なんだかんだといっても
キチンと師走は過ぎていって大晦日ですもんええ
こんな年でもねええ
暇ではありますが、売り上げありませんが
なんとか、おかげさまで年を越せそうでありがたい限りです
でも慣れますよね、ヒマも!
今年も後半はすっかりと慣れました。
毎日、寂しい営業ではありましたがいつのまにか静かな
リズムでやり過ごそうと無理くり変更を愉しみました。
そんな静かな帰りの電車ほんと沁みましたのが
STEVIE の「GOLDEN LADY」というか「いなびじょんず、LP」
彼の声というかこのころの3部作は異常!
神ですね、神!
で、少ない読書でした、AMAZON PRIMEのせいです。
映画ばかり見ていたもので…
その少ない本の中で一番は
森博嗣 「神はいつ問われるのか?」
神様をついつい探している人生ですね自分って。
こレからの時代を予見します作品、自我とか愛とか夢とか
まさにブレードランナ。見事にシンクロして素敵でした。
ワインはおかげさまがとても多く!!!!
ほんとおかげ様で頂くワインばかりがおいしくて美味しくて。
その中でも印象深いのは
アルザス ’06 クレイダンヴァイス リースリング
硬さと柔らかさのせめぎあい。美味しさと古酒の熟れ(なれ)あい。
石油の香りも時間とともに和らぐ快感を愉しみましたから。
ありがとうございました、アルザス古酒はまりそうです。
これから益々の生き残り作戦の到来を予感します2020でした。
2021年も、どうぞよろしくお願い致しますねえ。
お燗は年越しにふさわしくて痺れました。
