みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

置かれた場所で

2015年01月03日 | Weblog
『あけまして おめでとう ございます』
 
今年もよろしくお願いします。

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このお正月に家族一緒にクルマでショッピングモールの初売りに行
かれたかたも多いと思います。

北関東の地元では‘家族’・‘クルマ’・‘ロードサイド店’が
完全に主流で国道50号も混雑が見られます。
その一方でJR水戸線などの北関東の鉄道は近年本数の削減が進み、
茨城県桜川市や茨城県筑西市では路線バスが全廃となっています。
買い物客のチェーン店志向もあるので、一部の店は混むけれども
街なかも含めて全体的には茨城県内は寂れてしまった感じがしま
す。
バスも走っていないような地域に住んでいるわたしの家族が
楽しんでいるのが‘バス旅’のテレビ番組です。
今日はテレビ東京の土曜スペシャルで

ローカル路線バス乗り継ぎの旅-第19弾大阪城~金沢兼六園」

が放送されます。

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ショッピングモールでお年玉を使って買い物をするような場面でも
子どもはお金のやりくりをしたり
何を買うかで考えたり選んだりします。
ということは
貧しくてお金が無い家庭や現物支給される子どもは、
お金のやりくりについて身に付けたり、欲しい物の優先順位を付け
たり、
思考や選択で頭を使う機会が少ないということになります
(そうなると大人になってから生活保護を受給したとしても…)。

読売新聞の「新春対談」で
特別編集委員の橋本 五郎さんと対談されているのは今年は
ノートルダム清心学園理事長の渡辺 和子さんです。
‘我慢’・‘努力’・‘不自由’という言葉が出てきていて、
以前行われた作家の曽野 綾子さんとの対談と流れが似ています。
育ってきた家庭や欲(意欲・欲望)や能力は人によって違うので、
誰に対しても適用出来る話とは言えないような…。

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やりたいことが分からなかったり、やりたいことが出来なかったり
という自由以前の問題があります。そして
しなくてはいけないこととしてはいけないことの境界線は案外あい
まいなので、自己判断だけではなく担当者の指示を仰ぐのが賢明で
す。

子どものころから性別の問題を抱えていた場合
性自認の性別と送らされている生活上の性別が違う
という矛盾の中で育っていきます。
それには苦痛もありますし、人格形成をゆがめたり、自我の確立
にも影響を与えます。
自分というものがはっきりしなければそもそも
自己決定→自己管理・自己抑制→自己責任が成り立たず
何をどれだけどうやるかも定まりません
努力もままならない不自由さを我慢するわけにもいかず、
学校の成績が下がれば怒られてしまうのですが。


<想像上の大岡山学院大学(東京)の専門家
 のイメージを通して対策を考える!?
 梨畑の梨の妖精よりはいい!?>


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コメント (4)
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