昨日の「さよなら原発」県民集会。170名参加。
テーマは原発回帰に舵をとる理由」講師は龍谷大学の大島堅一教授。
2,011年の原発事故を受けて原発の依存を可能な限り低減する
としてきたこれまでの政策。
それが今年2月のグリーントランスフオメーションに向けた基本政策で大転換。
原発回帰、原発再稼働の加速、60年を超える長期運転ということへ転換なのだ。
その理由は電力需給の逼迫で電気料金高騰、温暖化政策等々。
しかし、原発建設は早くて2030年代の計画であり、直面の問題解決にはならないこと。
そして原発が安い訳ではないということ、
今まで原発の事故処理、賠償費用、廃炉費用等含めると天文学的数値になってしまうのだ。
それが含めて消費者負担に組み込まれている。
またロシアによるウクライナ侵攻で原発が攻撃の標的にされたようにリスクがある
もともと、30年から40年という寿命が60年以上も運転ということは
世界に例がなく、危険が伴うのだ。
詳しいデータを見せられて、
再稼働、原発回帰の危険とそれが電気料金を下げる根拠にならないということを
痛感した集会であった。
テーマは原発回帰に舵をとる理由」講師は龍谷大学の大島堅一教授。
2,011年の原発事故を受けて原発の依存を可能な限り低減する
としてきたこれまでの政策。
それが今年2月のグリーントランスフオメーションに向けた基本政策で大転換。
原発回帰、原発再稼働の加速、60年を超える長期運転ということへ転換なのだ。
その理由は電力需給の逼迫で電気料金高騰、温暖化政策等々。
しかし、原発建設は早くて2030年代の計画であり、直面の問題解決にはならないこと。
そして原発が安い訳ではないということ、
今まで原発の事故処理、賠償費用、廃炉費用等含めると天文学的数値になってしまうのだ。
それが含めて消費者負担に組み込まれている。
またロシアによるウクライナ侵攻で原発が攻撃の標的にされたようにリスクがある
もともと、30年から40年という寿命が60年以上も運転ということは
世界に例がなく、危険が伴うのだ。
詳しいデータを見せられて、
再稼働、原発回帰の危険とそれが電気料金を下げる根拠にならないということを
痛感した集会であった。
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