みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

県外への通学には電車

2019年12月08日 | 茨城県筑西市・西部
‘男の体を自分の体だと認識しない’とか
問題を抱えていても、病気や障害ではないという脱病理化の
考えがあるのなら、働かないわけにはいきません。

下館駅前の筑西市役所(茨城県筑西市)

「日本は低福祉だから無理して働かなくてはならない」
 病気や障害でなければ福祉の対象にならず支援や配慮が得られ
 ないのは、低負担では予算や人員が回せないという背景もあり
 ます。


問題を抱えたなか働くのなら、公共交通で通勤すれば負担が軽減さ
れそうです。
しなの鉄道前社長の玉木 淳
「・・・鉄道なら時間が正確、運転で疲れない、本が読めるといった
 メリットがある・・・」
という発言が
現在発売中の雑誌『鉄道ジャーナル(2020年1月号)』にあります。

ですが、
どこへ行くにもクルマという人が多い北関東では
残業の後にクルマを運転して帰宅するのが当たり前な感じ
になって
いて、それが出来ない人は管理職に稼動能力が足りないと思われて
しまうかも知れません。

それでは北関東の鉄道はどうかというと
朝6時台の北関東の近郊電車内

「朝6時台の北関東の近郊電車内」

 地元の高校に自転車で通学している生徒もいるので、
 
鉄道は県外の私立高校や大学への通学にメリットが多く出ていま
 す。


ブログ「続々・たそがれ日記」[→]では
昼食用の駅弁とコーヒーを買って新宿駅8時30分発の特急電車の
指定席で大学に講義に向かう様子が書かれています。ちなみに
新宿駅~大月駅間は77.5km、新宿駅~都留文科大学前駅間は88.1km
の距離です。
一方、新宿駅~小山駅間は77.1km、新宿駅~川島駅間は88.1kmの距
離で、こちらでは朝6時台・7時台の電車や夜19時台・20時台の電車
でも高校生や大学生の姿をいっぱい見かけます。

食べ物をかじる女子

「そうなると女子の現実は…」

 スカートではなくワイドパンツ(スボン)をはき、
 スマホ(小型コンピュータ)をいじりながら歩き、
 立って食べ物をかじっている女子の姿も見かけます。



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