ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2025-63 農作業始動

2025年04月04日 | 日記

トランプ24パーセント関税を打ち出し、大荒れ模様。今後これがどう影響するのだろう。

4月4日、最高気温9.6最低気温3.5 今年度畑作りの初日。

隣の畑ではレタス農家が黒マルチをはり、レタスの苗を植えていた。それに誘発され我が家でも先ずは土作りを始める。事前にトラクターで耕していたので、その上に石灰をまき、有機肥料と化学肥料を入れる。その後、耕運機で畝を取りあえず5つ作った。レタスには黒マルチをしいて今日の半日作業は終了。

明日はレタス、ホウレンソウ、ラデイッシュの種まきの予定だ。今年は3月末昨年より暑くなったり、そうかとおもえば雪が降ったり気候が安定しなかったので取りかかりが数日遅れている。

今年度は農業申告を白から青色申告にする予定で、どうにか弥生会計で経理をしている。1年間の変化を把握してみたい。また、スイカの苗も昨年より1割増しの予定で、作業がより忙しくなる。今のところ元気だけが取り柄である。

 

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2025-61 氷山の一角

2025年04月03日 | 日記

業務上の延長による性暴力と断定。フジ問題の中居と元アナのトラブル。第3者委員会では厳しく断定。

誘う言葉も相手が断れりにくい状況に追い込んで巧みな手法。そして口封じの100万、受領せず、

上司に相談、それを被害者を庇うためにとかいいながら1年半も人気タレントの加害者を雇い続ける局側。人権無視の視聴率優先の局側。また、耐えられず1年で退社決断の被害者。どっちが悪いか分からない。退社する被害者の局側の社員の報告に「ひと段落ついた。助かったよ。」と中居。何かおかしい。

使用する側がなぜ1年半も放映続けたか、「被害者を庇うために、突然中止すると憶測をよび、被害者に影響することの配慮で」全くの企業優先の詭弁だ。だから何事もなく続けることが最もよいと判断。訴えた側にとって何も変わらない現実、これでは無視と同様なのだ。

被害者の女性は失ったものは戻らない。こんなことはメデイア・エンタメ業界だけでなく、社会全体から無くなることを望みます。とこめんと。

特に酷いのがメデイア・エンタメ業界といわれる。これまでにも性被害が色々なあった。

例えば伊藤しおりさん、そしてジャニーズ事務所問題。これらに共通するのは男女差別の風土が根底にあるのではないのか。・・続く

 

 

 

 

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2025-60 4月寒の戻りの中、楽しんだスイム

2025年04月01日 | 日記

うららかな春とはかけ離れた肌寒さが続きます。

今日は1日、雨模様。そんな中でも楽しんでるのがスイム。

前回は大会使用の水深180mの深さから飛び込みをしてメドレー4セット。

飛び込んで浮上する感覚と水圧のかかる中でのバタフライはとっても練習になった。

今日は始めにいつもの25mで52本30分間の有酸素運動。1300m

この間、大分楽に泳げている。その後は体幹を鍛える、ビート板を膝に挟んで4種目

その後、ダッシュを鍛えるビート板を手で沈めてキック直進する練習。

様々な工夫が織り込まれている2時間の練習。5月上旬の大会目指して熱が入る。

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2025-59 沖縄の「戦雲」上映会に参加して

2025年03月30日 | 日記

昭和20年3月末沖縄にアメリカ軍上陸。あれから80年。

いくさふむ「戦雲」の上映会が「おでって」であった。会場いっぱいだった。

この映画は2015年から2023年まで8年かけ沖縄・南西諸島を取材。映画監督・ジャーナリストの三上智恵による渾身のレポートである。

タイトルは冒頭、石垣島に住む山里さんが「また戦雲(いくさふむ)が湧き出してくるよ、恐ろしくて眠れない」と歌った石垣島の叙情詩「とうばらーま」の歌からとったものだと。この老女が歌う民謡は心にいつまでも残る歌だった。

今、台湾有事に備えて、沖縄、与那国島、宮古島、石垣島、奄美大島、馬毛島、の南西諸島で日米両政府の主導のもと、急速な軍事要塞化が進んでいる。自衛隊ミサイル部隊の配置、弾薬庫の大増設、基地の地下化、そして全島民避難計画、等々。映画が映し出しているのは沖縄の過酷な歴史と豊かな自然に育まれた人々のくらしや祭り、と対照的に民意を置き去りにしたままなし崩し的に進む戦力配備。

ここでも、その土地に住む山里さんたちをはじめ、反対の意思表示をしながら、長くしなやかでおれない強さをもった人々を感じとった映画であった。

 

 

 

 

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2025-58 深刻な大船渡の山林火災

2025年03月29日 | 日記

岡山、今治の山林火災。被害は565ha、442ha。ようやく鎮圧宣言。まずは良かったですね。

それより早い大船渡の山林火災。ようやく全容が分かってきた。消失面積2,900ha大船渡全体の9㌫。

昨日の地元放送で当時の全体が解明され、具体的に被害全容が伝わってきた。

これまでは全国放送に情報が限られており、地元なのに断片的に短時間放送でしか伝わらなかったのだった。被災者の黙々と焼け跡をかたずける姿。特に被害の多かった綾里、赤崎地域。生業の漁業の道具も倉庫が焼けてままならないという嘆きのこえ。消防団員の津波地震の時はまだ15分、30分時間があったので、避難の声がけができたが。今回は火回りが早く5分ぐらいしかなかったと。どうにもならない状況。

しかも船の船外機が盗まれる被害にあった90才すぎの漁師。これで漁にでられなくなったと。とんでもないことだ。被害者に追い打ちをかける盗難事件。この春、中学に進学する娘を案じる父親。震災でようやく7年前に新築したばかりの家が焼けてまた仮設から出発に、前を向くしかないと。・・・それでも子どもたちは健気に段ボール箱の上で勉強していた。綾里ワカメが最高値段がついたという。嬉しいニュース。ただ、生わかめしか出荷できない悩み。加工すれば10倍で取引できるが資材が焼けてしまったのだ。まだ行政は調査段階で生業への支援がいくらでるか分からないと。支援が急がれる。このままでは漁業を離れてしまわざるをえない。早く手を打たないと。・・・・

 

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