昨日は夕方より久しぶりに京都コンサートホールへ
「ミハル・カニュカ」さんのチェロを聴きに伺い、
カニュカさんと三輪郁さんのセッションに感動の夜でした。
HPより
京都駅につき、平日なのに自由通路は人人人で、バゲッジを
引く外国からの方も、桜の京都を満喫されたでしょう。
先ずは月末の茶事に向け、白味噌を切らしていたことに気付き、
忘れないうちにと地下2階の本田味噌店へ。
早く出たので、京都の桜を見ないわけにはまいりません。
人気の少ない隠れた名所、拝見しているブログからいい所が
鴨川沿いの「半木の道の紅枝垂桜」です。
通り道で六時過ぎ地下鉄北山駅の一つ手前の北大路駅で降り、
鴨川へ、昨年の秋に登った大文字山が望めます。
半木(なからぎ)は神木が流れついたという流木(ながれぎ)神社カラ
(なぜ、半を「なから」と読むのでしょうか?
近くに試薬会社の半井(今はナカライテクス)の名前が・・)
鴨川の左岸800m沿いがこの道で、上流へ上がります。
夕暮れで、人も少なくのんびりした時間を楽しめましたが、
昨夜来の風雨で鴨川の水量が多く、耳に響いており残念。
でもコンサート会場へ急がなくてはね。
ミハル・カニュカさんは1960年プラハ生まれ、現在主に
プラジャーク・クヮルテットのメンバーをされており
チェロはフランスのクリスチャン・バヨン2006年製、
弓はフランスのニコル・デュシュリュー2000年製とのことで
「ロマンティック・チェロ・マスターピース」と名付けられた
プログラムになっており、
シューマン :アダージョとアレグロ op.70
幻想小曲集 op.73
民謡風の5つの小品集 op.102
ラフマニノフ:幻想的小曲集より”メロディー”op.3-3
ヴォカリーズ op.34-14
チェロ・ソナタ ト短調 op.19
アンコールは、フォーレのエレジーより
奏でられる音は若い楽器にしてはフランス的な豊潤な響きと
反面繊細な音色も囁いておりコケティシュな演奏法も駆使し
見ていても、聴いていても飽きさせないプログラムでした。
本当にこの二人、息の合った演奏、出だしの合図や何度も
振り返っては微笑みあう姿に、信頼感の中にライバル視、
協同して音楽性を高めようとされているのでしょう。
シューマンとラフマニノフのプログラムは東京,名古屋,京都と
3回目だったので、より一層音楽性が・・・
また違うプログラム、ベートーベン等も聴きたくなりました。
「ミハル・カニュカ」さんのチェロを聴きに伺い、
カニュカさんと三輪郁さんのセッションに感動の夜でした。
HPより
京都駅につき、平日なのに自由通路は人人人で、バゲッジを
引く外国からの方も、桜の京都を満喫されたでしょう。
先ずは月末の茶事に向け、白味噌を切らしていたことに気付き、
忘れないうちにと地下2階の本田味噌店へ。
早く出たので、京都の桜を見ないわけにはまいりません。
人気の少ない隠れた名所、拝見しているブログからいい所が
鴨川沿いの「半木の道の紅枝垂桜」です。
通り道で六時過ぎ地下鉄北山駅の一つ手前の北大路駅で降り、
鴨川へ、昨年の秋に登った大文字山が望めます。
半木(なからぎ)は神木が流れついたという流木(ながれぎ)神社カラ
(なぜ、半を「なから」と読むのでしょうか?
近くに試薬会社の半井(今はナカライテクス)の名前が・・)
鴨川の左岸800m沿いがこの道で、上流へ上がります。
夕暮れで、人も少なくのんびりした時間を楽しめましたが、
昨夜来の風雨で鴨川の水量が多く、耳に響いており残念。
でもコンサート会場へ急がなくてはね。
ミハル・カニュカさんは1960年プラハ生まれ、現在主に
プラジャーク・クヮルテットのメンバーをされており
チェロはフランスのクリスチャン・バヨン2006年製、
弓はフランスのニコル・デュシュリュー2000年製とのことで
「ロマンティック・チェロ・マスターピース」と名付けられた
プログラムになっており、
シューマン :アダージョとアレグロ op.70
幻想小曲集 op.73
民謡風の5つの小品集 op.102
ラフマニノフ:幻想的小曲集より”メロディー”op.3-3
ヴォカリーズ op.34-14
チェロ・ソナタ ト短調 op.19
アンコールは、フォーレのエレジーより
奏でられる音は若い楽器にしてはフランス的な豊潤な響きと
反面繊細な音色も囁いておりコケティシュな演奏法も駆使し
見ていても、聴いていても飽きさせないプログラムでした。
本当にこの二人、息の合った演奏、出だしの合図や何度も
振り返っては微笑みあう姿に、信頼感の中にライバル視、
協同して音楽性を高めようとされているのでしょう。
シューマンとラフマニノフのプログラムは東京,名古屋,京都と
3回目だったので、より一層音楽性が・・・
また違うプログラム、ベートーベン等も聴きたくなりました。