みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

自粛生活でコロナ不況

2020年09月04日 | 雇用・仕事・生活費
9月2日の読売新聞でも取り上げられていましたが、
やっぱりコロナ禍で人員削減がされています。
家庭は節約・企業は節減でアベノミクスのもとにおいても
それほど経済規模が拡大(経済成長)しなかった後に、
‘自粛が定着’して経済が萎縮してしまいそうです
(緩まなければ伸びない)。

小学校で新型コロナウイルスの集団感染が起こった場合、
学校名を公表するかどうかは自治体によって違うそうです。
島根県の高校や奈良県の大学の事例から考えると、
学校名を公表した場合はその小学校の児童全員が出入り禁止・
学校名を公表しなかった場合は自治体の小学生全員が出入り禁止
という対応も出てきてしまうかも知れません。
それはもはや差別や風評のレベルだと思うのですが、
‘無症状感染者’への不安が理由ならばそのような対応が容認され
ます。

でも大人が
‘無症状感染者かも知れないので出勤しません’なんて言ってたら
‘失業すれば出勤しなくて済みますね’という話になりかねませ
ん。

新型コロナウイルスに感染しても咳や発熱の症状が中心ならば、
たとえ無症状感染者からうつったとしても普通の人は咳や発熱で済
みます。
それで出勤停止になっても失業よりは早く職場に戻れます。
一方、
健康上の問題を抱えている(持病がある)人は重症になりやす
いので、そういう人達こそ予防や検査や治療で手厚い支援を受けら
れるようにすべき
なのです。
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コメント
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