神田駿河台 葡萄酒場 ICHIGOYA イチゴヤブログ

イチゴヤは神田駿河台の水捌け土地の土地の南向き斜面に
ひっそりとたたずんでおりました。

いなかのかほり

2016-07-26 15:56:00 | ワイン


昼から優雅にロゼを傾けます、あたし・・・



とはいいながらも単に試飲会でした(いつものこと)
最近とくに、日本のワインが増えておりますね
べリーAと甲州、シャルドネが多いです(山形、新潟、山梨)
だんだんと美味しくなってきていますので
これから益々の楽しみです

あっ!!6日にはICHIGOYAにて日本ワイン会開催でした
作り手さんから見るJAPANのワインをお楽しみにどうぞ。

お客様からたまに言われるんです

「田舎くさい顔してるねええ~」って

お褒め頂いているものと、いつも感謝しておりました



そして六本木の交差点です
昔、新潟の人と何人かとすれ違いました
田舎の人たちの交差点なんだなあああ~って
思っていました、ここにくるたび・・

乃木坂に向かって歩くことしばし
新潟の「へぎそば」のお店にぶつかります


たぶんに、このエリアは新潟率が高いはずです





念願の1勝で足立連盟リーグ戦

2016-07-25 15:29:00 | 草野球


念願の1勝で足立連盟リーグ戦

リーグも残すところあと2戦・・・
いまだ勝ちがなくBクラス降格の噂もちらほらな昨今

「BEARS」さんと江北グラウンドにてプレイボール




先発は2週連続の井上投手でした
コントロール良く、コーナを丁寧につくピッチング
にて相手打線を無得点に押さえる好投が続き

うちの打線も巧打を得ぬまま、それでも相手エラを
足がかりに得点を重ねては、終盤から少しづつ安打を
重ねましての、やっとの勝利!

勝てば、やっぱり笑顔の日曜日でした

好投の井上投手と指田主将、奥には丸山1塁手にて

あああ~気持ちいいわあ





真夏の夜の夢

2016-07-20 12:45:00 | ワイン


そして、もうひとつ、秘密のワイン会を開催しておりました

KRUG(クリュッグ)に負けない泡泡あわの大会という名目で!

英国貴族に愛され続けて数世紀をまたぐ、至高の1本
みんなの憧れ、そして垂涎のクリュッグをして、やましな先生曰く

「美味しくないことを証明しましょうか」の一言から始まりました

季節は夏も盛り
気温は30オーバで湿度も75オーバの昨今ならば
ここはひとつ、きりりと冷えた
泡でシャンシャン、シャンパーニュやっつけましょうの会でした

1 イタリア代表はフランチャコルタのシャルドネ100%から
ノンドサージュ(砂糖なし)のブラン(シャルドネ)ならば
これでもかの辛口という一杯・・・泡のキメ細かさと優しさが
あいまって、はなから幸せな気持ちになってます



2 そしてシャンパーニュの「フルーリー」しかもピノブラン100%、
そう聞くだけどでもレア度満点ながら。ブリュットナチュールという、いわば自然派(ビオディナミ)で、はじめから香りがぬか床。
時間と共にそんな香りははかなくなるのですが
こらがまた、なかなかにしぶといビオでした。



3 ジェロームプレヴォのやっぱりナチュール(自然派)で。
ところがこちらも、ひとくせありました、ピノムニエ
(ムニエ)100%というひねくれものでした。そんなのあり?
通常のシャンパーニュでは補助的な存在なムニエであるがゆえ
ピノ・ノワールの力強さを和らげる、緩衝材のようなブドウとして過小評価されてきた葡萄かからこその内気さゆえに内部に閉じこもったかのように「密集する」という贅沢
どうやら、ご本人はユニークさを表したかったのだろうか
でも、できた作品はとても優雅な気品さえ気高い表情で、うっとりと。


ピノの美味しさをシャンパーニュに求めていましたのはあたし
こんにちより、改めましてムニエの気高さも追い求めます

そして泡だけなら寂しいでしょ・・・・という
嬉しい響きと共にクロドヴージョ’11年!!



