ほんと連休が多いですね、最近。
学校もお休みで嬉しいでしょうが
お休みが多いと技術職はなまってしまいます(たぶん)
なのでこの連休はワインに溺れてみます
はんぱなく思い切りのワインで仕方ないでしょう
仕事仕事・・・たぶん
VINEXPO NIPPONが賑々しくも
ここ日本においておこなわれました
アジアでは初ですよね(たぶん)
http://nippon.vinexpo.com/ja/
しかも嬉しいことに連休に合わせてくれたので
これはもう、いっちゃいます(2日間も)
で、向かうんですが・・
いつものくせで、なんとなく場所をわかったフリして
向かうものですから、迷っちゃうんですよねえええ
御成門でおりました、なんとなく方向を決めて
歩いています
いつもそんな感じ
なんとかなるという、自信だけでした
ただただ歩きます
すると目の前には・・・・・・・・

見たことあるなああ
たぶん方向違うよなああ~
戻ります

今度は、増上寺です・・・ここまで来ると笑います
あはははははははははは

どこなんだよおおお
と言いナながらそれでも歩けば着きました
ちょっと遠かったね

そして、会場では世界のワインの数々が待ちうけてました。
いろんなお国柄が競っています
でも
やっぱりフランスが強いです
これはもう仕方ないお話
でも他の国々が猛追してるのもまた面白い展開で
試飲するたび、新しい発見もありました。
これが1日目
また明日もあると思って軽く流してました
葡萄の夢です、そんな幻覚にも似た初日

2日目に続きます
(ここから長いですよ)
御成門で迷ったので芝公園で降りてスタートします
ゴールが見えています!!
簡単かんたん、東京タワの横のビルだよ
見えているだから楽勝だねええ
目指す方向に行けばいいんだから
このままショートカットしていきましょ!!

いきなり山登るんだねえ、近道だからしょうがない

まだのぼるのかな?

まだ?・・・

ここまで来るとすぐ横に見えているのに道がない・・
またしても不幸だ(と嘆いてみる)

ならば降りないと・・
また山道をせっせと進みます

革靴で来たことをそろそろ後悔しています
コンバースでよかったんじゃない?って

下山するとそこは芝公園の野球場のすぐ横です
懐かしい
ちなみにこの道路は駐車OKな隠れたポイント
他言せぬようお願いいたします

秋というのに、汗びしょりで見苦しいジジイが
このまま進みました、申し訳ありませんですねえ
2日目なので通行証(パス)もそのままに
すんなりと入場、汗かいていてすいません

で、やっぱりワインを嗅いでみます
繰り返しくりかえし、グラスを回しては
香りをかいで、舌の上で転がしてころがして
空気を含みながら啜ってみること数えきれす
連続します

舌がアルコールで馬鹿にならぬように努めては
水を含みます
買ったのはこちら

こちらの施設ですが
ちょっと嬉しいです、新潟はここでもありました
さすが世界的な規模でのワインのトレードショウ
会いたいと思い描いていた方々とも
お会いしてはその味わいと香りに魅了され続けるこの日
プトー氏ともほんのわずかですが
会話できましたこと光栄でした

この会場で1番ファンキーで1番自己主張の強かった
イタリアはピエモンテのラミテロ氏
彼の言うワインの主張はシンプルですが説得力ありますね
こんな大人になりたいと・・素直に思いました

まさか、こちらで豪州のピノではまさしくLOVE
ヤライエリングにお会いできるとは・・・
夢のようです、ほんとありがとう

今会場ではポルトガルとヌフをスペース取っておりました
ぽるとがる・・来てますね
じわじわ感じます
そしてここまでくると、もう吐き出さずに
少し飲んでいました
あたりまえのことですが、アルコールゆえに
飲めば判断が鈍る恐れあるためにきちんと吐きだして
口に含んでははきだしてましたが、ここからは
休みでもあるし、ちょっとだけ楽しみます
すると大好きなヌフドパプのブースが目の前に(らぶ)

飲み込んじゃうよ、うひひひ
するとただただ至福なる時へ

いくつかのヌフを回っては溜息と溜飲を繰り返して
グルナッシュの偉大なるストーリを垣間見たのは
錯覚でしょうか・・・
ワインはそのひとくちにストーリが見えるから不思議です
ならば食後酒もいただきます
こちらも愛してやまないアルマニャックでありがとう

えっ?!
聴いてびックリ!!
あの「タリケ」さんでしたか
嬉しいなああ
あれ?これは写真違うなあ
もうこの時点で酔っていますから
すみません
こちらはコニャックでした

そんなこんなで、会場を後にします
来年は日本ではないんですよね、香港でしたっけ?
ためになりましたこと、深く感謝です
帰り道、芝公園ではナイタが始まってました
いいなあああ、今年はナイタしてないなああ

こんな連休ならば素敵すぎますね、とふらふらで
このまま千住でペドロヒメネネス引っかけて
帰りました。それでも最後の〆がほしいのは
ワイン屋を生業とする者の性でしょうか
鳥谷がメジャに挑戦します
新たなるチャレンジに幸多かれと願います