みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

就労に偏り過ぎ

2019年12月28日 | 雇用・仕事・生活費
わたしは男としての人格を持っていなかったり・男の手を自分の手
だと認識していないので、ゆうき図書館では

使い魔「左手さん、複写申込書への記入お願いします。」
使い魔「音声出力─‘コピーを取りたいんですが’。」
使い魔「次の水戸線(の電車)に間に合いそうだ。」


外国みたいな列車内(JR水戸線の列車内)

「外国みたいな列車内」

 この年末年始はちょっと海外へ
 …じゃなくて、日常で利用している
 栃木県と茨城県を結ぶJR水戸線の列車内の光景です。


移動での負担軽減のために公共交通を利用
といっても、どこへ行くにもクルマという人が多い北関東では、
近郊電車で高校生・大学生や外国人の姿が目につきます。
病気や障害でなければ働かざるを得ないので、車内が学校の延長み
たいになっていても公共交通で職場に着きたいところです。
そうやって出勤しても、仕事中に作業の遅れ・ミス・欠落を出してし
まうことがあります。
働かないで引きこもっている人のほうが仕事で他の人に迷惑をかけ
ません。

 <就労に偏っていませんか?>
■稼動能力が要求水準に満たなければ仕事をこなせません。
■‘給料に’または‘最低賃金に’見合うだけの働きが出来なけれ
 ば周囲は不満を持ちます。
■出来るくらいの仕事を‘切り出す’という方法もありますが
 作業者の人数が増えなければ、簡単な作業が難しい作業に置き換
 わって負担が増える人も出てしまいます。
■就労支援・職業紹介・人材派遣で営業担当者が企業側に頭を下げ
 てお願いすれば雇ってもらったり使ってもらう人が増えるかも知
 れませんが、相手側の企業の管理職は‘雇ってやっている’とか
 ‘使ってやっている’という意識になってしまう恐れも。


障害者が働ける場所でも、就労継続支援A型事業所では
最低賃金分の賃金が支払えるようでない(儲かってない)と
そしてを最低賃金分の仕事をこなせるようでない(稼げてない)と
成り立ちにくそうです
[山陽新聞→]

働かずに引きこもっていたとしても本人の同意を得ずに連れ出せば
行動の自由を害するとして賠償命令の判決も出ています
(この事例はそもそも引きこもりではなかったのでは?)
[産経新聞→][日経新聞→]

仕事よりもまずは日常生活が出来るように。

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コメント
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