「ドルーアンラローズ」による最良の区画を押えて名品
通常のヴージョがパワフルで豊かさを表すのに
こちらはいたってエレガント・・・
しかも時間と共に柔らかく穏やかに変化を求める極上
今日の流れがストーリとして成立しておりました

泡って、ほんと素敵ですね・・・・


クリュッグは・・・・

ただただ、美味しいです
ため息とゆっくりとした気持ちにさせてくれました

ボトルの裏に「クリュッグID」なるナンバリングがありますが
その収穫状況、醸造状況、そして、ペアリングフード
ペアリングミュージックまでも表示されておりますこと親切で懇親




ちなみに、このクリュッグのペアリングの音楽はこちらでした
https://www.youtube.com/watch?v=dyaGNCn5cow

なるほどねええええ、あいますなあああ
夢の一夜でした



これからブルゴーニュを楽しむワイン会

2016-07-19 12:37:00 | ワイン



やっぱり難しいブルゴーニュ
されど、避けては通れぬブルゴーニュ・・・
ということで、日本リカーの誇るワインの伝道師
ムッシュ池田をゲストスピーカにお迎え致しまして
「メゾン ルイジャド」と「シャルルエドシック」の
2大ブランドでお贈りします、ブルゴーニュワイン会を
賑々しくも盛大に開催いたしました。




シャンパーニュの楽しみ方としまして
はじめに乾杯いたしますが、そのままグラスに残して頂き
時間の経過ともに、どのように美しく変化するかのさまを
見ていただく趣向がこの日のひとつのポイントでした


ルイジャドだからできるさまざまな畑の個性を
ヴィンテージごとに見るというのもこの日の趣向

白ワインは、あえて「ブーズロン村」なので
ブドウは「アリゴテ」でボトルは13年と14年を比較試飲
アリゴテというすっぱいブドウがこのように気高く、
パワフルにしとやかに変わります変化を楽しみました

赤は合えてのスタートは「ボージョレヴィラージュ」
しかも09年で。「ガメイ」」種の熟成の可能性を
伝えたかった試み、いかがでしたでしょうか
(ご婦人たちにはあまり高評価ではなかったでしょうか・・)
個人的にはすごく好きなんだけどなあ


そしてルイジャドのフラッグシップ的「クーヴァンデジャコバン」
いわゆるACブルの「ピノノワール」13年
穏やかな酸味と綺麗な味わい、若いピノでも
こんな表情で素直な美味しさ、ブルゴーニュの入り口に
ふさわしい味わいです

そして「モンテリ」の09年
畑はちょっとはずれましたが、熟成感出始めた
ピノノワールの動物的なかほりを垣間見ることが
出来ましたでしょうか



と、いうものの、はじめの予想とおりスタートから
2時間も過ぎたころには、すっかりと宴会モードとなり
会話が花咲くにぎやかな店内で、いつものICHIGOYAモード


池田様、ご参加の皆様、
楽しいお時間をどうもありがとうございました



ありがとうございました!

柏へ

2016-07-19 12:25:00 | 草野球


梅雨まだあけぬ連休です
柏へ試合で

柏インタおりてすぐにあります十余一グラウンド
梅雨時なので前日にも雨だったようで湿ったコンディション
スパイクの歯がたたずに滑りやすい土は股関節に危険でした

お相手は地元の「LAGERS」さま
きっちりとしたチームさまで、お手配からありがとうございます


うちの先発「井上」投手のストレートが走りまして
ところどころスライダもコーナへきめては相手打線を
ピシャリと押さえ、長沼投手へ継投しますも
最後のイニングは再びのマウンドにて抑えました



うちの打線も珍しくつながり7-3にて勝たせて頂きました
梅雨時でも雨に降られず、ナイスゲームにてワイン会へ店に急行でした