ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2024/12/31 130よいお年を。

2024年12月31日 | 日記
いつの間にかテレビから除夜の音が鳴り響く。
残すところわずかで新しい年を迎える。
あの終戦から80年の節目の年。
新しい年に。戦争や紛争のない年に少しでも近づくように。
それでは皆さんよいお年を。

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2024-129 平和の旅 沖縄

2024年12月31日 | 日記
前号から続いて
埋め立てのゲートから引き続いて
海岸沿いに建ててあるテント村を訪れた。最も古くから活動を始めていた場所であると
紹介された。そこで昼食。海をバックに沖縄の躍りや歌など現地の方々が披露してくれた。
感心したのはこのテント村にはトイレが常設されていた。
近くに歩いて5分ぐらいの民家の小ぎれいなトイレがあったのだ。これで安心できるというもの。

その後、道の駅かでなへ。嘉手納基地が眼下に一望できる場所である。多くの人がいた。
4階立てで展望台や学習室もあった。
嘉手納基地は役20キロキロメートル。米軍基地の極東では最大の規模。
ちなみに横田基地は7キロキロメートル。羽田空港は15平方キロメートル。
成田空港が11.4平方キロメートル。いかに大きいかわかるというもの。
たくさんの戦闘機がタッチアンドゴーを繰り返していた。

その基地の中で農業を僅かな広さで耕作している方がいた。
立派に野菜が育っていた。元々自分のとちなのだ。毎日通って育てているようだ。
色々な思いでいるのだろう。またしても暮らしの現実を見た気がした。
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2024-128 辺野古で平和行動

2024年12月31日 | 日記
これから年末最後の出荷。もう少しで終わる。

前回の続き。宿から辺野古へ
到着したテント村、道路に沿って100mぐらいあるだろうか。
長いすが4列ぐらい並んでいた。年季を感じさせる。多くの方々がここで数十年の長きに渡って
座り込み行動をおこしている場所である。その日は水曜日。女性デーなためか女性の方々が多かった。
地元の方々70名ぐらい。プラス退女教。その日はハワイからの代表団も参加していた。
80歳の会長さんは1995年から29年続けてきていると語っていた。参加者は多くの地元の市民だ。
市民連絡会議の各支部、地元の一般の方々。沖縄退女教、沖縄教職員組合員をはじめ多くの関係団体。

次に向かったのが辺野古の埋め立て現場近く。
警備員が数十人配置され直立不動で中に入らないようガードしていた。
トラックが頻繁にゲージをくぐっていた。荷台は埋め立て用の土砂。
トラック運転手に支払われる金額、1日4万円
警備員一人4万円、海上の船一艘5万円。漁業の権利を取り上げ、
ただ海をパトロールというよりうかんでいるだけなそうだ。
この警備費に784億円。1日あたり2,155万円。

埋め立て地には戦争で遺骨収集されない沖縄の各地域の土が掘り起こされ利用されているとか。
犠牲者にとって2重の痛みだ。
矛盾だらけ*を垣間見た気がした。続く





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2024-127続沖縄平和の旅

2024年12月31日 | 日記
今年も残すところ、後1日。ついに大晦日になった。
なぜ、こんなにも早く過ぎていくのだろう。1年が短く感じられる。年のせい?

名護市のやんばると呼ばれる沖縄特有の自然豊かな森と海に接したリゾートホテルに宿泊。
早朝、海岸沿いを散歩。少し入ってみると10月まで海水浴場だったらしく泳げるくらいの海水温。
そこを朝出発。いよいよ全国から集まった仲間とバス1台に乗り込み目的の基地巡り。

沖縄は1972年に日本に復帰。しかし日本の国土面積の0.6%に過ぎない沖縄。
そこに在日米軍専用施設の70%が集中。沖縄県民に過重な基地負担を背負わせているのが実態。

普天間基地は宜野湾市にあり、世界一危険な飛行場ともいわれています。
学校、病院、公共機関、民間の家が回りにあり、人口密集地に位置しているのでした。
日常的な騒音に悩まされ、航空機事故の危険性と隣り合わせ。
2004年8月13日。沖縄国際大学構内にヘリコプターが墜落。
構内は夏休みとお盆休みで人がたまたまいなかったことが不幸中の幸いでした。
もし平日だったらと思うとぞっとします。
政府はその普天間飛行場の代替え施設として名護市辺野古地域の水域を埋め立て、
辺野古飛行場を建設しようと計画、ついに実行に入った段階です。
この辺野古移設に対して紆余曲折がありましたが多くの県民は反対の意思表示をしています。
2019年2月の県民投票で7割以上が反対したのです。

遡って県は2,013年3月、埋め立ての建設工期5年の計画が出され、普天間の危険性は喫緊の課題として埋立地承認。
その後、計画になかった辺野古側の護岸工事を勝手にし埋め立て。そして2019年になっても完成せず。
安倍総理は軟弱地盤があり、地盤改良の必要性を認める。工期は9年基地としては12年と示して計画変更。
工事費は激増。完成まで15年以上かかる難工事。
2021年11月不承認等々。辺野古基地を巡って県と国のが起こした裁判は10件以上。続く











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2024-126 茨城のキャベツ泥棒 

2024年12月28日 | 日記
今年はハガキなど値上がりしたせいか年賀状じまいをする人が多いようです。
しかし、相手の中には年に1回のやり取りの方もおります。
そういう方へ、健在ぶりを知らせる近況報告の意味を込めて年賀状作成しました。
無事書き終わり投函を済ませアレッ喪中挨拶の方にまで・・やや不安です。

最近のニュースでキャベツ泥棒の話。
茨城県古河、八千代の畑からキャベツ850個、1200個一晩で盗まれる事件があった。
その背景にキャベツの高騰があった。1個200円が最近は600円ぐらい。
広さはテニスコートぐらい。コンテナ120個。

驚いたのは夜に850個収穫したことだ。ヘッドライトをつけ5,6人でしたのではと予想。
軽トラックなら少なくとも3往復と被害にあった農家の方が話ておられた。

白菜の収穫1,000個、12月初旬やったばかり。一人から2人で。数日はたっぷりかかった。
犯人は同業者でないかと。同じ生産者がやるとは。何故か。
今年は天候不順で不作。契約した店に決められた数を納品できなかったのでは。
そこで他人のものを盗んで穴埋めをしたのではと。

あくまで想像だが、栽培農家の納入できないと切られるという現実を垣間見た気がした。




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