みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

良いお年を

2011年12月31日 | 性格と性別
 麻生 一枝さんの著書
「科学でわかる男と女になるしくみ」(サイエンス・アイ新書)
が発売されています
[セブンネットショッピング→]

 専門書ではなく新書としての発売ですが、
性別の核心に迫っている、とわたしは感じました。
性ホルモンがさまざまなところで関わっている
という説が軸の内容になっています。

 ホルモンは体の形成や性自認や性指向のほかに
性格や気質にもどの程度関わっているのでしょうか?。

心の性別の認識・確立

「内容のサンプル -心の性別の認識・確立

  わたし(みれい)が小学1年生のときに感じたことへの
  解釈もこの本にありました。


 住む人や集まる人が少ない地域で自分と同じタイプの男子を見つ
けられなかった中学・高校生のころは、
男であるというアイデンティティが持てませんでした。
なので自分が何なのかやなっていけばいい将来像もはっきりしない
し、何をどれだけどのようにやっていくのかも定まりませんでし
た。

・・・・・・・・・・
 男の人と女の人とではグループが分かれたり、
声や言葉や話題が違ったりする・・・
性別の問題が、社会性の問題やコミュニケーション能力の問題につ
ながっていくと、
これは日常生活や仕事(社会生活)にも影響を与え、
発達障害の状態となっていきます。


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それでは良いお年を。
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