ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2014-130 説明文 読むというより語って

2014年05月15日 | 日記
 5月の音読会
説明文5年「生き物は円柱形」光村図書。
参加者がいつも一人一人読むのだが6分程度で読むと分かり易い。
⑤分台では早く感じる。

木の葉は「き」か「こ」かで分かれた。大半は「き」と読んだが
この葉は冬の季語。広辞苑ではこのはしかない。文学作品ではこのは
説明文では木の幹などと同列に書かれてしたので木の葉で良いという説が支持された。

さて
文学作品に比べて説明文は淡々と読みがちだが
知りたい、新しい発見が随所にあるのだ。
それを聞く側に伝える読みとして
読むのではなく語る読みを工夫したいとアドバイスされた。

そのように読むと作品が大変聞きやすいと実感。
作品に表情がでてくるのだ。






コメント
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