みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

Vision Quest

2017年08月23日 | 性格と性別
栃木県内では足利・栃木・真岡・宇都宮・大田原の5市に
男子校と女子校に分けている県立高校があるようです(男女別学)。
もし体の性別と心の性別が違っていたら、体と心で別々の高校に進
学するのでしょうか?。

性別の問題について取り上げた本として
合同出版[サイト→]から
「性別に違和感がある子どもたち」(康 純編著)、
ふくろう出版[サイト→]から
「封じ込められた子ども、その心を聴く」(中塚 幹也)
が発行されています。
この2つの著書にはタイトルに‘子ども’という語が含まれていま
すが、
子どもたちには
ポプラ社[サイト→]
「いろいろな性、いろいろな生きかた」(渡辺 大輔監修)、
汐文社[サイト→]
「もっと知りたい!話したい!セクシュアルマイノリティ
 ありのままのきみがいい」
(日高 庸晴)
のほうが分かりやすいと思います。
性別の問題から入って
‘他の人は自分とは同じでなく違う’とか‘人には多様性がある’
と分かるようになって良い
と思うような、学校の図書室や図書館に置いてより多くの人に読ん
でもらうべき本です。

まぁ、こういう本を読む時間を受験勉強に回したほうが進学には有
利なのですが。
ですが、性自認の性別と違う性別で学校に行っていると、
思考時の性別と行動時の性別が矛盾していて勉強が滞ってしまう
かも知れません。
計算する時は栃女で記入する時は栃高─それはおかしい。
それでも学校の先生はいろいろと要求してくる…、どうする?。
ただ、体が男でも・男子高校生でも
ロマンスシートの近郊電車に乗って通学する女子高校生の姿をイメ
ージしながら・・・友だちとおしゃべりをするシーンをイメージしな
がら・・・
つくば市から土浦市につくばりんりんロードを自転車に乗って通学
することは可能です。
そしてそれならば年間20万円通学定期代もかかることもありませ
ん。


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コメント
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