神田駿河台 葡萄酒場 ICHIGOYA イチゴヤブログ

イチゴヤは神田駿河台の水捌け土地の土地の南向き斜面に
ひっそりとたたずんでおりました。

神田まで歩いて10分

2017-02-24 14:04:00 | ワイン


この時期はワインの試飲会が多いです
「大榮産業」さま試飲会にて神田まで

シルバンパタイユをこころゆくまで

もっぱらの醸造コンサルとしての成功で
名を馳せておいでですのでほんと素敵ですね
特に白ワインそしてロゼでした
赤はクリアです。とてもシンプル・・・でした
白ワインに軍配を上げたい感想で



ロゼはもう芸術品のような見事の一言
ピノのたおやかな伸びがすー~と
そして複雑な酸が続きます
熟成したらそりゃあもう、かなり凄いです



やっぱり14年に間違いありません
どれもきちんとしておりました
弟の「ローランパタイユ」は逆に赤が秀逸
飲み応えある旨みがとても美味しく感じられます



まだまだ高騰の予感のブルですが
ご褒美に最適な1本となりますでしょう








昆布泥棒のワイン会 新進気鋭で!

2017-02-22 14:36:00 | ワイン


ブルゴーニュに心奪われた気の毒な方々が
今夜もこっそりとお集まり頂きまして
秘密のワイン会を開催いたしました

お店に入ります際には合言葉を唱えますのが慣わし
そっと、囁くように発音いたします

「こんぶどろぼう (Combe d’Orveau)」と 

毎回テーマを決めましてそれにあわせてのワインなので
今回は、ぐっと趣向凝らしまして

「新進気鋭の造り手」でどうぞ!というレアパターンでした

ブルゴーニュのワインを語ります際に
あの狭い地域で長年栽培、醸造を生業といたします各農家も
それぞれのお家どうしで、姻戚関係が続き、名壌地も醸造家も
収斂されていますブルゴーニュ。

なので、愛好家は家系図をにらめっこしながらのワインです
すると、代々受け継がれてきました畑が、ワインがきちんと
存在してきました、この地域、するとそこには新しい血が
入ることで、また新たなワインもできます新陳代謝と革命

なので新進気鋭で攻めまする今宵


まずはシルヴァン パタイユのロゼからです


33歳で、元来は醸造コンサルタントです
そちらで成功を収めていますので、ワイン造りは
きめの細かい手作業にてテロワールの表現にすべてを
注いでいるかのようでした。
12”なので熟成感ある落ち着いた紅茶のような
滑らかな酸味が特徴でした!


バシュレモノ 「ピュリニモンラッシェ プルミエレフレ」



バシュレ兄弟(30歳くらい)二人でつくってます
綺麗で端正な表情を魅せますモンラッシェは見事です
アカシアの蜂蜜、上品な酸、旨みがすーっと続きました
14ヴィンテージは間違いないそうです(ブルゴーニュ)

アリス オリヴィエ夫妻の「シャブリ」


08”の熟成を存分に楽しました
ロワールと地続きのシャブリなのか、まるでシュナンブランの
ような落ち着きと、ゆるやかに滑ります酸味
アフタのかなかな苦味がとっても心地よかったです

オレリアンヴェルデ 「ヴォヌロマネ 14」

プルミエのレヴォーモン(畑)


まだ20代の若者です、以前はモータースポーツの仏代表!
お父さんの畑を継ぎました。
生産者であることは栽培農家でもあり畑仕事がその大半
やさしい風味を好んでいるみたいです
そして複雑でナチュラルは、これからの志向でしょうか


オリヴィエ バーンスタイン「シャンボールミュジニ」

プルミエのラブロット10


もともとは音楽家の家系だそうです(バーンスタイン?)
まさに女性的といわれるミュジニを上品にソフトに!
香りがまさに「白い花」きめの細かい酸がとても素敵
新進気鋭ですね、これは!

ラストは泣く子も黙る1964年です


アルマニャック 「モンタル」

52年の眠りから覚めた、琥珀の液体

嗚呼・・・その深みはとても暗く底なしの恐怖のように
溜息と感嘆を繰り返しながら、ずっと唇を漬けていたい欲望

何もいえず、黙ってしまいました・・・・恐ろしい酒です



渋谷で12時

2017-02-22 13:52:00 | ワイン

そして・・・渋谷で迷子になります



基本的に田舎の人間ですので
繁華街は基本的に迷います
まして工事中の渋谷なればなおのこと
行ったり来たりをちゃんと繰り返して
汗だらだらで、やっと到着
ワインの味もなかなかな判らずに残念




「コノスル」の最上級キュヴェを楽しめず・・・




旅の記憶

2017-02-22 13:33:00 | ゲスト


ポルトガル帰りの「だいご」さんです
旅の反省会を賑々しくも開催頂きました
すると隣には高校の後輩の女子もいます
こちらはスリランカの旅の反省会で!

だいごさん、来年は世界1周の旅の出らるそうで
ほぼ日本を留守にしますので静かになりますね・・


今夜もほんとお元気でした
あいかわらずパワが衰えませんね
くすりでもやっているのでしょうか

わかきさまもすっかりと銘訂で気持ち良く会話
大人の女子力魅せつけられます、うたげ・


いつもありがとうございます

と書いていたら岡本様よりご予約のメールが
ここFACEBOOKに着信!!

しんくろにしてい(POLICE)聞きながら
渋谷に向かいます(試飲会)




御友人が

2017-02-17 16:08:00 | ゲスト


長亀(住設)さまのご友人に来店頂きました!

ファミリーさまにて和やかなディナの夕べ。

釣りの為に、いつも新潟の海をめざししておいでです
「いか」が美味しくて寺泊、「ぶり」は直江津だということで

お嬢さまは駅前の眼科とのことですので
どうぞ女子会にて、またお待ちしております

次回はぜひ長亀様もご一緒にどうぞ!!

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