神田駿河台 葡萄酒場 ICHIGOYA イチゴヤブログ

イチゴヤは神田駿河台の水捌け土地の土地の南向き斜面に
ひっそりとたたずんでおりました。

年下の男の子

2011-01-31 00:58:00 | ワイン




あいかわらず新潟は雪のようです・・

いくら雪国とはいえ
そろそろ止んでもいいですよ
さすがに降りすぎ!

そういうこちらも寒い日曜日でした
風邪引きそうな雰囲気の寒気で。
部屋でずっと青色やってましたが
寒い寒いと思っていたら
エアコンが冷房だったんですね・・・
寒いわけです

昨日のゲスト様
やはりとても嬉しい話題で祝杯
こちらはベリイホットで嬉しく

「結婚しまあああす」

旦那7歳年下!!



おめでとうございます
いやああ
よかったですねええ
幸せになってねええ

そして休日ワイン

チリのカベルネソービニオン。略して「チリカベ」



香りは・・・・

あら?
弱いなあ

いやな予感・・
一口飲んでみる

最初はやわらかい果実味
酸も穏やか
渋みは

いやらしく、ざらつき
すっかりとバランスが崩れる・・

どうやら「ブショネ」のようですね

いわゆる「いたんだ」ワイン
コルクが原因で変質してしまった状態です
程度にもよりますが(軽傷なら飲めたりする)
厳密にいえば、その確率5%という噂
約20本に1本ということですが

普段から、お年寄りを大切にしてたり
神様仏様にちゃんと手を合わせていたり
女性の足をまじまじと見ないように
している人はなかなかブショネに
会わなかったりするんですが

不思議なもので、しょっちゅう遭遇する
不幸な方もいたります

毎日まいにちワイン開けているので
その確率はたぶんあるであろうと
思っているので、なるべくお客さまには
少しでも「変だな」・・
感じたなら、言ってくださいね!!

と、お願いしていました。


と、いうわけで、久しぶりにブショネ
寒いのに・・・

ちえっ






女神達への情歌

2011-01-29 10:31:00 | ゲスト


ついに新潟から選抜に2校もの出場!

雪が降り続いている新潟ですが
いいかげん、降り止むことを望みます

先日ご来店いただいた新潟の新聞社さま
「佐渡」のご出身でした
熱い取材が期待されます

できることなら新潟同士での決勝戦を
見てみたいものですね


このところ「送別会」が多いです

春を待たずに寒い冬に別れ

「NYにいきまああす」と言って女ボスは手を振る

すると残された女子たち「ひどいいいい」と

またワイン会開催しますので
どうぞお待ちしております!




そしてこちらはお別れでなくお祝いで!


「結婚しまああああああす」

もうすぐ結婚式
おめでとうございます




あいかわらず女子元気でした@駿河台



かわいいミーナ 「煮菜」

2011-01-27 13:09:00 | フード


寒さもここまでくるとアッパレ!
毎日の寒さも少しづつ慣れてきたような感覚
あとは雪が東京にも降ってくれたら完璧
東京での雪下ろし風景を見てみたいものだと
スカイツリーを眺めながら妄想・・・

さすれば緑川こそ、この季節にふさわしく
昨日入荷致しました。






するとすると雪深い新潟からはスローなフードが!

ジンサク様作「いぶしたくあん」



同じく「なっぱ」など(酸味たくさん)



なのでこれは、このまま「煮菜」の作成にかかりました
「に~な」と発音イタします
ブロンドのかわいい女性を連想するような
せつない名前です
魚沼では一般的な呼称
昔、古代ローマ軍に攻められた時に
軍を指揮した将校の娘がまさに「二―ナ」

その当時魚沼の兵は果敢に戦うも
いかんせん「鍬」や「鎌」ばかりにて苦戦をしいられる戦況
そこで登場するのが銘酒「緑川」

相手の軍勢の中枢に樽ごと果敢に寄進

すると次々に兵らが酩酊 、笑顔、高らかに歌うありさま
そして魚野川べり柳原での休戦協定を結ぶ・・

その時の名残を色濃く残す料理となったのが「煮菜」

古代中世のレシピにのっとり再現を試みました



まずはさっと茹でておきます
酸味と塩加減をマイルドにするための準備

そして「打ち豆」と「酒粕」を戻しておいて

そしてオイルで炒めます


敬意を表してオリーブオイルとガーリックで
そして炒めます
香りを移すことが肝要なので軽めでいきましょう



別鍋では煮るための準備
お酒とみりんをフランベして
お出汁をはり



越後の味噌(赤と白)を投入いたいます
ここで戻しておいた「打ち豆」「酒粕」も投入



そして煮あげる
コトコトとコトコトと



くたくたに煮ても良いのでしょうが
ちょっとシャキシャキしてても好みです



別に仕込みしていたホワイトソースと
合わせてみました

「煮菜のグラタン 柳原のしらべ」


アツアツを緑川とシャルドネをブレンドして
飲んでいます
合わせわざで!


※ 酔いながら書いていますので
  本文中に誤記があるかもしれません




いわう

2011-01-26 02:58:00 | ゲスト



お誕生日でした

なのでご夫婦にてご来店

どうも、おめでとうございます!
ツイッタにて毎日お会いしてはいましたが
こうして直にお会いするのは初めてでした

でも・・
お話するたびに
「清水印刷さん」とか「若井餅店」とか
小出文化会館とか「林さん」とか
身近なところばかりの会話にて
あまりに親近感でした

わざわざ、いらしていただきまして
ほんとうにありがとうございました



金子健さん
http://www.kenkaneko.com/

とても高名なベーシストさんです
奥様はとてもキュート
素敵でした



恋はお熱く

2011-01-24 21:57:00 | ワイン

コシヒカリでパエリア作ってみました

なんとなく・・
美味しいかな?と思ったので

どうなんでしょうか?
しっとりとまったりと、しているコシヒカリですが
やはりパラパラのお米のほうがよろしいのかなあ?と

でも、やっぱり「おこげ」はウマイでした。
レモンを絞って食べるお米。
サフランの香り、トマトと魚介のこく・・
と・・まだまだ改良いたします



店が早くひけたので以前から行ってみたかった店へ
御徒町のワインバーです

同業者ということはふせて
自分はあくまでワイン好きなすけべなおじちゃん。
という設定で!
山口は淡路町のイタリアンの店長
トネはフランス大好きな保育士ということで
いざ出陣

こちらの店長さんに根掘り葉掘り
繁盛の秘密や
ワイン選択の裏話
売り上げ上げるコツとか
綺麗な女性ゲストの集め方から
従業員の騙し方まで
酔った勢いで聞きまくる



繁盛しずぎて来月には八丁堀に2店舗目を開店らしいです
足元にも及びませんわ・・

で、こちらの女性スタッフに上手に
おだてられ
すすめられ
潤んだ瞳で
耳元でそっと・・
ワインを語られ

勢いで4本飲んでしまう
なので、この時点で記憶なし!




いきおいで上野「旬」へ
りゅうじとすずきとませに会ったような?

そのまま風呂へ
でそのまま就寝

その後
山口は膝を擦りむいて
自転車がキーキーなっていたそうですが
まったく記憶も無く・・

トネ潰れたまま・・
ちゃんと帰ったのかな?