神田駿河台 葡萄酒場 ICHIGOYA イチゴヤブログ

イチゴヤは神田駿河台の水捌け土地の土地の南向き斜面に
ひっそりとたたずんでおりました。

ワイン会

2010-03-31 02:35:00 | ゲスト


まだまだ寒いですね

桜は結構咲いているのでしょうか?
自分の生活動線には桜が無いので
気をつけないと見ずに終わってしまいます

店の前の桜は「山桜」ですので
こちらは開花まであと2週間以上かかるはず。

そして今夜。幸せなワイン会でした・・

高岡コレクション。秘蔵ワインの蔵出し

「イタリアはトスカーナのサンジョベーゼ種を飲みつくす」

という趣旨にのっとり12本
若々しいサンジョベーゼから熟成のそれまで
思いっきりの大放出。
堪能させていただきました

感想を一言で言うならば「奇麗」ですね

酸が特徴
渋み甘味を抑え、あくまでシンプルなバランス
端正な顔つきでスリムな肢体を連想いたします

それにも増して、天晴な飲みっぷり
感服つかまつりました
ただただ平服、感謝とともに



深夜1時。階段を降りると花屋さん、まだお仕事ですね



3月31日、月末にして年度末。

退職される方、異動される方、転勤される方
それら皆様のための「お花」の注文がMAXな本日
徹夜で準備ということです

お先に失礼しま~す


会いたくて

2010-03-29 01:22:00 | 草野球

日曜日、朝から寒いですね
桜咲き始めたのに寒いから
花は長く咲き続けるのでしょうか
できることなら入学式の晴れやかなそのシーンに
こそ咲き誇っていれたらホトジェニック
どうぞ、そのまま

すっかりと毎年恒例となったこの時期
あの方にお会いに公園へ



以前雑誌「BRUTUS」で話題となったこの商品

なかなかに買えるところもなくって、そのままに
なっていたので初めてのご対面、ちょっと幸せ



東京では日本橋の三越に置いてあるそうでした
なんだ・・近いじゃん
というわけでお久しぶりですね「大力納豆」さん
毎日毎日国内問わず海外までも奔走しておいですね
ご苦労様です

どうやら香港でも手に入るようになっておいでです
中国もすでにマーケットは確率されているけど
物流に難あり、足止め状態
アメリカも時間の問題らしいです
すごいですね!

「いやいや、そこまでしんばなんねえてえ」

と言いつつ。も。、あくまで人
人と人の繋がりを大切に。が商売の根源らしく
丁寧にいろんな方と接している姿が印象的でした

に、しても寒いね、風邪ひかなかった?



午後からは千住新橋で2試合、練習試合ですけどね
寒いね今日は

ピクシーズさん
お互いランナを貯めながらの展開
寒さとの戦いだったような気もします



主審は初めてお会いしました
うちの監督のお父上。そのお顔の年輪が素敵ですね
序盤、乱打戦
その後落ち着いた内容でうちがリードを守り勝利
今季初勝利でしょおお、よかったああ




そのまま同じグラウンドにて2試合目
対、ゴッツさん

あれっ?電池がない ...
カシオのデジはバッテリの持ちが良すぎて
いまだ2回しか充電経験がありません
なのでそんな意識も薄く、気がついたときは遅く
画像なし

初回相手チームの攻撃
安打を重ねコンスタントに点を取られる
その裏、うちの攻撃
3人で凡打
その後も凡打、また凡打

気がつけば・・寒すぎて気がつかず・・・
手足かじかむ、空は暗い、内容っも寒い

で3-1のビハインド
主審から時間の注意
5回裏のうちの攻撃にて最終回となる宣告

2点差
トップ内野安打で出塁
そして相手のエラ、あれれ、いいムード
ランナ貯めてそして外野へ安打、1点

2,3塁
ここですかさずサインはスクイズ
落ち着いてきっちりと。また1点
同点ですよ

そして俺
バッタボックスへ向かいながら空を見上げる
寒いって・・

通常ならばサインはスクイズ
それで終わるはず、すると「まかせた」のサイン
じゃあ、打つよ!

