昨日の三娘会の話をさせて頂きます。
インドへ赴任される御主人と一緒に、二年の約束が、
もう一年延長となり、
やっと三年ぶりに帰国が叶い、三娘会ができました。
出身地の富山から、そして神戸から、私は奈良で、
各々が一本の交通機関を使えば、京都が三人にとり、
落ち合い易いのですが、
富山からの方は、藪内流の茶道をされており、
神戸の方も若い頃ちょっとかじったということで
自宅にお招きをして一服ということになりました。
床に、宗旦木槿を今年初めて床に活け、お迎えの準備を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/49/12/9afb20c4bb2ad640a3df293e6a6e8fd3_s.jpg)
富山は北陸新幹線が金沢まで開通したことで、
東京へは一直線で速く便利になり、東京一極集中に拍車が
関西へは今まではサンダーバードに乗れば一直線だったのが、
金沢での乗換が必要になりました。(ブウブウッ)
でも私にはうれしいことに、乗換られたおり、
金沢で和菓子に目がいき、つい手が出たそうで
和菓子を二種、頂くことが出来ました。
そのうちの一つ、干菓子の高木屋さんの
『紙ふうせん』、色違いのまん丸い形の最中で、
中には砂糖の歯触りのする錦玉が入っております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2e/5f/b94f91ca065d05454d3ee6ab9ff91e62_s.jpg)
主菓子は、自製の「虎豆の水無月」
まず、私にお濃茶練ってと言う要望に応え、
一生懸命お濃茶お練りしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/4f/781a5e00664cd6d3deffb61a13ea070f_s.jpg)
お次は、藪内流でお薄を一服、御願いたしました。
帛紗を腰の右側につけられ、
所作が大振り、これが、武家点前と言われる由縁?、
でも、姿勢がほんの少し前かがみになります。
中学時代は、私も富山で藪内流でお稽古しており
こちらに来て裏千家流に入門しましたが、
お裏の平点前を始めてお稽古した時、
こんなに簡単でいいの?
なんて生意気な事を思った覚えがあります。
藪内流のお点前はすっかり忘れており
とても新鮮でした。
HPに道歌が掲示されており、
『すなほなる心をうつすわざなれば
手つきまがらずすなおなるべし』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3e/08/e9c83e88e5f25b9aad108c47094b1d52_s.jpg)
時間はあっという間、話が尽きません。
「藤城清治 光のメルヘン展」の
県立奈良美術館へ参りましょうよ、
入場は午後4時半迄ですから、急がなくては!。
インドへ赴任される御主人と一緒に、二年の約束が、
もう一年延長となり、
やっと三年ぶりに帰国が叶い、三娘会ができました。
出身地の富山から、そして神戸から、私は奈良で、
各々が一本の交通機関を使えば、京都が三人にとり、
落ち合い易いのですが、
富山からの方は、藪内流の茶道をされており、
神戸の方も若い頃ちょっとかじったということで
自宅にお招きをして一服ということになりました。
床に、宗旦木槿を今年初めて床に活け、お迎えの準備を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5d/16/00d1bc155ba1527ff860c49269832c8c_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/62/02/f64dde4f311b6bf66881a398422c415f_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/49/12/9afb20c4bb2ad640a3df293e6a6e8fd3_s.jpg)
富山は北陸新幹線が金沢まで開通したことで、
東京へは一直線で速く便利になり、東京一極集中に拍車が
関西へは今まではサンダーバードに乗れば一直線だったのが、
金沢での乗換が必要になりました。(ブウブウッ)
でも私にはうれしいことに、乗換られたおり、
金沢で和菓子に目がいき、つい手が出たそうで
和菓子を二種、頂くことが出来ました。
そのうちの一つ、干菓子の高木屋さんの
『紙ふうせん』、色違いのまん丸い形の最中で、
中には砂糖の歯触りのする錦玉が入っております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2e/5f/b94f91ca065d05454d3ee6ab9ff91e62_s.jpg)
主菓子は、自製の「虎豆の水無月」
まず、私にお濃茶練ってと言う要望に応え、
一生懸命お濃茶お練りしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/4f/781a5e00664cd6d3deffb61a13ea070f_s.jpg)
お次は、藪内流でお薄を一服、御願いたしました。
帛紗を腰の右側につけられ、
所作が大振り、これが、武家点前と言われる由縁?、
でも、姿勢がほんの少し前かがみになります。
中学時代は、私も富山で藪内流でお稽古しており
こちらに来て裏千家流に入門しましたが、
お裏の平点前を始めてお稽古した時、
こんなに簡単でいいの?
なんて生意気な事を思った覚えがあります。
藪内流のお点前はすっかり忘れており
とても新鮮でした。
HPに道歌が掲示されており、
『すなほなる心をうつすわざなれば
手つきまがらずすなおなるべし』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/57/9e/9cf37cb413b7833c277ff5070df78e0a_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3e/08/e9c83e88e5f25b9aad108c47094b1d52_s.jpg)
時間はあっという間、話が尽きません。
「藤城清治 光のメルヘン展」の
県立奈良美術館へ参りましょうよ、
入場は午後4時半迄ですから、急がなくては!。