みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

商圏と医療圏が生活圏

2011年12月11日 | 賑わい
 どこへ行くにもクルマの人の割合が高い北関東にいると、
少子化過疎化に加えて空洞化も、
田舎では考慮していく必要があると感じます。

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■ クルマが走りにくく駐めにくい
  街なかへ行くのは敬遠される傾向があります。
■ 店舗スペースの確保以上に駐車スペースの確保が重視され、
  店舗スペースは駐車スペースしだいになります。
■ クルマでは、鉄道の駅のように特定の地点を通らなくても移動
  出来るので、集まるような流れは起こりにくくなっています。
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 どこへ行くにもクルマの人だけでなく、クルマと公共交通を使い
分ける人がいる東京圏にある海老名では、
駅前だけでなく公園も中心市街地再開発の区域に含めて
「ビナウォーク」となっています。

海老名:ビナウォーク

「ビナウォーク」

  相鉄大和駅(JR大和駅ではない)からだと電車に乗って
  相鉄海老名駅で降りれば
  ‘ランブリングテラス’という名前の車歩分離がされた通路が
  続いています。


海老名ウォーキング

せせらぎの周りに見えるのは
  お母さんと女の子とベビーカーの赤ちゃんとお父さん
  でしょうか?。
  店舗のほうを公園を囲むように設けたので、
  ショッピングセンターの中庭よりも、スケールが大きくなって
  います。


“駅が街の中心にある”
じゃなくて
“駅を街の中心にする”
ぐらいの感覚で鉄道会社も肩入れすれば
中心市街地は活性化していくということでしょうか。

 岩瀬や真壁の人にとって下館に行くのは

‘ついでに立ち寄る’
ような感覚なのでしょうか?。それとも
‘わざわざ出掛ける’
ような感覚なのでしょうか?。
コメント
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