これから年末最後の出荷。もう少しで終わる。
前回の続き。宿から辺野古へ
到着したテント村、道路に沿って100mぐらいあるだろうか。
長いすが4列ぐらい並んでいた。年季を感じさせる。多くの方々がここで数十年の長きに渡って
座り込み行動をおこしている場所である。その日は水曜日。女性デーなためか女性の方々が多かった。
地元の方々70名ぐらい。プラス退女教。その日はハワイからの代表団も参加していた。
80歳の会長さんは1995年から29年続けてきていると語っていた。参加者は多くの地元の市民だ。
市民連絡会議の各支部、地元の一般の方々。沖縄退女教、沖縄教職員組合員をはじめ多くの関係団体。
次に向かったのが辺野古の埋め立て現場近く。
警備員が数十人配置され直立不動で中に入らないようガードしていた。
トラックが頻繁にゲージをくぐっていた。荷台は埋め立て用の土砂。
トラック運転手に支払われる金額、1日4万円
警備員一人4万円、海上の船一艘5万円。漁業の権利を取り上げ、
ただ海をパトロールというよりうかんでいるだけなそうだ。
この警備費に784億円。1日あたり2,155万円。
埋め立て地には戦争で遺骨収集されない沖縄の各地域の土が掘り起こされ利用されているとか。
犠牲者にとって2重の痛みだ。
矛盾だらけ*を垣間見た気がした。続く