはコンクリートの上を動いているのではなく、
セメントに含まれる石灰の炭酸カルシウムや塩分を
摂っており、それは12000本の歯から成る
おろしがねのような歯舌で削り取う動きになり、
種類は、マイマイ類のクチベニマイマイになります。
この様子は、なんともユーモラスですよね。
”でんでんむしむしかたつむり おまえのめだまは
どこにある つのだせやりだせ めだまだせ”
自然に口ずさみながら、家のドアを開けており、
のんびりとした気持ちにさせてくれました。
『蝸牛や どこかに人の 話し声 』
中村草田男
蝸牛には、昔は子供が一番の天敵?でしたが、
最近あまり見かけなくなり(子供もですが・・)、
絶滅危惧種:レッドブックに載っているそうで、
一番の原因は、外来種
そして、除草剤やナメクジ駆逐剤も影響をあたえており、
私も、ナメクジは薬を使用しないで、
割り箸を手に持ち替え、駆除しなければいけませんね。
『白露や 角に目を持つ かたつぶり』
嵐雪
こんな風景が戻ってきてほしいものです。