打ちたいなああ、と思いながら
とりあえずまっすぐを狙おうと決めて
外野へ高く打つことをこころがける

1球目、内角高めのストレート
高めは打ちたくないのよ・・
なんとなく低めのほうが今日は打ちやすく

そして2球目
やや中よりのストレート、迷わずスイング
球は・・

左中間の真ん中を破るライナで!
1累ベースを蹴った瞬間こみ上げる歓喜
サヨナラタイムリ

今日はいい日だ

寒い中わざわざおいでいただきありがとうございました

そして休日ワイン

南仏 マ ラ カーヴ 

シラー主体のしっかり系凝縮ワイン

渋み、酸味が落ちついていて旨みが溶け込んでます
安心感ですな・・
シラーって渋すぎず、すっぱ過ぎず
抱きしめると暖かい
やわらかくって弾力のある肌に似てます

抱きしめるって・・・

打ったときとか
勝ったときとか
チームで男どうし
ゴツゴツしてるばかり
それもまた良くて



さて3月もまもなく終わり

あの人もあの人もあの人も・・・・
転勤してしまいます

そして新しい出会いがあればと願う4月
桜の下でワイン飲もう



送別会・・の、はず

2010-03-28 02:13:00 | ゲスト

魚住くん、最後に来てくれてアリガト!

約5年、同じグラウンドに立てたことが
このうえない喜び(たぶん)でした・・
どうか、神戸から帰ってきたらまた
一緒にプレイしたいものですね

と、多少感慨深くなろうかとしたところでした
が・・

会社のお仲間で集まってみたところ

「あれっ?移動なの?」

「えっ?異動なの?」と、来るメンバーが一様に・・

通達を誰もみていなかったようでした
それでも、飲めば愉快に

愛されてます 魚住くん
おれも好きだよ



どうかお元気で



うるおい

2010-03-27 02:37:00 | ゲスト

「私生活がうるおってま~す」

と、彼女

この場合なんて言葉を返すべきだったのでしょうか?
ワンテンポ遅れていたのは
とっさに頭の中で想像していたからでした

「どんな彼氏なんだろうか?」
と。そんな想像をする場合、どうしても自分と
比較するものですね
そんな性格

どう考えても自分よりも若く
背も高く、声も奇麗で、クレバーなはず。
ならば絶対彼女を幸せにするのでしょうね
と、落ち着く

しっかりと泥酔モードな流れ
変わらぬ皆さまが好きで好きで



「男は度胸、女は愛嬌」

無いものをねだるものです
ならばそうありたいと




竹の子一直線

2010-03-26 02:14:00 | フード

まだまだ寒い木曜日でした
しかも雨・・
2日間、往復でビショビショ。

先日は狐亭で泊
まだ暖房もなしで

それでも風邪ひかないのは食事のせいでしょうか?
今日はそんなお食事をご紹介いたします

熊本から竹の子が入りました
木の芽(山椒の若芽)は和歌山からです
米ぬかは群馬
とっても春らしい光景でしょ



まず、熱湯にさっと木の芽をつけて、ザルへ



そしてすかさず(10秒以内)包丁でたたきます



同時進行で鍋に酒とみりんを入れてフランベ
アルコールを飛ばしましょうね



そこへ白味噌(京都)とお砂糖を投入
ちょっと練りましょうね



最後に木の芽を入れて火からおろして完成



竹の子は米ぬかと鷹の爪で45分煮ておきますね
そしてそのまま煮汁につけて16時間放置

ほんと米ぬかって凄いですね
たぶんチャンピオン、他の追随を許しません
米ぬかになりたいです



そしてタケノコに木の芽味噌を塗りオーブンへ
アッつアツのままにご提供

竹の子のクリーミイーな旨さ
木の芽味噌のやわらかく、なめらかで、艶やかな表情
お互いが主張しながらも譲り合うような奇跡
なんとなく美味しい・・
そんな瞬間を味わえるのが今まだ春浅い3月でした