みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

理解に役立つ

2019年12月26日 | 性格と性別
わたしは‘男の手を自分の手だと認識しない’など子どものころか
ら性別の問題を抱えていました。
性別の悩みとして相談することも出来ないなか、
茨城県結城市のゆうき図書館でいろいろな本を読んで考えた結果、
性別の矛盾を調整して働くことにしました。

…それから十数年が経ち
今月はゆうき図書館2階のイベント棚にLGBTに関する本が集められ
ています(隔世の感・感慨深い)。

その中に
『個性ってなんだろう?』というあかね書房[サイト→]
出版した本がありました。
その本に先生にきいてみようというコーナーがあるのですが…。
‘先生にきいてみよう’の先生とは

「先生とは」

 中学校の先生(教師)とかではなく
 大学院の教授の中塚 幹也のようです。


中学生が、通っている学校の先生にきいてみて、答えてもらえるぐ
らいがいいのですが。
さて、この本を監修している中塚 幹也は医師(病院の先生)でも
あるので、この本は性同一性障害や性別違和や性別不合などの疾患
について解説した医学の本かというとそれとは趣きが違います。
トランスジェンダーやLGBTやSOGIEについて書いてあって
心の性(心の性別)という概念についての説明もあります
[心の性の概念についてブログ「続々・たそがれ日記」では→]

ただ、医療関係者がトランスジェンダーという言葉を使うと
名称が違っていても病気なのではという印象を持たれてしまう恐れ
があるので、
ジェンダー(性別)の問題は社会学の分野で扱ったほうがいいと思
います。
岡山大学
[サイト→]では齋藤 圭介のほうが。
現在は
「 日米豪における〈男らしさ〉規範の比較社会学
 ―男性性の文化基盤の解明」
という研究がなされているようです
[KAKENのサイト→]
鹿田ではなく津島で、大元ではなく法界院で、理系ではなく文系で。


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コメント
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